親愛なるKさんへ

『お元気ですか？

いつも　お手紙ありがとうございます。

元気でやっています。

本当はお会いしたいです。

こちらに来る時はありますか？』



　拝啓　親愛なるKさん

お葉書をありがとうございます。
本当は私も会いたいです
難病と闘っているKさんに　明日にでも会いたいです

地域活動で　雲の上の存在だったKさんの勇姿が　今も鮮明に蘇ります
いただいたハガキは代筆でしょうか　無理なさらないでください

「お食事とおしゃべり会」が軌道に乗って　「たすけあいの会」を立ち上げる時
まず中心のコーディネーターに浮かんだのは　KさんとNさんでした

それは　熟成されたこの団地のコミュニティの基盤整備を担ってきたのは
まぎれもなく　KさんとN さんたちの「こども基金」だったからです

こちらの申し出を快く受けて頂いた以降の活躍は　団地居住者の衆知するところです
そして10数年　Kさんが体調を崩すころに　私は団地を後にしました

こちらに来てまる三年　宙ぶらりんの気持ちがやっと解消されつつあります
それは　地域福祉の原点だった「お食事とおしゃべり会」の西都版「一夜の歌声喫茶」

松花堂弁当は　歌集に変わりましたが　後は全く同じです
この「一夜の歌声喫茶」を確実にして　西都版「お食事とおしゃべり会」を確実にして
そうしたら　それを土産にKさんたち同志に会いにいきます

男の悲しい性と笑ってください
もう少し　もう少しです

上京の折は　その時は　いの一番にKさん宅のドアをノックします
ショッキング・ピンクの紅をさして　待っていてくださいませ
ただ　こちらは「金太郎」の扮装ではいきませんので　ご安心のほど

「お食事とおしゃべり会」のスタッフとしても活躍された　Kさん
西都版「お食事とおしゃべり会」の　追加の写真です
見なれた顔も　写っていますョ　（9月7日　「一夜の歌声喫茶」より）

では　では　では　またハガキ書きます　
秋の風に負けないように　お願いします　
　　　　　　　　　　　　　　　　敬具　













　　

弥勒先生と後藤先生

７日の『歌声喫茶』の会場　「夢たまご」で10日より『色紙二人展』
無鑑査のお二人　弥勒先生と愛弟子の後藤先生

作業中のところを　少しだけ撮影させてもらいました

会場の「夢たまご」


一心に作業中の弥勒先生（94歳）


「先生　ニコニコして下さい」　　と頼んでみました
（左が弥勒先生　右が後藤先生）
　　

今回の弥勒先生の作品は　「尾鈴山とひまわり」　






後藤先生の作品






　　　　

ひっぱりだこの弥勒先生は　ただいま隣町の高鍋でも
（弥勒先生の“人物評”については　どうぞネットでご覧ください）

＊作品の掲載については　先生たちの許可をいただいています



ところで　凡人の今後の予定ですが・・・

15日（日）が　この地域の敬老会　34人ぐらいとか
昨年は　酔っぱらいの寸劇風に和太鼓の披露（カミさん）と　シモネタ中心の漫談（私）
さてカミさん　今年は何をやりますか

18日（水）が施設の敬老会　対象ではない利用者もいますが
近くの保育園児たちが　歌をプレゼントしてくれるので　お返しに「金太郎」（私）でいつもの魚つりを
でも今の子たち　「金太郎」を知っているのでしょうか？

西都レクとしては　10月5日（土）・6日（日）の二日間
県下のレクリエーション団体が　一堂に会して年に一度のお祭り騒ぎ
そこで十八番の和太鼓で　西都レクをアピール（予定）

