goo

「クラクラ2F」と「クラクラpartⅡ」

暮れにカンナさんがきゅうりのたねで教えてくださったBS1の番組、「TOKYO EYE~新宿をディープに~」を見せていただくことが出来ました

これ、すご~~~~い!
もろに不夜城と2006年米国版GQのロケ地巡り番組(笑)

そもそも番組の司会はクリス・ペプラーさん(あのムービープラスでハリウッドセレブの順位の番組の司会をした方)、ゲストの外国人レポーターお二人がゴールデン街を歩き、お店を紹介する番組です。

まず映ったのが、ゴールデン街の横を走る「四季の道」

↑へぇ~夜はとても雰囲気がありますね。

その四季の道の突き当り、このお店に覚えがありませんか!?


『その』と書いてあります。
そうです~~~~不夜城の冒頭、4分間の長回しの出発点!


健一が座っていた「石」はこのお店の向かいにあるのです。


さて、いよいよゴールデン街です。


お二人がまず入るこのお店!!

↑この一階のお店は、「BARクラクラ」の二号店「partⅡ」なのです。





一方、金城くんが立っていたお店はその二階にある「クラクラ2F」の方へあがる階段です。




まずは1階にある「partⅡ」の中を見てみましょう。

↑カウンターの前に見事に並んだお酒!

椅子はわずか「10席」ですが、これでもゴールデン街としては多い方だそうですよ。しかもメニューは無し!(キャぁ、焦る~~~)
けれど外国人にも人気のゴールデン街のお店は、その良さが「狭さ・人の近さ」にあるそうです。

さて、いよいよお目当ての「BARクラクラ2F」へ。





GQ撮影当時と同じ、時計、絵、裸電球、「一天地六」。




マスターは、そんなに敷居は高くありませんよ~気楽に楽しんで、とおっしゃっていましたが。。。。。。う~~~~ん、緊張しそう
本当に面白い番組を見せていただいて感謝です
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「レッドクリフ」の記憶(31)~ChouChou

こちらもシネコンウォーカーと同じ。撮影は熊谷仁男さんで、記事は岡大さん。


ChouChou2009年4月23日号



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

走る武(4)~「リターナー」

ソニックムーバをONにして

「LOVERS」では馬を走らせていた金城くんですが、「リターナー」では車もバイクも走らせます。
バイクのシーンは印象的ですよね~田浦を出発して、神戸へ移動し、途中ちょっとみなとみらい・横浜をバックに、最後は茨城の海岸沿いの直線道路。

けれど、ミヤモトが走るシーンで一番のクライマックスはなんといってもここ!!

オイルリグで溝口たちの銃弾に倒れたかと思われたミヤモト。
でもミリは、あのミヤモトの動きがソニックムーバを作動させていたことに気がつき。。。。


溝口に向かってこう言います、「あんた、あたしの相棒を甘く見たね」

はい、ちゃんとそれは相棒に聞こえていましたよ!!
飛び出してくるミヤモト!


↑ブーツをはいていますね~このブーツの皮底が、オイルリグの金属の床を「カッカッカ」と響かせる音がなんとも言えずかっこ良い!!


↑金城くんは例によって前傾姿勢で、低い姿勢のまま飛び出してきます。



そしてカメラはアップに切り替わり、「誰が相棒だぁ、バッキャロー」
DVDで見ていると、暗くて表情がよく見えないのですが、キャプチャして画像処理するとミヤモトが笑っていることに気がつきます。


↑嬉しそうな顔ですよね!!

そして一転、真剣な顔に。なぜならここからわずかな時間の間でやらなくてはならないことがたっくさんあるからです。それもみんな走りながら


準備開始!
まずソニックムーバに左手を持って行き。。。チャージ!


ミリたちのいる部屋の入口へ!


ミリにはそのチャージ音が聞こえるんですね~

↑如何にも私だけのHEROがやってきたという表情のミリ!



この時点でソニックムーバの残量は「02」


さぁ、押すぞ押すぞと期待してもなかなか押しません。




ついにソニックムーバON!!


ソニックムーバの残量は「01」に変わりました!


作動した途端にミヤモは弾倉を放り出します。ミヤモトの体から離れた弾倉はソニックムーバの影響を離れますが、慣性の法則に従ってミヤモトの後ろからくっついてくるんですね~遅れて。




溝口の傭兵たちが放った弾をくるりと回転しながらよけます~このときなが~~~いコートの裾が効果的にはためく!



次は前の列にいる傭兵たちに銃を発射して。。。

↑どんな体制になっても「顔」が崩れない!(笑、余計な脂肪が無いからですね。)

ここからはワイヤーアクション!
飛び上がって後ろの列の傭兵をうちます。


撃ち終わると弾がなくなった弾倉を捨てて。。。。


バック転しながら溝口の銃をけり捨て。。。


そこに最初に放り投げた弾倉が後ろから飛んできて、それをキャッチ!





↑余裕で弾倉を拳銃に込めて。。。

ハイ、ミヤモトの勝ち!




「どうなってんだぁ」と、さすがの溝口も顔色を失います。

「俺はな、弾が見えるんだよ」


ハイ!お疲れさまでした~~~このわずかな時間にたくさんのお仕事をしたミヤモトの走り。しかし、五郎さんんもおっしゃっていた通り、この撮影とこのCG処理にはずいぶん長い時間がかかったようです。
でもそれだけの価値があるかっこよさでした、ミヤモト!

おそらく走っている間にこれだけたくさんのことをするのは、後にも先にもリターナーだけ!?

ソニックムーバの残り「01」は、最後の騎兵隊のシーンで。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする