『読めば身につく!これが最後のワイン入門』山本昭彦著、2014年
帯に「祝!初心者卒業!!」とある。教科書的な解説書ではなく、写真や図解を散りばめた装飾本でもなく、読み物風にかつ要点を押さえて、ワインについての知識や楽しみ方を、できるだけ肩がこらないように構成されている。初心者目線に徹していることに好感がもてる。
ワインは奥が深い、難解だ、とてつもなく種類や産地が多く覚えきれない。。。しかし、要は . . . Read more
秋のシルバーウィークは沖縄に飛んでノンビリする。カミサン孝行と命の洗濯を兼ねる旅である。
主な観光地はもちろん、結構マイナーなグスクも制覇しているので、最小限のドライブを除いてマッタリすることになる。オリックスレンタカーの空港店近くのアウトレット・あしびなーでショッピングの後に高速にのって向かったホテルはヒルトン北谷。アメリカン・ヴィレッジ近くに位置するので何かと便利。屋外プールが2つと屋内にもプ . . . Read more
福岡・北九州への出張の間、台風崩れの温帯低気圧が東日本に豪雨をもたらした。 予期せぬ時に起きるのが災害ののだが、過去の常識が通用しないレベルの降雨や洪水が大きな被害をもたらすことになる。東京もより厳重な備えが必要である。
金曜は人間ドックでオーバーホール。一応、すべての項目で基準値以内の値。もちろん数値は単なる指標に過ぎないし、超音波エコーやレントゲンなどでは判別できないことも多い。ともかく大事な . . . Read more
『選択と捨象 「会社の寿命10年」時代の企業進化論』
冨山和彦、2015年
産業再生機構のCOOを務めた冨山和彦氏の回顧録プラス企業経営論。会社ではなく事業の存続と発展が大事。
すべての社員も事業を温存しようとして、選択して発展させるべき事業や成長するべき社員を台無しにしてしまい、最後は企業を倒産に追い込んでしまう多くの日本企業の経営に対して鋭い批判を展開する。
Book review: "Se . . . Read more
御殿場の名門ゴルフクラブでのラウンドは期待はずれであった。わずか二時間のレッスンで成果がでようはずもない。ただポイントは頭に入れてクラブを振ったのは確か。十月の福山に期待しよう。
3回目のレッスンはジュニア用のドライバーから。これがちょうどいいのだが。
午後、ジムでタイ式ヨガと筋トレ。 夕方にかけて畑の片づけ。秋の種蒔きが近づくが、今年の天気は読めない。翌朝はテニスレッスンと平常に戻る。まだまだ下 . . . Read more
『英語化は愚民化、日本の国力が地に堕ちる』施光恒、2015
大学生だったころ、『イデオロギーとしての英会話』という本を読んだ。英語教育、特に英会話学習はアメリカ文化や生活様式のプロパガンダであり、それらを理想とするように日本人を洗脳する陰謀が背後にある、というようなコンテンツだったと記憶する。
本書の背景も同様な考察に基づくものであるが、英語化をドライブしているのは新自由主義と経済のグローバル化で . . . Read more