「日向時間」と「てげてげ」と

田舎の朝は早く、6時に公民館集合。
のオールスターキャストで、農道・畦道の草刈り。
雨と雷の悪天候ながら決行。
田舎暮らしはハンパじゃできない。

60代はまだ若手ながら、4時間の強行軍に体がガタガタ。
途中、悪名高いまむしも出現。
まむし酒は滋養強壮だと思っていたけれど、「毒消し」でもあったとか。
赤痢や疫痢になると、飲んでいたと長老。
またもや親交を深めた「田舎の行事」でした。

さて好きな宮崎にも悪しき伝統があります。「日向時間」なるもの。
もの事の開始時間を決めても、たいがい30分程度は遅れることです。
この「日向時間」が、「てげてげ」という誇れない文化を生んだようです。
「てげてげ」・・・・いい加減、なあなあまあまあ、適当、あいまいetc

昨夜のオーケストラの話です。
主催側に文句を言って中座しました。
せっかく定刻に開演、演奏中なのに、だらだらと客を入れる入れる、20分過ぎても。
スタッフが客席の前に立って写真を撮りはじめる。
アルバイト司会者の民放アナが、やたらと拍手を強要する。
ナンセンスでマナー違反であることを否めません。「てげてげ」です。
37回を数える地元オーケストラの、素晴らしい定演でしたが。

口直し？にゴールデンウイークの出来事を。
長女夫婦と次女夫婦と、阿蘇から高千穂峡へのドライブを企画。
早起きして阿蘇に向かうのですが、前代未聞の大渋滞。
阿蘇の完全走破もままならず、高千穂峡も当然断念。
その残念無念の2組のカップルに、私たちが撮った高千穂峡をこのブログで送りましょう。