新・北総雑記 

シニア・フリーターの雑エッセイ

北総菜園日誌:2016大暑・ 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)

2016-06-28 | 生活
先週の週末に突然何か新しいことを始めたいという衝動にかられ、あれこれ探して、通訳案内士、通称「通訳ガイド」の資格に行き着いた。調べてみると、どんなに昔でも一定の英語の資格があれば英語の筆記試験は免除になるという。応募の締切は6月末日で一次試験は8月下旬。慌てて40年近く前に取得した英語資格の証明書を取り寄せた。後は高校レベルの地理、歴史と一般常識をパスすれば一次は通る。二次は口述試験なので口八丁で . . . Read more

通勤快読:『会社を立て直す仕事』

2016-06-23 | ビジネス
小森哲郎著、2016年 IT関連出版のA社と大手製造業メーカーのB社のターンアラウンド(不振企業の再生: Turn around)に関わった著者の企業再生のためのノウハウが詰め込まれている。特に再生屋として送り込まれた社長(=Turn around manager)という特殊な立場にいる経営者が採るべきアクションが、実体験に基づいて具体的に語られている。 多かれ少なかれ、外部から招聘された経営 . . . Read more

北総菜園日誌:2016芒種・ 梅子黄(うめのみきなり)

2016-06-20 | 生活
有休を取って房総半島へドライブ。圏央道はガラガラ。平日の金曜だから当然か。長南で下りて大多喜に走りオリブで昼食と買い出し。 夕食は地元スーパーで仕入れたカツオとワラサの地魚刺身。 東京は梅雨の中休みで猛暑らしいが、勝浦は海風が涼しい。 翌日、小湊「なかむら」でランチ。変わらないパターン。 おさかな村で土産を漁り、夕食用にミンク鯨ハムと金目鯛の西京焼きを調達。ついでに東灘の吟醸酒を一本。午後はマッタ . . . Read more

通勤快読:『知っておきたい感染症』

2016-06-15 | 世の中
『知っておきたい感染症 ー 21世紀型パンデミックに備える』 岡田晴恵著、2016年 世界は感染症の脅威に晒され続けている。 エボラウィルス、H5N1型鳥、H7N9型鳥インフルエンザ、SARS、MERS、デング熱、破傷風・マダニ感染症 以前は辺境の風土病であった感染症が、 人型ウィルスへ変異し、 ・大量移動によって、辺境から都市へ、都市から海外へ、そして世界中に瞬時にウィルスが移動し、パンデミック . . . Read more

インフライト邦画館:『人生の約束』

2016-06-09 | 生活
出演 竹野内豊、江口洋介 ビジネスに人生を賭けてきた男が友人の死をきっかけに、その友との約束を果たす過程で、自身の人生を見つめ直していく。 富山の漁村の伝統的な祭をめぐる確執と再生が美しい風景の中で展開されていく。 Inflight moie review:"A Living Promiss", 2016, Japan A successful business person tried to . . . Read more

北総菜園日誌:2016芒種・ 螳螂生(かまきりしょうず)

2016-06-06 | 生活
仕事帰りに同僚と一杯、利尻島から送られてきた毛蟹で一杯、エビフライとホタテフライ定食で昼食。。。結果、中性脂肪値が190まであがり、要観察に。ジムとテニスレッスンが水の泡に。。。 ズッキーニの成長が加速。もう一雨で一気に収穫可能に。 カボチャの行進も盛んに。。。 北海道で行方不明だった少年が7日ぶりに保護された。小さなサバイバーに乾杯! In spite of the weeklu gym an . . . Read more

通勤快読:『社員100人までの会社の「社長の仕事」』

2016-06-02 | ビジネス
古田土満著、2015年 本当の社長の経験が豊富なわけではないから、経営者の心構えを書いた本を手に取ったが、多くは大企業のマネジメント向けか、ベンチャー企業の成功の秘訣のようなものがほとんどである。日本の企業の大半をしめる中小企業の経営者のノウハウをまとめたものは意外と少ない。 本書はそういう企業の社長の仕事のコアな部分を取り上げている。 「経営者はES(従業員満足度)を第一とし、社員はCS(顧客 . . . Read more