teeter-totter

志野の映画やTVや本や旅行や美味しいモノに関する与太話。
日常つぶやきはtwitterです。ブックマークから。

大阪国民のみなさんへ

2011-05-16 22:41:11 | 映画
今日は大阪城にて、「プリンセス・トヨトミ」完成披露試写会があり、そのイベントと連動して、
大阪城天守閣が19時半~23時の間赤くライトアップされています。
試写会は行けなかったのですが、大阪城が赤く染まると聞いて矢もたてもたまらず、
自転車飛ばして写真を撮って来ました。
夜の天守閣前には写真を撮りにたくさんの人が来ていました。
赤く染まった天守閣はなんとも神秘的でした。
試写会は当選した人しか入れませんが、
赤い大阪城はどこからでも見られます。
ものすごい数の市民エキストラを使って撮影されたこの作品ですから、
大阪市民がどこからでも赤い大阪城を見て「うわあ!」と思えるって素敵です。
なんだか、祝祭空間が突如現れたような、そんな高揚した気分になり、元気がでました。
素敵なイベントの開催を大阪市にありがとうと言いたいです。
そして、早く映画が見たい!
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映画「名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ)」

2010-05-02 23:17:48 | 映画
[ 2010年4月17日公開 ]
監督:山本泰一郎
原作:青山剛昌
声の出演:高山みなみ/山口勝平
山崎和佳奈/小山力也
堀川りょう/宮村優子

テロリスト「赤いシャムネコ」によって恐るべき細菌兵器が強奪された。7日後にこの細菌兵器を使ってテロを起こすという。その一方で鈴木財閥の相談役・鈴木次郎吉は怪盗キッドに挑戦状を出した。自身が完成させた世界最大の飛行船「ベル・ツリーI世号」からビッグジュエル「天空の貴婦人」を盗み出せというのだ。キッドもこの挑戦を受諾。飛行船にはコナン、蘭、小五郎、独占取材班らが乗り込み、キッドを待ち受けるのだった…。
(goo映画より)

さて恒例のGWコナン映画。今年はラブ・コメ!がテーマだったそうですが、
いつものコナンとちょっとちがった人間関係がとても面白かったです。
コナンとキッドと蘭と新一がこんがらがってこんがらがって(笑)
目暮警部と高木刑事と佐藤刑事と中森警部と服部平次の対応がキャラクター表していて
ふふふと思えます。
ラブはやっぱり古内一成脚本ですね。
あまりネタバレはしないようにしますが。

キッドがコナン内のキッドというよりまじ快のキッドでしたね♪
アニマックスで「まじっく快斗」第1話放映し、編集版が名探偵コナンでも
「怪盗キッド誕生の秘密」として放映されました。
今年はいよいよまじ快アニメ化かな~。楽しみであります。
まじ快EDがかっこよくて、ルパン三世みたいなノリでシリーズ化希望♪

セブンイレブンの映画後日譚「お好み焼きオデッセイ」(ほんとにこのタイトル・・・)
は平次が出ずっぱりだったし、
サンデー全サはキッドが活躍のようで、いろいろ大サービスですね!
早く全サDVD来て欲しい。

相変わらずこの時期はコナンでテンションあがらされている私ですw
夏にはJR西日本「広島・宮島名探偵コナンミステリーツアー」に行きたいと思っています~☆
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映画「アリス・イン・ワンダーランド」(3D)

2010-04-30 23:57:56 | 映画
[ 2010年4月17日公開 ]
監督:ティム・バートン
出演:ミア・ワシコウスカ/ジョニー・デップ
ヘレナ・ボナム=カーター/アン・ハサウェイ

想像力豊かな19歳のアリスは、退屈な男ヘイミッシュから求婚され、困惑して逃げ出してしまう。すると彼女の前に懐中時計を持った白いうさぎが現れる。うさぎのあとを追ったアリスは、あやまってうさぎの穴に転がり落ちてしまう。アリスがたどり着いた先は、アンダーランドと呼ばれるワンダーランド。その不思議な国は、独裁者・赤の女王によって支配されており、そこに暮す奇妙な住民たちは暗黒時代を終わらせる救世主の登場を待ちわびていた。そして、彼等はアリスこそがその救世主だという…。
(goo映画より)

