八濱漂泊傳

ダラシナイデラシネ記

日本神話は戦後処理の記録である!

2009-11-08 23:47:00 | ハッケン

 

本日は!

志摩の朝市!

 

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買い過ぎないように、

ポケットに 500円 だけ入れて向かうが・・・・

 

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甘鯛 600円! に泣いて、

 

勇気をふりしぼり

何も買わずに帰る。

 

 

今日は、 地鎮祭 の予定があり、

いつものように、朝酒が出来ないからだ。

 

 

さて、 地鎮祭!

 

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いつものことながら、

神主さんの祝詞は

身が引き締まる。

 

 「かけまくも畏き、伊邪那岐の大神、

 筑紫の日向の橘の小戸の憶原で

 禊ぎ祓い給う時に成りませる・・・・」

 

のセリフが、

あったような、無かったような・・・・

 

 

出雲系なのだろうか???

 

いや、出雲系でもこのセリフはある?

 

伊勢系か?、出雲系か?

結局、よくわからない。

 

 

それにしても、

   

 筑紫の日向の橘の小戸の憶原

(ちくし の ひむか の たちばな の おど の あはぎはら)

 

という 日本発祥の地 が不明なまま

日本中の 祝詞 で、このセリフを使って

お祓いされている あいまいな現状 は、

 

日本の 戦後処理 と

似たようなものを感じつつ・・・・

 

 

 

あっ! 戦後処理 か?

 

 

 

アマテラス も スサノヲ も

 

山幸彦 も、 海幸彦 も

 

神武東征 も、 神功皇后 も

 

戦後処理の記録 だ!

 

 

あいまいな表現 は民族性ではなく、

あいまいな表現 にしなきゃならない

必然があったのだ!

  

 

と、ひとり納得する日曜日でした。

 

 

 

 


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