[ 小魔人の小部屋 ] 枚方市の学習塾“ベスト学習会”の別宮利彦の一昔前の回顧録

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別宮利彦の『小魔人の小部屋』
こっそり垣間見てにんまり微笑んでください

所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!

2006-04-25 | 頭の栄養になるテレビ番組

所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ! (テレビ大阪で金曜21:00から放送)

子供の頃に学校では教えてくれなかったことや、恥ずかしくて今更聞けないことなどを中心に、所ジョージがつくり出す自由で知的な空間で一緒に学ぶ。"々"は単独では何と読むのかなど、身近で素朴な疑問を取り上げ、解明していく。

先日の放送で取り上げられたテーマの中も「ん~!なるへそ!」と思ったものがあった。

Q:ランドセルの横についている金具は何に使うのか?
A:日本のランドセルの始まりは、明治時代中期、内閣総理大臣であった伊藤博文が、皇太子殿下(大正天皇)の学習院初等科入学を祝し、箱型で革製の頑丈な革製の背負いカバンを特別に作らせ献上した。それが現在のランドセルの原型。その背負いかばんのもとになったのは、西洋式の軍隊の背嚢(はいのう)。その背嚢には、横に手榴弾をぶら下げるための金具がついていた。その名残でも、いまでもランドセルにはものをぶら下げるための金具がついている…つまりあの金具は、爆弾をぶら下げるためのものだったというから驚き!

ちなみに、ランドセルの語源は、背負いカバンを意味するオランダ語「ransel(ランセル)」からきている。


Q:アイスクリームにはなぜ“賞味期限”が書かれていないのか?
A:ほとんどの市販のアイスクリームは、製造から流通までマイナス20℃以下の温度が保たれている。家庭の冷凍庫でも平均マイナス18℃ほど。この低温では細菌が繁殖することはない。また、アイスクリームは原材料がシンプルで、均等に混ぜ合わされているため性質が非常に安定している。そのため、いつまでたっても性質が変化することなく安全なので、特に賞味期限を定めなくてもよいとされている。

食品には、種類によって「賞味期限」と「消費期限」とある。どう違うのだろうとだれしも疑問に思ったことがあるだろう。

その違いはというと、
「賞味期限」は「おいしく食べられる期間」のこと。比較的品質の劣化が遅い食品に表示される。
その食品を提供するメーカーが推奨する、もしくはその食品の味わいが楽しめる期間のこと。保存状態が良好であれば、賞味期限を過ぎても食べることは出来る。
(私はあまり気にしない。色と臭いと直感で判断する。)
 
「消費期限」は「安全に食べられる期間」のことを指す。弁当などのように、いたむスピードの速い食品に表示される。
表示期間のうちに食べないと、安全性に問題を生じる可能性があるというものなので、「消費期限」の過ぎた食品を食べることは、控えた方が賢明。
(しかし、私は翌日は青信号、翌々日は黄信号、3日後は赤信号という法則を勝手につくっているのだ)

さすがの私も、麒麟の田村のように「落として3秒以内はセーフ!」というようなことはできない…。



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