実は初めての3D体験でした。字幕は浮いて見えるなどと聞いていたので吹き替えで見たのですが、
アリスは言葉遊びが面白いから、字幕で見るべきでした!!これはかなり後悔。
マッドハッターは平田広明さんで吹き替えもキャストは良かったんですけどね。
白の女王の深キョンも浮世離れっぷりが合ってたし。
しかし、個人的にアリス通常版でじっくりと楽しみたい映像でした。
バートン監督のシュールでカラフルでトンデモナイ世界はまさにワンダーランドにぴったりだし、
19歳のアリス、という設定が、お子ちゃまでないストーリーを可能にし、マッドハッターとアリスの
微妙な関係が良かったし。私にとってはアリスは物語の主役ではあるけれど、
マッドハッターこそがこの作品のキーだと思ってます。
幼女でないアリスが主役で結局は女性の自立のお話というのが原作者キャロルへの挑戦みたいで興味深い。幼女にしか興味なかったもんね。
機会があれば是非通常映像字幕でもう一度見たい作品です。
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映画「劇場版トライガンーBadlands Rumble」

2010-04-30 23:46:01 | 映画
[2010年4月24日公開]
監督:西村聡
原作:内藤泰弘
ストーリー原案:内藤泰弘 西村聡
キャラクターデザイン:吉松孝博
メカニックデザイン:神宮司訓之
声の出演:小野坂昌也/速水奨
鶴ひろみ/雪野五月


流砂に囲まれた町・マッカでは、伝説の大強盗ガスバックが町を狙っているという噂が流れ、市長のケプラーは町を守るために荒くれ者を集めていた。ガスバックの賞金目当てに次々と町にやってくる賞金稼ぎたち。保険の査定のために町を訪れたメリル&ミリィは、その状況に驚愕する。しかも、一行の中にはヴァッシュ・ザ・スタンピードの姿が!!破壊と大惨劇の予感に恐れおののくメリルは、なんとかヴァッシュを町から追い出そうと画策するが、当のヴァッシュは例によって涼しい顔で、女賞金稼ぎのアメリアにちょっかいを出してばかり。そんな中、ついにガスバック一味が町へと現れてしまう。そして、その中にはなんとウルフウッドの姿が…!?

月刊ヤングキングアワーズ誌上にて連載された内藤泰弘原作の“サイバーSFウエスタン”コミック「TRIGUN(トライガン)」。1988年のTVアニメ化をきっかけに大ブレイクした。名うての超絶ガンマンで賞金首ながら“ラブ&ピース”を唱える絶対的平和主義者である主人公ヴァッシュ・ザ・スタンピード。一件、飄々とした性格ながら、人類の未来に希望を託し戦い続けるその姿は、男女を問わず多くのファンの共感を呼んだ。原作、アニメともに海外でも広く紹介され、国際的な人気を得ている作品でもあり、特にアメリカでの人気は根強いものがある。(作品資料より)

(goo映画より)

テレビシリーズから10年以上経って動く彼らに会えるとはという感じでしたが、
見始めたらあっという間に当時のワクワクドキドキの気持ちに戻ってしまいました。
テレビシリーズ前半のハチャメチャ西部劇のノリ大好きだったな~☆。
GWの谷間の平日でお客さんが20人・・・というのはちょい心配になりましたが。
原作者も大満足の劇場版、みんな見てね~!
家に帰ってテレビ版サントラを引っ張り出して聴いてしまいました。
映像+音楽の楽しさを理解したのはこの作品だったと思う。
テレビシリーズや、原作のストーリーを意識せずに、
ただ彼らの旅の途中を垣間見て楽しませてもらえる作品です。
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映画「シャーロック・ホームズ」

2010-03-30 23:14:20 | 映画
ジャンル : ドラマ
製作年 : 2009年
製作国:イギリス
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:ガイ・リッチー
出演:ロバート・ダウニー・Jr/ジュード・ロウ
レイチェル・マクアダムス/マーク・ストロング
ケリー・ライリー

あらゆる悪がはびこる、19世紀末のロンドン。不気味な儀式を思わせる手口で、若い女性が次々と殺害される怪事件が勃発する。名探偵シャーロック・ホームズはたちまち犯人を突き止め、邪悪な黒魔術を操るブラックウッド卿を捕まえる。だが彼は、処刑されても自分は復活する、とホームズに宣言。やがて予言通り、死刑に処されたブラックウッドが、墓場から甦ってしまう。前代未聞の大事件に人々がパニックに陥る中、ホームズだけは史上最大の謎に挑めることに胸を躍らせていた…。(gooより)


シャーロック・ホームズが映画化と聞いた時は、どうなのよと正直
思い、ワーナーのサイトで予告編を見た時には、
ロバート・ダウニー・Jrホームズの冒険活劇っぷりに
度肝を抜かれ、ジュードの美青年医師によからぬものを覚え・・・。
まあ、ようするに、たっぷりの不安先行でした。
それでも19世紀LONDONを愛する者としては、気にならぬわけがないし、
なんやかやと気になっていたわけですよ!
で、ようやく見に行けました。

なんだよ、ガイ・リッチーすごいじゃないかよ!

