新・北総雑記 

シニア・フリーターの雑エッセイ

上海・寧波紀行2015May

2015-05-25 | 旅と食
月曜夕方の便で上海浦東へ飛ぶ。お迎えなしで挑んだが、タクシーの行列はトグロを巻いている。どうにか乗り込むと今度は閔行のホテルの場所がわからずウロウロ。これはまずいと思って後ろを見回すと見覚えのあるサインが見えた。「後面!」とドライバーに声を掛けると、アレか?と言ってバックで戻る。
翌日、上海で用事を済ませて、三日目に寧波に移動。ホテルからクルマで二時間半、河口にかかる全長35キロメートルの橋を渡って寧波に到着。400万人ほどのこの街はちょっと前の上海の趣がある。寧波は畳イグサの産地でもあり、日本との関係も深い。もっとも近年は他の産業が発展してイグサの関連はやや肩身がせまい。
一泊二日の仕事を終えて、上海に戻り、翌朝浦東に向かうが酷い渋滞。やっと飛行機に乗り込むが今度は滑走路の混雑で一時間遅れ。せっかくビジネスにアップグレードしてくれたのに、連夜の宴会と移動でグロッキー気味で映画も見ず、ワインも飲まずでバタンキュー。

Ñinpo•Shanghai Travelogue 2015
Attempted to take a taxi from Pudong to Minghan, but the driver lost the way... Found a hotel sign and asked him to move it back.
The day after the next, made a trip to Ninpo through a 35 km bridge highway, which can be the longest one in the world.
Ninpo is a town of tatami materials, called Igusa, which was replanted from Japan to make tatami in China. Now, more than 80% is made in China.
Drove back to Shanghai and to Pudong through a day long traffic jam, then one hour flight delay to Narita.

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