トリノ・フィギュアスケート男子シングルSP

やっぱり王者プルシェンコ（露）は強い！得点は９０．６６点。２位のジョニー・ウィア（米）とさえも１０．６６点差。３位はランビール（スイス）、４位はブライアン・ジュベール（仏）、そして５位に高橋大輔。
プルシェンコは最初の４回転－３回転がちょっとミスをしたのみでほぼ完璧な演技でした。フリーでも魅せて欲しいですね。ウィアも美しかった！ジャンプもしっかり決めてきて、流れるような滑りでした。ランビエールは足を痛めているとのことですが、それを全く感じさせない力強い演技でした。高橋は１番手というプレッシャーで最初は緊張してたみたいでトリプル・アクセルをミスしましたが、あと踏ん張った！どんどん波に乗ってきて、華麗なステップで観客を魅了してくれました。ホント精神的に強くなったよね。
プルシェンコの１位は揺らがないのではというのが正直な感想ですが、２，３位はどの選手もフリーで巻き返せる可能性があるような感じです。
楽しみだー☆

キャサリン・ヘプバーンのブラウニー

親父殿の誕生日と聖バレンタインといつもまとめてお祝いするのですが、今年は貧乏な事だしと、材料費だけで誤魔化すことに（笑）。たっかいトリュフ買ってあげても文句が多いんだもの！
キャサリン・ヘプバーンのブラウニーというレシピが手に入ったので、作ってみることにしました。お菓子作るの一年ぶり・・・。
しかし・・・う～ん、アメリカン・ブラウニーだからか、かなり甘みが強い。というか甘　っ　た　る・・・・。いやいや、いろいろ手抜きしたからかもしれないけど。やっぱ代用品とかで作ると実際はこうなのか？？と仕上がりに疑問を持っちゃいますよね。しかし今度は絶対砂糖減らそう・・・薄力粉40ｇに対して砂糖150ｇはちょっと多すぎると思いますですよ。
キャサリン・ヘプバーンがこのブラウニーレベルのお菓子を食べてあの細さを保っていたとしたら、すごいと思う。まあ、ン十年前のレシピだしね。

トリノ・スピードスケート男子500

及川惜しくも４位でしたね。
加藤の前の中断は非常に痛かったと思います。どうせ中断するならもっと氷の補修をちゃんとして欲しかったです。こういうアクシデントも運なのかなあ・・・タイム的には悪くなかったですけど6位ということで残念でした。清水も調子が戻らなかったのが非常に残念でしたが、3回目のオリンピック、お疲れさまでした！
１位のJoey Cheek（米）の35秒を切る速さは惚れ惚れするくらいでした。このオリンピックで引退して経済学の勉強を再開するそうです。頑張って！

トリノ・原田失格

録画放送に頼るとか言いつつジャンプはライブでみてしまいました。
原田の失格はかなり衝撃だった・・・200ｇがダメなんですか。水を飲んでいれば良いことなんですか。しかも使える板と体重の表を見たら、ほぼ１kg刻みかよ!?
・・・なんだか理不尽な気がしますが、そこまで管理してこそプロ、との意見も一理あり、キビシイ世界だなと思いました。ノーマルヒルと団体には出られますように。でも他のメンバーは良い感じに進んでいるので楽しみです。
モーグル上村愛子も予選と同じ順位でしたね。トップ選手の滑りが芸術的だったのですごい高度なレベルでの争いでしたね。
フィギュアスケート・ペアSPは、井上玲奈ジョン・ボルドウィン組（米）がオリンピック史上初のスロートリプルアクセルジャンプを決めて６位と頑張っています。病気を克服しての３度目のオリンピック出場、米国代表と言えど、応援したいですね。そして、クワンが出場辞退という女子シングルもどうなるかドキドキです。