町並みと建設中のロンドンブリッジがリアルで、
シニカルな感じがイギリスらしく。
そして、ワトソンの結婚と転居が気に入らなくてどうしようもなく
拗ねまくり、子どもかおまえは!なダウニー・Jrの肉体派ホームズが・・・
かっわいーなーっ!
どんだけワトソン好きなんだ。
超人的推理力はそのまま、思い切り武闘派、
しかしとことん人間的にダメダメホームズなんて、
ある意味原作ホームズと近いじゃないの。
いろいろ原作の部分を拾い出して拡大解釈したらあんなホームズもありかも、と思ってしまいました。
何か、問題点はたくさんあるんだけど、それらがどうでもよくなる勢いが映画にありましたね。
力技の魅力に屈服させられた。
やるな、ガイ・リッチー!
パンフレットの大槻ケンヂのコラムにちょっといろいろ噴きそうになりましたがw
今回のホームズ映画のテーマを「格闘技」と「腐女子」にした中2アタマの
ガイ・リッチー万歳みたいな内容(笑)
いや、ほんまそうでしょ。
だって、ワトソンは美形じゃなきゃ!と主張したそうだしね。
で、彼の言うようにワトソンはツンデレなのか!?と気になるところ。

モリアーティ教授もチラリと出てきたところでもあるし、是非続編は期待したい。
くれぐれも版権者を例の疑惑で怒らせないように・・・。
ホームズとワトソンはふか~い男の友情ですからね☆
あ、続編にはホームズにーさんを是非希望。
ああ、久しぶりに映画評書いたのに、たんなる萌え萌え評でした。
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映画「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」

2010-01-20 23:22:34 | 映画
やっと見に行けました。
0巻も貰いましたよ。

製作総指揮・尾田栄一郎。
作者入魂の映画だけありました。
やっぱり面白いね~ワンピは。
あー30ウン巻から続きを買わねば…と思わされました。
さすが去年の大人買いコミックトップなだけある。
久しぶりに見てテンション上がった。
アニメワンピ5年半ぶりでしたよ。
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2009年後半鑑賞映画

2009-12-31 17:23:15 | 映画
首の調子が絶不調で後半は見たり見なかったり。
話題作を割と見ていない気がします・・・。

「Jullie&Julia」(ジュリー&ジュリア)11/21
「UP」(カールじいさんと空飛ぶ家)11/21
「Time Traveller's Wife」(きみがぼくを見つけた日)11/15
「20世紀少年 最終章」10/14
「カムイ外伝」10/14
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」9/14
「96時間」9/13
「南極料理人」9/12
「MWームウー」9/11
「サマーウォーズ」8/12
「HACHI」試写7/29
「アマルフィ」試写7/13
「愛を読むひと」7/4
「ハゲタカ」7/4
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「相棒」と「浅見光彦」と「シャーロック・ホームズ」

2009-10-01 15:31:55 | 映画
ミステリーつながりで。

「相棒」と「浅見光彦」。
同じ曜日に同じ時間放送とは、中高年女性とミステリーファンへの挑戦でしょうか。
と思ってしまう秋の新番組編成ですよ。
ミッチーas神戸の新相棒と右京さんはどうなるのかしらと気になりつつ、
沢村浅見で「最終章」って言われたら見ないわけには・・・!
今年はドラマあまり見ないようにしていたのですが、これは外せませぬ。

それより、米の新作映画「シャーロック・ホームズ」がロバート・ダウニーJrの
肉体派ホームズと、ジュード・ロウの美青年ワトソンって、マジですか。
製作側の意図が知りたいこのキャスト・・・。
なに、なにがしたいのですか。
グラナダホームズをこよなく愛する私にはええええーとしか・・・。

