時間は覚えていないのですが、汽車は各駅停車で東海道を下りはじめました。
車中は満員で、白爺たちは通路に座りました。
浜名湖付近を通過するときは、真っ暗になっていました。
前の駅から乗ったおばさんと母が話をしていましたが、 南洋から帰ってきたと聞いて
「浜名湖でとってきたアサリをあげる」と言い出したので、白爺は浜名湖を通過していることが分かりました。
(浜名湖がどこにあるのかは、そのときには分かりませんがねー。アサリも遠慮しました)
熟睡している白爺たちは、突然母親に起こされました。
真夜中12時過ぎの米原駅でしたが、北陸線に乗り換えるのだそうです。
1時間くらい、暗いホームの待合室で時間を過ごし、 敦賀行きの汽車に乗りました。
敦賀駅には暗い 時間帯に着きましたが、小浜線の始発までは時間があったので、
待合室で待つことにしました。
暗い駅前でしたが、そこは騒然としていました。
白爺が何だろうと眺めると、雑納(兵隊さんのリックサック)を背負った兵隊さんが沢山休憩していました。
敦賀には陸軍の連隊本部があったので、これから戦地にむかう兵隊さんだったと思います。
強制的に帰された人 強制的に出かける人 が、
ここですれ違うと思うと、白爺は複雑な気持ちでした。
(不連続シリーズ )
(砂糖キビの刈り取り)
(貨車で工場へ運ぶ)
車中は満員で、白爺たちは通路に座りました。
浜名湖付近を通過するときは、真っ暗になっていました。
前の駅から乗ったおばさんと母が話をしていましたが、 南洋から帰ってきたと聞いて
「浜名湖でとってきたアサリをあげる」と言い出したので、白爺は浜名湖を通過していることが分かりました。
(浜名湖がどこにあるのかは、そのときには分かりませんがねー。アサリも遠慮しました)
熟睡している白爺たちは、突然母親に起こされました。
真夜中12時過ぎの米原駅でしたが、北陸線に乗り換えるのだそうです。
1時間くらい、暗いホームの待合室で時間を過ごし、 敦賀行きの汽車に乗りました。
敦賀駅には暗い 時間帯に着きましたが、小浜線の始発までは時間があったので、
待合室で待つことにしました。
暗い駅前でしたが、そこは騒然としていました。
白爺が何だろうと眺めると、雑納(兵隊さんのリックサック)を背負った兵隊さんが沢山休憩していました。
敦賀には陸軍の連隊本部があったので、これから戦地にむかう兵隊さんだったと思います。
強制的に帰された人 強制的に出かける人 が、
ここですれ違うと思うと、白爺は複雑な気持ちでした。
(不連続シリーズ )
(砂糖キビの刈り取り)
(貨車で工場へ運ぶ)
一番上のお写真はどこでしょう?椰子の木みたいなのがあるけど、、。
しかもタガビーチ付近にこんな電車がっ
なんだか今のテニアンからは想像がつかない世界です…