駐車ラクダはうそだ！（07.05.14房総白浜温泉）②

８：３０Ａｍ頃ホテルを出発して二日目の旅に出ました。
九十九里有料道路を快適に走行して南に向かいました。　
途中一宮休憩所等に立ち寄り、家に持ち帰ると叱られるような海産物の土産を買い込みました。

１１時前には御宿海岸に到着したので、月の砂漠のラクダ像を見学しようとしたのですが駐車する場所がありません。　×××
浜の裏側で路上駐車をしようと試みたのですが、サーファーの車で路肩は入り込む余地がありませんでした。

　　　　　　　　　　　
一箇所大きな駐車場が見つかったので、３台の車はそこに止めました。
ところが、「駐車した方は必ず月の砂漠記念館を見学してください」とのメッセージが書かれていたので、仕方なく記念館にも入りました。　



中に入ると、町のＰＲ映画が映されていました。
一人４００円の入場料を支払って、町のＰＲを聞こうとは思いませんでした。
白爺の目に残ったものといえば、大正ロマンの美人像だけでした。クヤシイー

記念館を見学後、ラクダの前で記念撮影をしました。
丁度昼食時間になったので川縁のベンチに集まり、途中のコンビ二で仕入れた品物を広げて恒例の「乞食の宴会」をやりました。　

昼食が終わってから、天津小湊の山間にある清澄寺を参詣しました。

　　　　　　　　　　　　　

このお寺は、日蓮上人が開宗した本山だそうで、境内には美しい鐘楼が建っていました。　



境内にはモリアオガエルが生息している美しい庭があり、時間の過ぎるのを忘れて眺めてきました。

参詣が終わってから、宿泊するホテルに向かいました。
この日の宿泊は、白浜温泉のグランドホテル太陽です。

　　　　　　　　　　　

昨日立派な旅館に泊まったので、何を見ても一寸物足りなく感じましたが、部屋の窓からは野島崎の灯台や磯が眺められるので、直接ここに来たらナイス・ナイスだったのでしょう。
昨夜に続ずいてこの夜も、宴会でカラオケの大合唱が続ずきました。



翌朝浜を散歩していたら、沖から帰ってきたご夫婦が網からサザエを外していました。
１個幾らで売るか聞いたら、「２５０円で売るよ」と答えてくれました。
見たことのない大きなサザエですから、安いのでしょうねー。
白爺は、自分で取ってきていたので買う気にはなれませんでしたが・・。



９：０Ａｍにホテルを出発して帰路に着きました。　　
解散は富津のフェリー乗り場としていたので、途中で内房の鋸山に登ることにしました。　

　　　　　　　　　　　　　　

勿論歩いて登るのは無理なので、ケーブルカーに乗りましたが、新緑が大変美しく眺められました。
頂上付近の祠にこんなものが祀ってありました。　


赤目会のメンバーは、こんなもの拝む必要がないといって、全員素通りをしてしまいましたが・・。　

　　　　　　　　　　　　　　　　

生憎空には霞がかかっていましたが、東京湾を航海するフェリーも眺められ、大変印象に残る景色を見ることが出来ました。
眼下の集落で生まれた人がメンバーにいたので、案内の説明はガイドさん以上の迫力で聞くことができました。

解散後白爺の車は、木更津からアクアラインを渡り東京に戻ってきましたが、途中海ほたるＳＡで昼食を食べていたら大雨が降り出しました。
それでも旅行中は、天気に恵まれて快適な旅行になりホッとしています。

次は、いよいよテニアン行きです。
気の早い白爺は、既に荷物をホテルに送りました。