と思って、公式サイトの予告を見てきました。
なんだこのアクション映画は。
世紀末大英帝国の情緒はどこへ、、、ガイ・リッチーにかかるとこうなるのか。
アクション・アドベンチャー・ミステリーって書いてあるよ。。。
ハムナプトラかい。
確かに普通の冒険モノと思えば面白そうでした。でしたけど。
でもこれ、しゃーろっく・ほーむずだよ?
ホームズ&ワトソンがバディに見える。
うーん、そういう感じの関係ではないと思うんだけどなー。
ジュードワトソンはともかく、ホームズの髪型がなにより許せない感じなのですが。
超アクションするホームズ。(これは原作的にはありなんだけど)
すっぱだかで拘束されてるホームズ。
情熱的なキスをするホームズ。
あああー。やっぱり私はグラナダ版が好きです。

気になる方は予告を見てください。
「Sherlock Holms」公式サイト
ワーナー・ブラザーズ配給2009年12月25日全米公開です。
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2009年前半鑑賞映画

2009-07-01 23:40:06 | 映画
今年もはや半分過ぎ去りましたね。
あー今年も無駄に過ごしているなあ~。
そして、今年一本も映画の感想書いてないし!!
なんたることでしょう・・・。
とりあえず、今年前半に見た映画のリストをメモメモ。。。

「真夏のオリオン」(7/1)
(今日。栄作はなにゆえあんなにカッコイイのか。)
「剣岳 点の記」(6/30)
「スタートレック」(6/20)
「ターミネーター4」(6/17)
「天使と悪魔」(6/17)
「グラン・トリノ」(6/3)
「名探偵コナン 漆黒の追跡者」(5/4、6/3)
「レッドクリフ パート2」(5/3)
「スラムドック・ミリオネア」(5/3)
「ワルキューレ」(4/24)
「相棒 鑑識米沢守の事件簿」(4/15)
「20世紀少年 第2章」(4/8)
「マンマ・ミーア!」(4/8)
「ドラゴンボール エボリューション」(4/8)
「ハリウッド・チワワ」(3/?)
「チェンジリング」(3/12)
「ベンジャミンバトン」(3/11)
「フェイクシティ」(3/5)
「ディファイアンス」(3/1)
「感染列島」(3/1)
「誰も守ってくれない」(3/1)
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3Dコナン二本立て!

2009-01-15 21:28:28 | 映画
ワーナーマイカル・シネマズ
以前天保山のアイマックス・シアターで上映した
3Dコナンを二本立てで上映するそうです。
1/17より上映開始。
大阪は茨木かりんくう泉南か・・・遠っ!
あーでもSHARK&JEWELは(一部の人にとっては)
名作なんだよなー。
何日まで上映かが知りたいよ☆
チェも見に行かないとなのに・・・(そんな選択肢)
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2008年鑑賞映画

2009-01-03 21:07:48 | 映画
昨年はあまりにも映画の感想を書いてませんでした。
2008年の鑑賞リストを作ってみたら、それぞれの
作品について思うところはたくさんあるのですが。
全41作品。
近々ベスト10発表予定!

※リンク貼ってあるものは感想記事あり。
ほんとに少ないね・・・。

アラトリステ(12/31)
K-20怪人二十面相・伝(12/30)
地球が静止する日(12/28)
252生存者あり(12/28)
容疑者xの献身(11/7)
まぼろしの邪馬台国(11/5)
ブーリン家の姉妹(11/2)
ICHI(10/30)
レッドクリフpart1(10/21試写)
落下の王国(10/8)
20世紀少年(10/8)
崖の上のポニョ(10/7)
次郎長三国志(10/7)
闇の子供たち(10/6)
ハムナプトラ3(10/2)
ダークナイト(9/1)
スカイ・クロラ(9/1)
インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国(8/10)
クライマーズ・ハイ(7/30)
ドラゴン・キングダム(7/20)
西の魔女が死んだ(7/9)
近距離恋愛(7/4試写)
アフタースクール(6/25)
幻影師アイゼンハイム(6/24)
ナルニア国物語 第二章(6/20)
フィクサー(5/17)
相棒(5/12)
つぐない(5/3)
王妃の紋章(5/3)
名探偵コナン 戦慄の楽譜(4/26)
スルース(4/23)
魔法にかけられて(3/26)
ノーカントリー(3/26)
エリザベス ゴールデン・エイジ(3/19)
I~change the world(3/18)
Sweet Rain~死神の精度~(3/5試写)
ウォーターホース(2/27)
テラビシアにかける橋(2/27)
ラスト、コーション(2/13)
シルク(2/13)
スウィーニー・トッド(1/8試写)

