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ユリカモメ

8日の朝日新聞夕刊の一面に、氷結した皇居のお濠でユリカモメが足を滑らせているかわいい写真が載っていました。

秋から冬にかけて日本に渡ってくるユリカモメ。
東京では東京湾や横浜港、運河一帯によく見かけます。体が小さくて、羽の色がきれいで、あきらかに普通のカモメとは違うからすぐわかる。

↑さむくなると、手袋はめてここへ行きたくなります。
今年の手袋は超温かいの選びました

「ゆりかもめ」は、もちろんユリカモメから由来しています。




冬のロケ地も素晴らしいです。
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走る武(6)~「世界の涯てに」

ナーさんによる、ナーさんの、最もナーさんらしい走り~リーチーガイ監督の顔を思い浮かべながら

昨年最も嬉しかったことの一つが東京国際映画祭で種田陽平さんのカンファレンスにいらしたリーチーガイ監督のお話を聞けたこと。
香港の(と言っても今はもっぱら大陸でお仕事されている)しゃべりすぎもしゃべりすぎの某監督さんとは対極の、言葉を選んで的確に正直に自分の気持ちを話されるリーチーガイさん。
ナーさんは、そんな監督自身の投影でもある気がいたします。

ナーさんが走るシーンは短いです。
でもまさにこれが「ナーさんの走り」だと思います。

船員がよく利用するというホテルのフロントで手掛かりが見つからず。。。


夕食をとります~鍋!


イライラしているケリーは、ナーさんに当たります、「ほとんど詐欺!」
でも思いもかけずその鍋料理屋さんでヒントが!


さっきあきらめたホテルのフロントに「スコットランド」と書かれたバックがあったことを思い出したのです。


さぁ、ここからがナーさんらしさ炸裂!訳も話さず途中で食事を放り出して、でも料金はちゃんと支払って。


ホテルへ戻り。。。


ケリーの後を追いかけますが、バイクがあったことを思い出し。。。


Uターン!


でもエンジンがかからなーーーい!



その間に、ケリーの探すテッドはうんと下の道へ!

↑このシーンで、もう自転車の少年が映っています。

もう声も出なくなっているケリーに代わってテッドに叫ぶナーさん。


さぁ、ここから急な石畳の坂道です。
そして、ここが実にナーさんらしいところなんですが、「運動靴」なんですね~
この運動靴のゴムの底が、石畳をものすごい回転数で(笑)「ペタペタ」とたたく音が実にサーさんのナーさんたるゆえんです。
これがもし「リターナー」のミヤモトや、不夜城の健一だったとしたら?
二人とも皮のブーツですから、足音が全然違って聞こえます。



もう足が止まらない~~~~って感じで、バランスをとるために両腕を上げて走っています!



いよいよ急カーブを切らなきゃなりません!

↑足が上体よりずいぶん前に行っています。



あ!っと思った時にはもう遅い!


自転車の少年とぶつかってしまいました。


ここから先もナーさんらしい!~~まずは少年を助けなきゃ!



ところが自分も足をねん挫しちゃって痛みが襲います。


とにかく少年の無事を確かめて。。。



そんなナーさんの苦労なんかケリーは眼中にありません。やっと見つかった「希望=テッド」とラブラブ!


ようやく足を引きずりながら二人の元へやってきたナーさんは。。。


「オッといけない」という感じで後ろへ引っ込むしかありません。


↑この後ろ姿がなんとも言えない(笑)

でも二人の成り行きには興味しんしん。



足も痛いのになぁ~


ようやくケリーからのねぎらいの言葉「彼のおかげ」。



テッドはケリーにいつでも着てくれという言葉を残して去ります。


寂しそうなケリーの背中に思わず。。。


↑本音の質問!?



ナーさん。
健康的で、どこにでもいそうな、でも絶対いないような奇跡のような温かい人 by 金城武&リーチーガイ。ですね~



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「レッドクリフ」の記憶(33)~TVjapanとINK

いよいよ来週の日曜洋画劇場は「レッドクリフPARTⅠ」の放送です

TVjapan 2008年11月号

珍しく二人ともスーツです。


こちらは台湾の雑誌「INK」、この表紙の孔明さんが好きですね~何か企んでいる!?


金城武のカラーオブアモール ですが、1月7日にAMAZONに登場したようです。

HMVにも登場。
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代官山の消えゆく風景

代官山と渋谷駅の間の地下化工事が進行中です。

いずれ、この踏切も。。。。

↑この踏切、わかりますか?
渡って、坂を上って、右に曲がるとそう、あの「キルフェボン」があります(相変わらず土日は超混雑)(パイの差し入れ!)


↑もうこんな風景も消えてしまいます。

でもアドレスの広場に行ったらとてもかわいい光景を目にしました。
私の好きな文房具屋さんのガラスに、妖精のイラストをペイントしている最中!

↑店内にはこの風間さんの作品が展示され、風間さん本人がペイントしている現場に遭遇したんです。もうそれは手際よく、さらさらさらさらペイントしていました。

その完成したペイントがこちら。






「アカデミックライフ 代官山本店」というアドレスの中のお店です。売っている文房具も素敵なんです。
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