本日は!
志摩の朝市!
買い過ぎないように、
ポケットに 500円 だけ入れて向かうが・・・・
甘鯛 600円! に泣いて、
勇気をふりしぼり
何も買わずに帰る。
今日は、 地鎮祭 の予定があり、
いつものように、朝酒が出来ないからだ。
さて、 地鎮祭!
いつものことながら、
神主さんの祝詞は
身が引き締まる。
「かけまくも畏き、伊邪那岐の大神、
筑紫の日向の橘の小戸の憶原で
禊ぎ祓い給う時に成りませる・・・・」
のセリフが、
あったような、無かったような・・・・
出雲系なのだろうか???
いや、出雲系でもこのセリフはある?
伊勢系か?、出雲系か?
結局、よくわからない。
それにしても、
筑紫の日向の橘の小戸の憶原
(ちくし の ひむか の たちばな の おど の あはぎはら)
という 日本発祥の地 が不明なまま
日本中の 祝詞 で、このセリフを使って
お祓いされている あいまいな現状 は、
日本の 戦後処理 と
似たようなものを感じつつ・・・・
あっ! 戦後処理 か?
アマテラス も スサノヲ も
山幸彦 も、 海幸彦 も
神武東征 も、 神功皇后 も
戦後処理の記録 だ!
あいまいな表現 は民族性ではなく、
あいまいな表現 にしなきゃならない
必然があったのだ!
と、ひとり納得する日曜日でした。