白爺は75歳(7月4日で)になって、初めて病気になり入院生活を経験しました。
30日間の入院生活でいろいろ体験したことを、忘れないように記録しました。
皆さんは読み流しください。
5月29日
少し歩くと息切れがするので、1週間後のテニアン旅行を心配して、近くの町医者で診察をしてもらいました。
医師は、血液検査と心電図の結果をを示し、
「貧血がひどく、白血球は通常だが赤血球は通常の人の半分しかない。
即総合病院に入院して検査をしなさい」と指示されてしまいました。
5月30日
市内の総合病院に行き診察してもらいました。
診察した内科部長の先生は「強度の貧血と不整脈があるので、すぐに入院して検査・治療をすること」と言われました。
私はこう言われても、まだテニアン旅行が頭にあるので、先生に話したら「飛行機の中で死にますよ」と叱られてしまいました。
それからが大変! 航空券のキャンセルやホテルのキャンセル、同行する方々への連絡等など、自分の病気どころではありませんでした。
旅行に先駆けて、お土産やら釣りの道具などを郵便小包でテニアンへ送って、ホテルで預かってもらっていたので、友人のガンちゃんに電話をして、適当に分配したり、Lさんに預けたりしてもらい、大騒ぎをしました。
6月1日
ベットが空いた6月1日に、早速入院して検査を開始しました。
①貧血がなぜ起こるかの検査と、
②不整脈があるので手術の際麻酔をしても問題がないかと、心臓のカテーテル(心臓に細い管を通して血管の状態を検査する)を、
とりあえず行うことになりました。
私は、75年間病気らしい病気を一度もしたことがないので、入院などは初めてです。
入院の手続きが終わっても不安の連続でした。
それでも入院病棟に行くと、孫のような看護婦さん(白爺はあえて看護婦さんと呼びました)が優しく話し掛けてくれ、痒いところに手が届くような世話をしてくれるので、
少々安心することが出来ました。
このときの白爺の気持ちを一言で言えば、
昔見た映画の「白衣の天使」又「野戦病院でキビキビ動く従軍看護婦」と接しているような気持ちになっていました。 (古いかな・・・)
早速「胸部のレントゲンを撮りに行きましょう」と指示されて、現実に戻ってしまいました。
6月2日
当初入院した病室は内科病棟で、比較的新しくベットも窓際だったのでカーテンを引けば個室のようになりました。
ベットに座って窓の外を見ると、小学校が見えるのでホットすることできました。
最初の写真がその景色です。
24時間で2リットルこれを点滴する
内臓検査をするため、2日目から点滴で栄養をとり、食べ物・飲み物は口に入れることが出来ませんでした。
(人間1ヶ月位は、点滴だけで生きられることを実体験してきました。)
午後は胃の内視鏡検査です。
検査室に入り、ベットに横になって口から内視鏡を挿入するのですが、白爺はある人から聞いた「内視鏡を飲む場合に楽な方法」を思い出し実行したので、全く苦しまないで検査を終わりました。
楽な方法とは、
「太い讃岐うどんを食べるとき、噛まないで端から飲み込む練習をしておけば、
胃カメラは楽チン楽チン」ということです。
一人で食べるときで、人前では練習をしないでください。
内視鏡検査の結果、先生は「全く問題のない胃です。」と言ってくれました。
先ずは、ホッ!
6月3日
朝一番で心電図の検査がありました。
最近の心電図は、短時間で終わるので楽になりました。
図を見ると定期的に山線が出ていたが、これが不整脈があるということらしい。
白爺は、心臓は強いといつも冗談言っていたのに、まさか悪いとは。ガクーン!
