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白爺は、今回の旅行ですばらしい発見をしてきました。
ハウスの中にある菜の苗が、どうして小さな枠の中に1本ずつ芽を出しているのか、不思議に思って見ていました。
これが種を蒔く前の苗床です。
小さな菜種は一粒ずつ特殊なコーティングをされています。
この種を農協から購入するのだそうです。
苗床を機械に置くと、苗床の枠数だけ突起のあるロールが回転して苗床に穴を開けます。
穴の開いた苗床が進んでいくと、機械に入れたコーティング種が1粒ずつ穴の中に落とされます。
種が蒔かれた苗床は、一時機械を止めて蒔き洩れがないか点検をします。
種無し枠があれば手で種を挿入していましたが、殆ど種無しはないようでした。
点検が終了して機械を再可動すると、今度は木屑のような特殊な土が種の上に捲かれます。
土を被せた苗床が進むと、自動的に散水がされていました。
種蒔きが終了した苗床です。
白爺は以上の作業を見て、「小さな枠に1本ずつの苗が芽を出す不思議」を解消することが出来ました。
ガッテン!
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