トリノ冬季オリンピック開幕

ついに冬季オリンピックが開幕しましたね。
夜中に中継を起きて見る根性はないので、録画放映に頼る気いっぱいです（笑）。
しかしどの競技がいつ放送かよくわからん・・・。
フィギュアスケートとノルディック複合とジャンプ、スピードスケート辺りをしっかり押さえられたら後はまあ・・・。
開会式にはベルルスコーニ首相の姿も見えずチャンピ大統領だけでしたね。まあ開会式翌日に解散・選挙戦入りなんてなんつー間の悪いタイミングだか。オリンピック開催は何年も前から決まっているのにねえ。いまいち国家的行事になり切れていないと言う話ですが、世界中の選手が来てテレビ放映も○億人が見るというのにちょっぴり淋しい話です。プロパガンダな時代もごめんですが、せっかくやるならみんなで盛り上がって欲しいなあと思います。とはいえ、やはりベルリン・オリンピックの記録映画、レニ・リーフェンシュタールの「オリンピア」は傑作だと思うのですけどね。
イタリアの開会式も、Ｆ１カーとパバロッティというイタリアらしい演出は良かったと思います。斬新ドーナツメダルなど話題は豊富なので、本番が始まったことだし、楽しんで見たいと思いますv

映画「プライドと偏見」

製作年:2005年・英
原作：ジェーン・オースティン
監督：ジョー・ライト
出演：キーラ・ナイトレイ
マシュー・マクファディン
ドナルド・サザーランド
ブレンダ・ブレッシン


１８世紀末の英国。賑やかで仲の良い５人姉妹が暮らすベネット家の隣に、資産家のピングリーが越してくる。大人しい長女のジェーンはピングリーと惹かれ合うが、次女のエリザベスはピングリーの親友ダーシーと出逢った時からウマが合わないと感じていたが・・・。

ジェーン・オースティンの名作「高慢と偏見」の映画化。私はこのタイトルがとても好きなので、どうして「プライドと偏見」という一見アンバランスなタイトルにわざわざなっているのか不思議です。「自負と偏見」という訳もありましたよね。どうせプライドという意味あいを解りやすく現代人に伝えたいならこちらにすれば良かったと思うのです。
英国の田園風景と貴族社会、そして気の強い次女エリザベスがダーシーと出逢うことで、感じる階級差への偏見とそれでも押さえられない恋心を、今英国で最も期待される女優キーラ・ナイトレイが演じる。資産家ではないが、生まれ持った凛とした美しさを持つエリザベスは、姉のジェーンの恋を応援したり、妹達の行く末を案じたりと姉妹思いだが、自分の感情を素直に外に表すことが出来ない頑固者でもあった。初めは大嫌いだったダーシーの優しさを知るにつれて、彼に惹かれていくが、たくさんの誤解と偏見ですれ違う二人。
気の強い女性、というのはキャラクターによっては共感するどころかイライラさせられることもしばしば。なので作品を見るまではキーラのエリザベスはどうなんだろう、と思っていました。それが、女性らしい気高さと強さを持った美しいエリザベスの魅力にすっかりやられてしまいました。気持ちは傾いているのに、つい酷いことを言ってしまう、そんな経験のある女性は大共感出来るのではないでしょうか。そしてそんなエリザベスに惹かれるダーシーがまた良い男なのです。寡黙でクールな言動がエリザベスに冷たい人と思われてしまうのですが、寡黙な男は愛情を決して自分から表に表したりはしないのです。エリザベスへの愛を彼女の家族をこっそりと助けることで表すのです。そして、寡黙と言えど、言う時ははっきり言う。一度は手ひどく断られてもめげずに愛を告白するのです。こんな良い男ならいくらでもＯＫですよ、と映画を見ながら思ってしまいました。
近代英国が大好きなので、風景・生活・会話と見所はたくさんありますが、カメラワークが誰かの目線のようにゆっくりと流れるように動くのが田舎の時間の流れを表しているようです。ロンドンの社交界の賑わしさと比べてみるのも興味深いです。１８世紀のふんわりとしたドレスも素朴な感じが良い。モードと無縁の片田舎の暮らしを疑似体験してください。綿のドレスでどんどこ歩いていくエリザベスの自然な美しさがこの映画の一番の見所ですね。
ドナルド・サザーランドの父親がとてもとても良かった。相続とお金の為に従兄弟の牧師の求婚を受けなさいと迫る母親が「断るなら縁を切る」と言うのですが、父親は「断るなら母親と縁を切る、受けるなら私と縁を切ることになるな」とさりげなく娘をかばうのですが、父親の愛情が溢れています。こんな素敵な父親に育てられたなら、エリザベスがあんな素敵な娘になるのもわかります。
音楽も素晴らしいです。
アカデミー賞には主演女優賞・美術賞・衣装デザイン賞・作曲賞にノミネートされています。
レディースデーだからといって、ここまで女性ばかりの館内は初めて！というくらい女性で埋め尽くされていました。ほぼ100％？さすがジェーン・オースティン！