そして伴奏者２人の了解もとれたので　11月の『一夜の歌声喫茶』
青春編の余韻が残ってる間に　今からその準備

「貧乏ヒマなし」「生きてるうちが花」と　凡人の頭も全回転　
ではまた　ごきげんようです。

『一夜の歌声喫茶』 青春編

昨夜19時より　予定通りの『一夜の歌声喫茶』

会場のギャラリー
毎月　ライブも開催されており　最大100人収容できます






プロの奏者二人の音合せ


開演前の光景
関係者を入れて40人と少し


オープニング　♪幼なじみ♪

アンケートの「感想」（原文のまま）
★楽しかったで～す　又よろしく　若くなりました　　　★感激しました
★何十年ぶりかで　たくさんの曲をたくさんの人と歌えて楽しいひとときを過ごしました
　学生時代コーラス部で過ごしたことを　なつかしく思い出しました

★とっても楽しいひとときでした（２）　　　★とっても楽しかった（４）
★楽しかった　若返りました　　　★楽しい一夜をすごすことができて良かったです

★大変すばらしい企画で楽しめました　　　★楽しい時間を過ごせました
★学生時代を姫路で過ごしました　姫路に「月ケ瀬」という歌声喫茶があって
　当時の友人達の顔が次々に浮かんできて　涙が出そうでした
　ほんとに青春時代を思い出しました

★雰囲気がよく　居心地が良かった　また来たいです　　　★若くなった気分です
★とっても楽しかったです　思い切り歌いました　時間があっという間に過ぎました


２時間で40曲　ラスト・ナンバーは♪今日の日はさようなら～幸せなら手をたたこう♪
打ち上げで　参加者の感想を回し読みしながら　私達の感想も「ホント　やって良かったネ」

次回開催のリクエストも多く　11月で調整していこうと考えております
また　夜は足を運べない人のために　昼間してくれないかとの打診もあり
この「歌声喫茶」の魅力を　あらためて痛感しているところです

ではまた　ごきげんようです。

『一夜の歌声喫茶』に向けて

昨夜　「西都レク」メンバーで　タイムテーブルと役割分担の詰め
明日は　伴奏者（キーボード・ギター）と　当日進行の打合せ

参加費は300円　時間は２時間　場所はギャラリー　ワンドリンク付き
「収入」は　会場費とドリンク代で消える見込み
従って　プロの伴奏者への謝礼が「西都レク」からの持ち出し

用意した曲は100曲　歌集は35人分
チケットは20枚と少し売れているので　１回目にしては上々
市長も顔を出してくれそうなので　今後の展開が楽しみな活動

時々書いている以前住んでいた団地の　『お食事とおしゃべり会』
およそ20年前に始める時も　ないないづくし
会場は？　参加費は？　スタッフは？　松花堂などの道具は？
参加者の年齢は？　予算は？　道具の収納庫は？

今度の　『一夜の歌声喫茶』も同じパターン
到達駅を目指し　みんなで線路のレールを敷きながらの一回目
まさにゼロからのスタート

これで「西都レク」の“３本の矢”も　ほぼ出揃いました

→　和太鼓やどじょうすくいで　高齢者福祉施設などへの訪問
→　伝承遊びやニュースポーツで　障がい者・子ども向けイベントへの参画
→　歌声喫茶の定期開催で　団塊の世代の元気起こし



方や　仕事場であるリハビリ施設もニーズが高まり　規模を大きくする話あり
今は定員30名（自費・要支援・要介護）で週６日ですが　こちらも興味津々
担当する『笑い塾』も　スキルアップせねばです
以下は　利用者への『笑い塾』の直近の案内文

余談ながら　４羽　５羽と増えていく鉢植えのサギ

これは今朝　庭先に遊びに来た本物のサギ（ビックリ！）

　　

最後に　畑の現況

唐辛子・茄子
　　　

ひょうたんとニガウリ・里芋・オクラ
　　　　

パプリカ・カボチャ
　　　　

クリ

縁もゆかりもない西の都に移住して　9月でいよいよ4年目
宮崎産のクルマの両輪（ボランティア・仕事）で　
果たして　どこまで走行距離を伸ばせますか


ではまた　ごきげんようです。