午後は、腹部のCTスキャンを撮りました。
造影剤を飲んで横に寝て、3回ぐらい息を止めて断面写真が写されました。
夕食は、普通食を食べてよいと言われたので、やったー!。
次号も
30日間の入院生活でいろいろ体験したことを、忘れないように記録しました。
皆さんは読み流しください。
5月29日
少し歩くと息切れがするので、1週間後のテニアン旅行を心配して、近くの町医者で診察をしてもらいました。
医師は、血液検査と心電図の結果をを示し、
「貧血がひどく、白血球は通常だが赤血球は通常の人の半分しかない。
即総合病院に入院して検査をしなさい」と指示されてしまいました。
5月30日
市内の総合病院に行き診察してもらいました。
診察した内科部長の先生は「強度の貧血と不整脈があるので、すぐに入院して検査・治療をすること」と言われました。
私はこう言われても、まだテニアン旅行が頭にあるので、先生に話したら「飛行機の中で死にますよ」と叱られてしまいました。
それからが大変! 航空券のキャンセルやホテルのキャンセル、同行する方々への連絡等など、自分の病気どころではありませんでした。
旅行に先駆けて、お土産やら釣りの道具などを郵便小包でテニアンへ送って、ホテルで預かってもらっていたので、友人のガンちゃんに電話をして、適当に分配したり、Lさんに預けたりしてもらい、大騒ぎをしました。
6月1日
ベットが空いた6月1日に、早速入院して検査を開始しました。
①貧血がなぜ起こるかの検査と、
②不整脈があるので手術の際麻酔をしても問題がないかと、心臓のカテーテル(心臓に細い管を通して血管の状態を検査する)を、
とりあえず行うことになりました。
私は、75年間病気らしい病気を一度もしたことがないので、入院などは初めてです。
入院の手続きが終わっても不安の連続でした。
それでも入院病棟に行くと、孫のような看護婦さん(白爺はあえて看護婦さんと呼びました)が優しく話し掛けてくれ、痒いところに手が届くような世話をしてくれるので、
少々安心することが出来ました。
このときの白爺の気持ちを一言で言えば、
昔見た映画の「白衣の天使」又「野戦病院でキビキビ動く従軍看護婦」と接しているような気持ちになっていました。 (古いかな・・・)
早速「胸部のレントゲンを撮りに行きましょう」と指示されて、現実に戻ってしまいました。
6月2日
当初入院した病室は内科病棟で、比較的新しくベットも窓際だったのでカーテンを引けば個室のようになりました。
ベットに座って窓の外を見ると、小学校が見えるのでホットすることできました。
最初の写真がその景色です。
24時間で2リットルこれを点滴する
内臓検査をするため、2日目から点滴で栄養をとり、食べ物・飲み物は口に入れることが出来ませんでした。
(人間1ヶ月位は、点滴だけで生きられることを実体験してきました。)
午後は胃の内視鏡検査です。
検査室に入り、ベットに横になって口から内視鏡を挿入するのですが、白爺はある人から聞いた「内視鏡を飲む場合に楽な方法」を思い出し実行したので、全く苦しまないで検査を終わりました。
楽な方法とは、
「太い讃岐うどんを食べるとき、噛まないで端から飲み込む練習をしておけば、
胃カメラは楽チン楽チン」ということです。
一人で食べるときで、人前では練習をしないでください。
内視鏡検査の結果、先生は「全く問題のない胃です。」と言ってくれました。
先ずは、ホッ!
6月3日
朝一番で心電図の検査がありました。
最近の心電図は、短時間で終わるので楽になりました。
図を見ると定期的に山線が出ていたが、これが不整脈があるということらしい。
白爺は、心臓は強いといつも冗談言っていたのに、まさか悪いとは。ガクーン!
午後は、腹部のCTスキャンを撮りました。
造影剤を飲んで横に寝て、3回ぐらい息を止めて断面写真が写されました。
夕食は、普通食を食べてよいと言われたので、やったー!。
次号も
このシリーズ楽しみです!!
ブログ再開できてよかったですね。
楽しいお話、貴重なお話、また再開してくださいね!
闘病記もよませていただきます!!「戦っている白爺様」を、かっこよくつづってください!!(w)
先生に「私、不整脈っぽいです」と言ったら、先生は心電図を見て「ちゃんと授業聞いてたの教科書で調べなさい」と怒られ、調べてみたら、私の場合は呼吸性不整脈といい、異常ではなかったのでホッとしました
うどん食べる練習…こっそりしてみます