映画化「スケバン刑事 コードネーム＝麻宮サキ」

水面下で再びの映画化の噂はありましたが、ついに公式発表。
斉藤由貴・南野陽子・浅香唯に続く４代目麻宮サキは誰になるのかなーと思っていましたが、４代目はあややこと松浦亜弥に決定。
セーラー服のあややなら絶対見に行くかも！
ただいまヨーヨー特訓中らしいですよ。
随分前に聞いたきりだったのでダメになったのかなあ？と思っていましたが、さすが元祖アイドル映画。良いキャスティングです。
監督は深作健太。
クランクインは今月。今秋公開予定。

仏像泥棒

法隆寺や秋篠寺から仏像を盗んだ男が逮捕されましたが、こういう輩が許せません～！
法隆寺の西室の格子５本が鋸で切られていたそうです。玄奘三蔵の法要を行う予定だった西室から仏像が一体盗まれたとのことで、別の寺で仏像を盗もうとしていた男が逮捕されたそうです。
法隆寺の仏像はレプリカ（と言っても昭和６年？製だから古いものですよ）でしたが、それ自体国宝の法隆寺の格子を鋸で切るなんて！！
価値をまるで解っていないとしか思えません。
悲しいなあ、ホントに。
木造建築、伝統文化、大切にしなければなりませんよ。

「英会話スクールウォーズ １巻」

「英会話スクールウォーズ　１巻」

白泉社　花とゆめコミックス
著：マツモトトモ


久しぶりにマツモトトモさんのコミックスを手に取る。
・・・読んだらまた英会話学校に行きたくなったよ。単純（笑）。
こんな美男講師はいないけど、可愛いカオのお兄ちゃんは結構居たりするから、楽しくはありますよね～英会話学校。
可愛いカオしてパソコンオタクで、通販で部品買おうとしているメガネの兄ちゃんとか。
日本人のカノジョをドライブに連れていく為に無理して買った中古車が思い切り途中の道路でエンコして電車で淋しく帰ってきたという兄ちゃんとか。しかもその車、カノジョの父親に売りつけられたとか言うし（笑）
今思えばオイシイ人材が居たな、私の通っていたスクールは・・・。
でも日本の英会話スクールは日本滞在費を稼いで１年程で帰っていく講師が大半だから入れ替わりが激しいのが難点・・・。
じっくり学べる英語学校に通いたいなあ～。お金も時間もないけどさ。
漫画に出てくる英単語と、コミックスに載っているフレーズなど、お勉強要素はたっぷりあるので楽しめる漫画だなあと思います♪
ちなみにYou are mean.って「あなたってけちんぼね/意地悪ね」と言う意味で私は使ってました、イギリスで。
「キス」の文庫版欲しいなあ・・・。

立春なのに

立春なのに大阪でも雪がちらほら。
前夜やけに寒いと思いつつ、仕事でコートも着ずに屋外に５分程ですが立ちっぱでした。死ぬほど寒かった・・・当たり前だよ翌朝の大阪の気温零下1.9度だよ。ゾクゾク寒気を感じて風邪を引いたらヤバイ！と畏れていたのですが、お風呂でぬくもったのが功を奏したのかなんとか回避。
なんでしょうかホントこの異常な寒さは。
お陰で美容院にも行けん。（寒いから/笑）

エリック・バナと角えびす

エリック・バナの財布に幸運を呼ぶ”角えびす”が！？
本日2/3の「ちちんぷいぷい」にて、映画「ミュンヘン」の宣伝に来日したエリック・バナへのインタビュー映像が放映されたのです。
なんとそのインタビューの場で、昨年のオーサカキングにてつくられた同番組の名物アナウンサー・角淳一をかたどった”角えびす”をバナにプレゼント。「財布に入れるとお金がたくさん入るお守り」との紹介。「さっそく入れておくよ。それはいいね！」とのお言葉でしたが・・・。
ちなみにバナのお守りは奥様との思い出の指輪だそうですよv

