雲南の今

２０１０年、私たちの意識は「雲南省」にくぎ付けでしたが（笑）、２０１１年もまた雲南省がやはり主役となるのでしょうか。

中華圏では「夏」公開の映画「武侠」の唯一ロケ地（！？）である雲南省・騰沖。
年末のＴＶ東京では「シリーズ１３億人の深層・沸きかえる桃源郷」と題して開発の波が押し寄せる雲南をピックアップ。
http://www.tv-osaka.co.jp/13oku4/

騰沖は、雲南省の中でもミャンマーに近い場所にあるんですね。
ＴＶが映す私のイメージとぴったりの騰沖。。。。

棚田が広がり。。。。


水牛が田んぼを耕す。。。


けれど北京から直行便が飛ぶ新しい「雲南騰沖飛行場」が出来て。。。

↑金城君も谷垣さんも利用した空港ですね。

甲子園球場７７個分にもあたる広大な牧草地が新しいホテルと別荘地に変身。。。


別荘地の周りには広大なゴルフ場も作られ、農民の生活は激変。５年後、１０年後、この桃源郷の未来はどうなっているでしょうか。という番組でした。
開発も必要だけど、保存も必要。失われたものは戻らない。何だか心配なロケ地の未来です。

あけましておめでとうございます！

今年もどうかよろしくお願いいたします

そして早く新作映画の発表が（武侠じゃありませんよ～出来たてほやほやの新作です）ありますように（あくまで希望！）


全然関係ない２００４年の雑誌ＭＯＲＥ４月号です。
なんとなく新年にふさわしいまっすぐカメラ目線で





当面の楽しみは。。。。。１月１６日　日曜洋画劇場「レッドクリフＰＡＲＴⅠ」