
裏高尾にて




ツルネコノメソウ (ユキノシタ科 ネコノメソウ属)
低山地の沢沿いや湿地にみられる5~15cmほどの多年草
葉は幅1~1.9㎝の亜腎形で鋸歯があり互生する
萼片は淡黄緑色、雄蕊8本に葯は黄色 ちょっとピント合わせに一苦労です


ヨゴレネコノメ

ヤマネコノメソウ






ハナネコノメ
葯がオレンジ色のものや赤味が差したもの、どれも可愛らしいですネ!

ユリワサビ


ニリンソウは咲き始め、これからですね(^^)


アオイスミレ

虫に齧られてるけど・・・エイザンスミレ



テングチョウ

ミヤマセセリ


復旧工事のため、暫く通行止めになっていた小下沢林道が開通し
ザリクボの滝まで沢のせせらぎを聞きながら のんびり散策できましたー

梅林の梅が満開のころがハナネコノメの良い時なのかもしれませんね・・・
今年は何度も来る寒の戻りに、いつ見に行ったらいいのかな~と思っているうちに日が過ぎてしまいました。
そして昨日28日に何とか裏高尾へ行くことができ赤蕊が半分くらい落ちたハナネコノメを見ることができました。なんとか間に合ってよかったです。
梅はほぼ終わっていました。
そのかわりにアブラチャンとミヤマカタバミが花盛りでした。
小下沢林道は歩いたことがなく、今回も梅林のすぐ先で引き返しました。
ザリクボの滝、初めて知りました。
今度、歩いてみたいです。
さすが、自然の宝庫、裏高尾(@_@)
そしてどれも個性的な花ですねぇ~
さちさんも、行かれたとのこと、お二人は、
高尾山の花たちもお詳しいですし、
いつも楽しませていただいています^^
昨日、野鳥でも植物でもなく、鶴見川源流域散策と
言うのに参加してきました。
鶴見川、多摩川と平行しながら、東京湾にそそぐ川
流域内の人口密度が日本で最も高い川だそうです。
勿論鶴見川は、知っていたんですが、
源流域が、ホームグラウンドのすぐそばの谷戸にあることを知りませんでした。
山でもない、多摩ニュータウンの中にある小さい谷戸からスタートしているとは、まさに灯台下暗しでした。
その時、アオイスミレを見ましたよ。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/i6k/cnt/f617/p1094868.html
早春のお花たちはそれぞれに個性的ですね。
日射しのある水辺がいっそう春らしさを感じます。
ネコノメソウたちの季節にはやはり裏高尾や小下沢に出かけたくなりますね。
先日は久しぶりに六号路を登りましたが、ハナネコノメが少なくなって驚きました。
高尾山もいろいろなお花が少しずつ減っているような気がしますが
でも、これからの季節に期待ですね。
ハナネコノメ、小仏行きバスに乗って蛇滝か日影沢かと悩みましたが
今回は梅林を眺めながらの小下沢方面にしましたぁ。
ホント 梅の開花の頃なんですネ
ザリクボの滝までの沢沿いの所どころで
ハナネコノメやツルネコノメソウを見る事ができ楽しかったです。
さちサンが行かれた28日は汗ばむほどの初夏の陽気だったのではー
そして、昨日は真冬の様な冷たい雨・・・お身体、気を付けて下さいネ。
アブラチャンとミヤマカタバミが花盛りとの事、また時間を見つけて行きたいデス!
この時期のお山の沢沿いでは色々なネコノメソウ属が咲き始めて
5mmほどの小さなお花にウットリ~
が・・・この日、私はクローズアップフィルターを忘れてしまい
手持ちの虫メガネで代用したけど、肝心なところで今一つピン甘になっていました
鶴見川源流域散策に参加されたとの事、楽しそうですネ!
小さな谷戸の湧水から始まり、大きな川になる様や
普段はひたひたの小川が雨後の変化などなど地域の
新たな発見がありそうですネ。
スミレの仲間の中でも早くに咲くアオイスミレ
草丈が低く、ウサギの様な花弁が可愛らしくって
つい、撮りながらほころんでしまいますよネ
通りすがり方情報ですが
台風19号で削られてしまった日影沢のハナネコノメは少しずつ増えてきているそうです。
六号路のハナネコノメが減っているのは残念・・・盗掘でない事を願います
沢筋はどうしても日射しのタイミングが限られますよネ。
山影になるとお花の色もちょっと異なる色味に撮れてしまい
やはり 相変わらず下手な私にはお日様の光に助けられます
今回、ちょうど滝の辺りでも陽が差して良かったデス。
はなねこサンBlogの高尾山のスミレを拝見して、また行きたくなりましたぁー(^^)/