今年の恵方は南南東

本日２月３日は節分の日。
豆まきと巻きずしの丸かぶりの日。
大阪で始まったと言われる巻きずしの丸かぶり、節分の夜、家族揃って恵方を向いて願い事を念じながら一本黙々と食べると幸運が訪れるというこの習慣、江戸時代頃から関西であったようですが、昭和になってから海苔販売促進のためにチラシを作成し配り始めたそうです。それが現在のような全国区の習慣になりつつあるのはコンビニや寿司屋、スーパーが宣伝するようになったからのようです。いまやどこでも店頭にチラシを貼ってあるもんね。
我が家は結構前から食べていた気がしますが、「黙ったまま」「一本まるごと」というのが難しい！大抵途中で喋ってしまいます。それに一本は多いよ！
今年は二軒のお寿司屋さんの味比べ。半分ずつ切って食べ比べたので、その時点で全然「一本まるごと」じゃないし（笑）。まあ気持ちが大事ってことで。
私は巻きずしはいろいろ具が入っているより、かんぴょうの甘煮・卵焼き・高野豆腐の含め煮などのシンプルなものが好きです。
夜には勿論豆まきもしました！うちの豆まきは「福は内～」と良いながら拾うのが面倒でちんまりと室内に投げるから、いかにも福が来なさそうですけどね（涙）
歳の数＋１を食べると良いそうですが、えーと、もはや歳の数だけ食べるの大変なんですけど・・・しかもつい先日ひとつ増えた歳を改めて数えさせられるのはツライのですけど（涙）

帰国一周年

半年間の英国滞在から帰ってきてちょうど一年が経ちました。
語学学校の友人に別れを告げて、イタリアを周遊し、香港で胃痛に苦しむ淋しいバースデーを過ごし、極寒の日本に帰国したあの日から一年。
なんでしょうこの時間の速さは。
Time flies like an arrow.光陰矢の如し
とはまさにこのことなり。

世界の大温泉スパワールド

スパワールド初めてのお友達二人と数年振りに行ってきました。
バリ風呂、豆腐風呂、露天風呂（日本酒風呂・パイナップル風呂など）が良かったなあ。
正規料金は2400円なんですが、しょっちゅう何かキャンペーンをやっていて1000円で入館出来るようになっています。1000円と考えればめっちゃお得！
館内着（Ｓ・Ｍ・ＬＬサイズ）・フェイスタオル・バスタオル・シャワーキャップがあり、浴場にはシャンプー・トリートメント・ボディシャンプーが置いてあり、入浴後は化粧水・乳液・ムース・ブラシ・ドライヤー・歯ブラシセットが使えます。要するにホントに何も持たずに行ける☆ちなみに下着も買えます。
入館してから退館するまで裸足っていうのが、不思議な感覚でしたけどね・・・スリッパないんかい。お食事所もお好み焼き・居酒屋・ファーストフードなどがあります。マッサージは普通のマッサージから足裏・タイ古式・整体などいろいろ。友人を待たせ一人で40分ボディケア3800円を受けました。筋肉を揉みほぐされた後の入浴はちょっと気持ち良すぎます・・・。お風呂とマッサージで4800円なら安いもんだよなあ。いや、しょっちゅうは無論無理ですが。
まず夕食→マッサージ→入浴で４時間弱滞在。
さっぱりして外に出たら23:45でございました・・・。
らくちん館内着でお好み焼きをかっこみ、温泉三昧な誕生日。
存分に楽しみました。うふ。また行こうねー♪

ろうそくいっぽん

バースデーケーキ付きのコースもあったんだけど、そんなに入らないからと違うコースにしていたのですが、なんと最後のデザートにロウソク＆「おたんじょうびおめでとう」の文字。オルゴールのバースデーソングも流してくれて、嬉しい演出です。
もはや嬉しくもない年齢ではありますが、素敵な誕生日だなあ。