女王in福岡 2

興味の無い方はここで引き返す事を強くおススメいたします。

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からの続きとなっております。

福岡の駅に一人で降り立つのは初めての事。
ちょっと不安でしたが、大荷物を抱えたヲタで溢れかえる博多駅。

ま、私一人じゃないみたいだし。と安心感を覚えつつ・・・

案内表示を見ると、さすが福岡。
半島に近いだけあって、韓国からの観光客向けにほとんどすべての案内表示にはハングル語もシッカリかかれてあります。

とりあえず、ホテルに向かい荷物を置いてメイクを直し、出発です。

慣れない土地も、ヲタと歩けば怖くない。

福岡ヤフードームにつくと、あ～、居る居る。
コスプレイヤーみたいな人とか、顔に愛するメンバーの名前をペイントした人とか、男性ばかりのグループとか、氷川きよしのコンサートの観客かと見まがう程の年配の方々も・・・でも、もうそんなのも慣れました。

で、今回気になったのは、チマチョゴリを着た女性。

韓国からわざわざお越しになった模様。
基本的に顔が同じなのでよく分かりませんが、台湾とか中国からのファンも来てたはずです。やっぱり福岡ならではの観客層。

海外から本当にご苦労な事です。

いつもより早めについて、グッズを買って会場内に入ってボ～っと前を見てビックリ仰天した事がありました。

 

私の数十メートル先に、コンサート開始前からやたら元気な３人組がおりまして、
元気だな～。っと思ってじっとみておりました。

その３人組は左から緑、白、赤のＴシャツをそれぞれ着用していました。
シンプルですが、３人揃えば結構目立つ服装。

その３人組、開始前なのに、段々ヒートアップして持参の横断幕を取り出しました。（注意：横断幕の持込は禁止されています、後でスタッフに注意を受けてました）

で、その横断幕を見て私は自分の眼を疑いました。

だって、

 

って書いてあったんです。（↑記憶を元に限りなく再現）











イタリア！？





顔をよく見れば、確かに彫りの深いラテン系の方でした。
なんてワールドワイドな嵐。

ヨーロッパでは日本の音楽やヲタクの文化が流行していると聞いてました。
フランスで嵐が人気があるという噂も耳にしたことがありますが、

まさか、本当にイタリアからヲタが来るなんて・・・

 

女王、感激いたしました。
どんどん人気者になって、私だけの嵐じゃなくなっていく寂しさと、大きくなっていく彼らを見て、嬉しいやら寂しいやら。

私を踏み台にして（←意味不明）大きくなったのね。嵐・・・

考えてみれば、新曲が出ると聞けば、通常版・初会限定版を買い、アルバムが出れば通常版・初会限定版を買い。ＤＶＤが出れば即予約。写真集も即予約。
コンサートでは嵐を追って右往左往。グッズが出れば何でも買い、
コンサート以外でも、舞台や映画、個展も行き。
嵐が出る雑誌は７割くらいは買い、ファンクラブ会費を払い・・・

 

ハッキリいって、

 

 

 

 

 

私は騙されている。

 

 

 

 

 

 

 

自分でも、分かってるんです。
これがアイドルじゃなきゃ、結婚詐欺に相当してますね。（私、一応独身なんで）。



でも、いいんです。

これからもずっと憑いて・・いや付いていきます。

次は９月の、東京国立競技場のコンサートチケットです。
取れる可能性はとても低いかと・・・


コンサートの詳細はヲタ以外の方は興味がないと思いますので省かせていただきますが、今回も夢の３時間を過ごさせてもらいました。

福岡ヤフードーム。大阪と比べると結構狭いので、メンバーを近くで見る事ができてとても良かったです。

次の日は嵐のリーダー大野くんの、アート作品の個展に行ってきたのですが・・・
これがまた北九州地方が記録的豪雨の日でして。

どしゃ降りの中、傘をさして、全身びしょぬれになって会場に向かいました。

が、おかげさまで、嵐のすべての曲やコンサートＤＶＤや嵐の映画のデータが入った女王愛用のipod classic・・・歩いている途中で、豪雨が浸水。そして、

 

 

 

水死。

 

 

 買ったばかりなのに・・・

と、相変わらずのハプニングに見舞われつつ福岡の旅は終わりました。
実は仕事でなんとなく行き詰まっている最近の日々。

現実から離れ、いい夢を見ることができました。


いつもありがとう。嵐。
来週は新曲発売日があるね。モチロン通常版も初回限定版も予約したから（←アホ）楽しみにしてます。

 

そして、ブログにお付き合いくださった皆様。ありがとうございました。
嵐の事を書いたらブログの閲覧数が普段の３倍になっておりました。