
さいたま緑の森博物館にて






ヨシ (イネ科 ヨシ属)
日本各地の沼や水際にはえる草丈2~3mの多年草
別名アシは「悪し」に通じるのでそれを嫌いヨシと呼ばれ、若芽は食用になるそうです


かつては谷戸の湿地を利用して田んぼや茶畑が広がっていた大谷戸湿地
今は冬の様相を感じさせるヨシ原の枯野に覆われております

ヌカキビ

キツネノマゴ花後

ハイチゴザサ

コセンダングサ

ムラサキケマンに朝露がキレイ~(*^^*)

ドウダンツツジ

ウリカエデ

イタヤカエデ

クロモジ

オトコヨウゾメ

シロダモ

アマチャヅル

キヅタ
野山北公園にて





カンアオイ (ウマノスズクサ科 カンアオイ属)
落葉をそっと掻き分けると地味なお花が咲いておりましたー(^^)

雑木林の林床では忙しなくクロスジフユエダシャク♂がヒラヒラ舞い


イロハモミジの紅葉が見納めの頃になってきましたね
若芽が食べられるとは、知りませんでした(@_@)
ムラサキケマンは、いまでもこんな元気な緑色
へぇぇです。
カンアオイ、キノコかと思っちゃいました(^^ゞ
クロモジ、アマチャヅル、キヅタ、
こうして名前が分かるshiroさんに感心しきりです。
先日、紅葉の落ち葉の中に、緑の葉を見ましたが、
なんだろうって分からない私には、
名前が分かって、凄いとしか言えないです😉
なるほどー「善し悪しのヨシ」なんですか(*^^*)
私は同じイネ科のマコモダケが好きなんですが
ヨシの新芽も是非とも食べてみたいです。
いつもattsu1さん始め皆さんのブログから教えて頂く事、もり沢山です<(_ _)>
薬用植物園にはクロモジとシロモジの木が植栽され
比較して観察できます。
クロモジの冬越えの新芽と花芽は何とも可愛らしくて
名前が分かると愛着がつき、散策中に見かけると
こんな所にもあるのかと嬉しくなってしまいますよネ~