桃の節句と甘酒

こんにちは。

やまぶき病棟ブログ担当です。

3月に入り早いものでもうすぐ一週間がたちますね。最高気温が20度近くまで上がることもあり、とても暖かく過ごしやすい季節となってきました。

さて、やまぶき病棟では3月3日のお茶菓子に、アップル＆ピーチケーキと甘酒がでました。

 

 

できたての温かい甘酒を患者様に提供できるよう、甘酒はその場で作りました。

 

 

 

 

皆様美味しそうに召し上がっていました。

 

みな様はひな祭りに甘酒をなぜ飲むか知っていますか？

子供を病気や事故、災いから子供たちを守る意味でひな祭りには白酒が飲まれていました。白酒には体を清め、体内に悪い子が宿らないようにする意味合いがあり、ひな祭りのお清めにはピッタリでしたが、白酒のアルコール分は10％とかなり高めなので子供は飲めません。そこで甘酒に置きかえて子供が飲むという習慣できたそうです。

また甘酒の嬉しい効能はご存知でしょうか。なんと甘酒は飲む点滴と呼ばれているそうですよ。ビタミン、ミネラルが豊富で9種類の必須アミノ酸が含まれています。それにより、

疲労回復や腸内環境を整えるなど様々な効能があるそうです。
寒暖の差が激しい日が続きますので、皆様もぜひ甘酒を飲んで体調を整え頑張っていきましょう！

ではまた来週。