LOHASな日々@湘南

日々の暮らしの中にあるLOHASのヒントやちょっと素敵なことを徒然なるままに綴っていきます

創業120年の最中にうっとり

2008-02-29 19:04:25 | お気に入りのモノ


我が家で使用してない石油ストーブを、相方の会社の人に里子に出しました。そうしたら昨晩、林久右衛門商店の最中(もなか、さいちゅうじゃなくってよ)が届きました~。ん~、エビ鯛気分。

林久右衛門商店は創業120年、化学調味料を使わずに作るこだわりのお店(酸化防止剤とかは入っているけど)。
最中といえば餡子(あんこ)と思っていた相方は中身がお吸い物ということで、ぷぷぷ、ちょっとがっかりしたみたいだけど、私にとってこれは嬉し~い。ひな祭りも近いし、粋な贈り物だなって。
まず、包みをあけると箱に“真心こめてありがとう”って書いてあるんです。そこがなんとも言えずいい。さっそくひとつ松茸味のをいただいてみると、上品なお味に恍惚
私ね~、無知なもんで知らなかったんです。最中ってお餅だってこと。林久右衛門商店の最中は毎朝生餅をつき、一つ一つ丁寧に手焼きしているんですって。アイス最中や餡子入りしか食べたことがなかったので、お湯を注ぐと、とろ~っと溶けてお餅に戻る最中にちょっと感動。お雑煮ほどどっしりしていなくて、軽くてとろけちゃいそう。
「お湯を注ぐだけ」というインスタントものとはご無沙汰していたけれど、これはちょっと嬉しかったなあ。
ところで、最中って素人でも作れるのかな?既に中に何入れようかと妄想ふくらみ中・・・。自分で作ってみたくなっちゃいました。



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