「お客さん。マジですか?」

お客様の庭への熱い思いを実現させるべく日々庭づくりに邁進する、奮闘の日々を綴ります。

ブログ移転のお知らせ

年末より告知しておりましたとおり、ガーデンアート昌三園本サイトのリニューアルに伴い、

当ブログは2009年をもちまして、終了とさせていただきました。
2010年からは下記URLへと移転いたします。

移転先:http://hanamoarashimo.blog11.fc2.com/

長らく、こちらのブログをご覧になって下さった皆様には心より御礼を申し上げます。
新ブログも変わらぬご愛顧を宜しくお願い致します。

尚、こちらのブログは閲覧用として、コメント欄、トラックバックを停止してこのまま保存しておきます。

どうぞ宜しくお願い致します。

ガーデンアート昌三園のブログへようこそ

私たちは広島県福山市で      などの自然の力を借りて四季を感じる庭創りのお手伝いをする仕事をしています。
このブログでは、ガーデンアート昌三園でお庭の設計をしておりますワタクシ、「昌三園の女王」が仕事や日常生活を通して感じた事や、お仕事の様子をご紹介させて頂きます。


※誠に勝手ながら、現在は本業が多忙につきゆっくりペースの更新となっております。


このブログから「ガーデンアート昌三園」に興味をお持ちになった方、下記バナーより本サイトへも是非お越し下さいませ。

お知らせ

本サイト

のリニューアル(1月予定)に伴いまして、当ブログもリニューアルの予定です。現行ブログは、少々使い方がややこしく、更新に時間がかかりますので、書きやすいブログサイトに移籍の予定です。
移籍後もこちらのブログはコメント欄を閉じて、残しておく予定です。
移籍の際はまたご報告致します。

感覚の違い

2006-12-05 21:00:58 | 雑感

最近銀行のシステムも随分進化を遂げ、インターネットからでも簡単に振込みや税金などの支払ができる様になりました。

私は色々とやる事があるし、銀行にわざわざ出向くのも時間がもったいないので会社ではインターネットバンキングを利用しています。

振込みもボタン一つで、きちんと使いこなせば本当に便利なことこの上ありません。

しかし、先日便利さ故の大ミスをおかしてしまいました。

振込み先を間違えてしまったのです。
振込み先Aに入金すべきところを、振込先Bに入金してしまったのです。
お付き合いの深い振込先であれば、誤入金したことを先方に伝え、返金してもらうことも出来たのですが、誤入金先のB様とは今まで1度だけお取引があっただけで、しかも遠方の方。実はお会いしたこともない方です。

入金完了ボタンを押して、確認画面が出たところで誤入金に気づきました。

誤入金額 約○十万円。ウチの様な零細企業にとって非常に大金です。

「あ”」

「どっどうしよう・・・・

いやココで焦ってはならない。すぐにサポートセンターに連絡。
が、サポートセンターではもうどうしようもないので口座を作成した支店に行けとのと。心の中で焦るな~、焦るな~と言い聞かせても ←もう頭が焦ってこんな感じでちょっと朦朧としている。

支店に連絡すると、振込んだお金をまた組み戻す手続きを取るとのこと。
指定された書類を持って、銀行に駆け込みました。

色々書類に記入をし、ハンコを押し、手続き完了。
「あ~良かった。」と少しホッとする私。
間違えて振り込んでもこんな方法があったんだ。勉強になったなあ。

なんて思ったりしたのです。
ちょっと気分がラクになったので、表情が緩んだせいかすかさず接客してくれた銀行員が、クレジットカードをつくらないかと営業開始。
私も気分がラクになったのでついつい話こんでしまい、あ、そういえばと思って

「それでいつごろ返金の処理が終わるのですか?」と聞いたところ、

「さぁ~、しばらく時間がかかると思いますよ~。」との返事。

「え?!」

「だって、誤入金先Bさんの口座にもう振り込まれてますし、返金してもらおうと思ったらBさんが銀行に出向いて銀行印を押して、それがウチの銀行に届いてからになりますから・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



「オイ!それを先に言えよ。」

じゃあ、万が一Bさんが返金拒否して銀行に印鑑を持って行ってくれなかったら返金してもらえんじゃろうが!!!!!

のん気にクレジットカードの営業なんかしてんじゃネーぞ、

ゴルァ!!

と言いたかったけど、もとを正せば悪いのは誤入金したこのわたくし

しかし、1日何億というお金を動かしている某地元大手銀行員にしてみれば○十万円なんてハシタ金の一部なんだろう。
○十万円ごときでハラハラしている零細企業の気持ちなんてきっとわからないだろうなあ。

これって感覚の違いなんだろう。

安心したのもつかの間、早速銀行から事務所にとって返し、Bさんのメールアドレスを探す。誤入金したことを平に平にお詫びし、事の経緯を説明したメールを送った。

するとすぐにBさんから連絡があり、早々に会社に返金をしていただけた。
Bさんは大変いい方で、手続きも迅速に行ってくれたのです。

Bさんからはある品物を一度購入しただけだが、今後は絶対にBさんからその品物を購入し続けようと思っている。
Bさんがいい方だったので事なきを得た今回の大失敗の一件。

非常に反省し、その後振り込みのボタンを押す時はかなり注意する様になった。

にしても、某地元銀行の人。応対は結構いい人でした。
悪いのは私だと分かってはいますが、

でも、○十万円は大金ですよ。地元に根ざすならもっと零細企業のキモチも考えてくださいね。













  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする