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Shizuka's Style (Tre)

旧yaplogのShizuka's Style (Duo)から記事ごと引っ越しました。今後ともよろしく!

CentOS AtomichostでDocker利用時にDiskfulになると壊れる件

2016-01-26 02:44:28 | PC関係
先日からCentOS Atomichostを使い、Dockerのお勉強中なのですが、どうも致命的なバグに当たってしまっているようです。現象は、Docker Pull実施時にDiskfulになると、二度とDockerが立ち上がらなくなるというもの。
もしかすると、同じような経験をして、このページに来る方がいらっしゃるかもなので、記事にしておきます。

さて、私の場合、ちょっとした背景があって、この現象に当たってます。
実はCentOS AtomichostにはCockpitという素晴らしいGUI型のシステム管理ツールが入っているはずなんですが、何故かそのツールのDocker連携モジュールが、ここ最新のAtomichostに入っていないんです。そのため、折角、CockpitでGUI使ってComtainer管理をしようとしても出来ないんです。

ちょっと古いバージョンを入れてからatomic upgradeするとうまくいくんで、RedHat社の方が提供して下さっているVagrant boxであるyuryu/centos-atomicを使わせて戴いているんですが、今度は別な問題が。。。

いろいろと調べた結果、AtomicHost OSはDocker領域をThin Provisioningで最大100GB使えると思っているのに、Virtualbox上のVMDKが7GB固定になっているため、Dockerが5GBを超える領域を使おうとすると、Diskfulを認識できずに書き壊してしまうと言うことが判明しました。

で、致命的なのは、この一度壊れたディスクを治す手段がない。

Docker領域はloopデバイスとしてマウントされているのですが、どうも、その仕組みが複雑すぎて、アンマウント出来ず、fsckがかけられないんですね。
結局、一旦Vagrant destroyして作り直すのが最も早い解決策ということがわかってきています。

まぁ、インストール後にVMDKファイルを何らかの方法で拡張可能な物に置き換えるのが最善なんですが、、、これ、可能なのかな?ちょっと継続して調べて見ます。

しかし、まぁ、こうやって環境を作ったり壊したり簡単にできるところが、DevOpsの良いところな訳で、例え壊れてもそこまで作業にインパクトがないので、正直、メリットを感じまくってます。。。。

・・・でも、これ、インフラエンジニアの仕事が完全に無くなりますな。。。


Windows 10の強制アップデートパッチ配布対応はそろそろ限界。ほんと、いい加減にしろ。

2015-10-19 03:09:55 | PC関係
MSさんってば、今月のアップデートで、再度強制配布しやがってますよ、
Windows 10へのアップデート促しパッチ。


あのさぁ、Windows 10のシェア増やしたいのはわかるけども、動かないかも知れない周辺機器抱えて、メーカーサポートも受けられるかわからないのに、ある日突然アップデートされるこちらの身って、考えたことあるの??
毎日毎日、厭味のようにアップデートしろしろってウインドウ上げてきて、うざいったらない。

Windows 8.1を使い続ける権利って、利用者である我々のものだよね?

これ、なんで誰も問題にしないの?いい加減、公取委とかはMSに警告送るべきだと思うんだけど。
完全なスパイウェアの仕込みだし、ウイルスみたいな動きをしてるよ、これ。

毎月毎月、パッチが出る度にそれがWindows 10のアップデート関連じゃないか調べるのにもそろそろ限界なんだけど。

ほんと、誰かナントカしてくれないかなぁ。
・・・っていうと、「Windows にするからじゃん!」って言われちゃうんだけどもね。。


遅いパソコンをこれ以上遅くしないで欲しい(Win10移行プログラムの罠)

2015-10-02 14:39:30 | PC関係
 我が家のPCはWindows 7 Home(64bit)/ATOM 330/RAM 3GBという、今となってはかなり非力なパソコンなんですけど、Windows 10へのアップグレードプログラムの対象になっているようです。
 このため、5月頃からWindows Updateで配布されているパッチに含まれているプログラムがわさわさチェックしたり、予約しろと行ってきたりいろいろとうるさい状況になっています。
 しかし、周辺機器やその他利用しているアプリ、サイトの関係でWindows 10にはすぐに上げられない状態でして、当面上げる予定はない状況です。

 ところが、これらのチェックプログラム、常駐してメモリを消費し、通信を行う為、遅いパソコンをさらに遅くしやがります。
当初は、予約の宣伝がうっっとおしいので、そちらだけを気にして、当該パッチをアンインストールしてたんですが、プロセス見てるとなんか、見慣れないプロセスがメモリを大量に消費してます。

 検索かけると、こんな記事が。まさに、私のところでもCompatRunnerさんが大量にメモリ消費してました。。

 ということで、こちらの記事を参考に、当該パッチをアンインストールしましたところ、、、、

劇的な改善、、とまでは行きませんが、PCが軽くなりました。


 マイクロソフトさん、気持ちはわかるし、アップグレードはありがたいんですけど、遅いPCをこれ以上遅くするのはやめて欲しいです。必要な時にこちらからコンタクトするので、ほっといて下さい。宜しくお願いします(笑。


おい、IO-DATA、いい加減にしてくれ2度目だぞ

2015-05-01 22:56:35 | PC関係
以前、報告したかも知れませんが、IO-DATAの外付けHDDがまたやらかしてくれました。

ここ最近、HDCR-U 2.0のディスクに書き込みが出来ないことがあるのだ。
CHKDSKをかけても異常なしと言われるので、ファイルシステムの故障の可能性は低いが、治らない。
仕方が無いので、調べて見ると、気になることを発見した。

このディスクをCrystal Diskinfoで確認すると、SAMSUNG HD204UIとあり、そのファームウェア不具合があるとしてアップデートが出ている、まさにそのファームウェアなのである。

IO-DATAからはファームウェアは出ておらず、また、このファームアップを行うには、SATAで直接接続した上にDOSのツールが必要と来た。。。

さらに、2.0TBほぼフルで使っているのに、これを一度待避しないとならないときた。

以前もIO-DATAの外付けHDDが使っていたSeagateのHDDのファームバグで故障したことがあり、貴社のサポートから知らぬ存ぜぬで済まされて腹を立てていた。2度目である。

今までBuffaloでは一度もこんなことになっていないので、IO-DATAの酷さが際立ってしまう。

っていうか、ファームアップくらいやれよ、IO-DATA。完全リコール事項じゃん、これ。
消費者庁に訴えるぞ。


Bluetoothと802.11gの相性の悪さはいい加減なんとかしてほしい。

2015-03-22 03:22:29 | PC関係
先日よりひょんなことからHP Elitepad 1000 G2をお借りしてモバイル環境としての有効活用方法を探っているのだが、どうも、Bluetoothマウスを使っていると、引っ掛かりがあるし、Bluetoothキーボードを使っていると、同じキーがリピートされたように入力されて、どうにもまともに動かない。。。

・・しかし、この現象、実はAndroidで経験したことがあって、その原因がはっきりわかっている。
それは、無線LAN。

実は、Bluetoothと無線LAN(802.11g)は同じ帯域を使っているため、相性が全くよくない。
通信が発生すると信号がぶつかって、こういう現象が起こるのだ。

で、この現象って、てっきりNexus7のような機体でだけ起きていると思いきや、、、Windowsタブレットでも起きているのね。。。。

解決方法は至って簡単。無線LANを802.11aに変えるか、あるいは、無線LANをBluetoothから離れたところで動かす、つまり、内臓無線LANをやめて、外付けのUSBアダプタなどに切り替えるだけ。

ただねぇ。。。これ、個人的に言わせてもらえば、アンテナ位置の工夫で何とかなると思うんですよね。
それをやってないメーカーが「タコ」なだけで。

せっかくのチャンスなので、しっかりメーカーにフィードバックしておきたいと思います。
ということで、同じような現象に悩んでいる人は参考にしてもらえればと。。