セツブンソウ

瑞穂町 耕心館にて








セツブンソウ　（キンポウゲ科 セツブンソウ属）
関東地方以西で山裾の半陰地などにはえる多年草
茎頂の総苞葉の中心から、萼片5片に花弁は退化して
2岐した黄色い蜜腺と青い雄蕊からなる花径2cmほどの花を一つ付けます
名の由来どおり、節分の頃には更に開花が進み 楽しみですネ











ヒマラヤスギ


フクジュソウ


ダンコウバイ


クロモジ


ケヤキにヤドリギ






まだ、花の少ない時期ですが
邸内の蔵では素敵な雛飾りと今年の干支の虎で華やかでした♪

カシワバハグマの霜柱

狭山丘陵にて








カシワバハグマ　（キク科 コウヤボウキ属）
山地や丘陵地の木蔭で見られる草丈50cmほどの多年草
卵状長楕円の葉が茎の中部に集まってつきます
シソ科のシモバシラの霜柱よりほっそり・・・
もうかなり組織が壊れてしまっているのでこれ以上は大きくならなそうですネ


10月頃のカシワバハグマの花









コウヤボウキ




オケラ


オオバギボウシ




テイカカズラ











朝の雑木林、寒いけど太陽が昇ると共に霜がキラキラして綺麗♪




空堀川傍では良い香りのソシンロウバイが咲いておりました

雪景色 - 薬用植物園

都立薬用植物園にて


スノードロップ


ロウバイ


ソシンロウバイ


マンリョウ


ムクロジ果実


シュンラン花後


ベニコブシ


チョウセンレンギョウ









誰の足跡かなぁ・・・('ω')











関東でもうっすらと雪が積もった翌朝
人の踏み後が無い雪景色の植物園を楽しみましたー♪

氷華 - 薬用植物園

都立薬用植物園にて








シモバシラ　（シソ科 シモバシラ属）
冬の朝、枯れたシモバシラの茎の毛細管現象で地中の水分が吸上げられて
氷華＝霜柱が現れます


溶けてゆく様も綺麗ですネ





タンジン サルビア・コッキネア　（シソ科 アキギリ属）


カリガネソウ　（シソ科 カリガネソウ属）
園内のネームプレートではクマツヅラ科になっていますがAPG図鑑に合わせます














キリっとした冬ならではの好きな風景ですが
やはり、陽の温もりに感謝してしまいますね・・・(*^^*)