これもまた、「世界で一番受けたい授業」の中でも紹介されていたものになるが、
記憶力を高める効果について…
エール大学の研究者が発表したのが、
『お腹が空くと記憶力が良くなる』という新学説。
空腹ホルモンが記憶力に関係して、お腹が空くと頭がさえるのだという。
マウスを使った実験により、空腹ホルモンを注射されたマウスは
脳内の神経細胞を増えることがわかったのだと。
確かに、逆を考えてみても、満腹の状態では勉強ははかどらないですからねえ。
また、
『ミルクチョコレートで記憶力アップ』というのもあった。
これは、半年程前にもニュースで目にしたことがある。
ミルクチョコレートには脳の機能を高め、記憶力を向上させるなどの効果がある
という研究結果を、米ウィーリング・ジェスイット大の研究者らが発表した。
ミルクチョコレート、ビターチョコレート、カカオを含む健康食品、何も食べずに、
と4つのパターンに分け、それぞれを食べた後にコンピューターによる検査を実施。
記憶力や反応の速さ、注意力の持続性、問題解決能力などのテストを繰り返したのだと。
その結果、ミルクチョコを食べた後のテストでは、言語、視覚の記憶を示すスコアがかなり高くなることが判明。
また、反応の速さはミルクチョコ、ダークチョコを食べた場合に向上することも判明。
チョコレートにはカフェインをはじめ、テオブロミン、フェネリルアミンなど、覚醒効果のある成分が含まれる。
何を根拠にこんな実験をやったんやろうなと不思議に思うが、
洋菓子などの甘い物が好きな私にとってもうれしい研究結果だ。
そもそもチョコレートは元々、メキシコのアズテック族が飲んでいた、薬としてのカカオ汁を由来としている。
記憶力アップだけでなく、様々な効用があったとしてもまあおかしくはない。
『ちょいハングリーの状態で、ミルクチョコをちょっとずつかじりながらココアを飲んで机に向かう』
このスタイルが最も勉強がはかどるっていうことなのだろうか!?
( でも、この手の話って、今のこの時期には、『あるあるの納豆…』の影響などもあって、
素直に納得して、じゃあ試してみようっていかないのかなあって思う。 )
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