庭に咲く シラン
夜も元気 ペチュニア
“人しれず微笑まん”は樺美智子さんの遺稿集です。
1960年6月15日、国会での安保反対デモで、命を落とした東大生です。
いわゆる70年安保を闘った私たちの世代にとっては、
マルクスの「資本論」とあわせて、時代のバイブルでした。
遺稿集の中に、「最後に」という題名の詩が載っています。
『誰かが 私を笑っている・・・』で始まり、
『・・・最後に 人しれず ほほえみたいものだ』と結んでいます。
この感性鋭い、哲学的な“人しれず微笑まん”の悟りの境地が
人生のゴールは見えても、凡人の私にはなかなか見えてきません。
過日、和泉直樹氏のことをもれ聞いて、
写真(ブログ)を見て、
この人に学べば、何か見えてきそうな気がしてきました。
写真展が開催されている「西都市 まちなかギャラリー 夢たまご」に
行って、感じてこようと思います。
山と、こよなく愛する犬をモチーフにした、感動に出会える写真展ということです。
ブログでもその一端に触れることができます。
興味のある方は、ブログ「西都市 まちなかギャラリー 夢たまご」でどうぞ。
植えたばかりの 日々草