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試写会「レッドクリフ Part 1 」プレミアin大阪

2008-10-21 23:53:51 | 映画
[ 2008年11月1日公開 ]
ジャンル:アクション
製作年:2008年
製作国:アメリカ=中国=日本=台湾=韓国
配給:東宝東和、エイベックス・エンタテインメント
監督:ジョン・ウー
音楽:岩代太郎
上映時間:145分
出演:トニー・レオン/金城武
チャン・フォンイー/チャン・チェン
ヴィッキー・チャオ/フー・ジュン
中村獅童/リン・チーリン

あの三国志・赤壁の戦いを映像化。
製作費100億円の超大作。
ジョン・ウー監督&孫権役チャン・チェン&小喬役リン・チーリンが大阪厚生年金会館大ホールに登場!!


試写会場 厚生年金会館大ホール
18:30開演予定(15分程度遅れる)~22:00終了


1.主題歌「Red Cliff~心・戦」(alan)ビデオクリップ上映
2.中国箏の演奏2曲
3.ゲスト登場
一言ずつ挨拶
金城武・トニーレオンのビデオコメント
中村獅童のビデオコメント(現在舞台「黒部の太陽」(梅田芸術劇場)のため欠席)
監督への質問ー撮影中の思い出は?
チャン・チェンへの質問ーオファーが来てどう思いましたか?
リン・チーリンへの質問ー初めての映画どうでしたか?
監督への質問ー日本のみなさんへの言葉
4.本編上映

単なる試写会と思って行ったら、超豪華ゲストですよ!
日本映画ならともかく、この超大作の製作秘話を直接監督から聴ける日が来るなんて。
ジョン・ウーは奥様を伴っての初来阪とのこと。大阪らしいものは見たり食べたり出来たのかしら?そして、監督のおしゃべりなこと!もー自分の作品のこと語りたくってたまらーん!って感じでしょうか(笑)。可愛いおいちゃんでした。
映画の思い出、と問われて、日本のファンに気遣ってくれたのか、獅童の話をたくさんしてくれました。首を痛めているのに周囲に何も言わずにワイヤーワークで同じシーンを9回も繰り返したそうな。トニー・レオンとリン・チーチンの絡みのシーンが照れ臭くて、その場面を監督したのはトニーで自分は隠れて見ていたとか。今回も白い鳩はたくさん出てくるけど、金城くんが一番鳩と遊んでいて、白い衣装が汚れないか心配だったとか。
なかなか貴重なお話を聞かせてくださいました。ありがとうございます、監督!
チャン・チェンはなかなか真面目そうな方でした。映画の孫権姿は髭と冠で凛々しく男らしいんですが、実物は優しそうな好青年です。小説は勿論、ドラマやアニメにもなって皆の知っているキャラクターをどう演じるか、監督の求める孫権像と、新しい孫権像を意識して撮影に臨んだそうです。リン・チーチンちゃんは日本語結構しゃべれます!可愛いお嬢さんです。初めての映画で緊張していたけど、周りの皆にアドバイスもらって頑張ったそうですよ。はじめ、イヌみたいな名前だなーと思ってしまいましたよ・・・「名犬リン・チンチン」って今の人知らないか・・・1954年から放送のテレビドラマですよ。リン・チンチンじゃなくてリン・チーチンだって。
獅童はただ今大阪にいるものの、舞台中で欠席。周瑜の部下・甘興の場面は、当初より随分増やされたとのこと。監督に気に入られたようですねー獅童。でも実際、本編見たら、本当にメインの方たちに劣らぬ大活躍でしたよ。素晴らしい。
金城&トニーは並んでビデオコメントでしたが、まあ、本当言うとこの二人をナマで見たかったのが本音でありますが・・・本編の二人が申し分なく格好良かったので、よしとします!
開演も遅れた上、監督のおしゃべり(笑)で、たぶん本編上映はかなりずれ込んだ気が・・・本編Part1で145分です。
しかし、あの三国志を映画にする自体がすごいことの上、そりゃあ赤壁だけでも相当なボリュームです。怒涛の145分、だれるシーンが一つもありません。
試写会なので、本編の感想には触れませんが・・・相当面白かったですよ!part2まで引っ張られるのは辛いけど、前編だけでも充分見応えがあります。
そしてもう、各キャラクターに味があって、もちろん名シーンはばっちりあるし、三国志ファンも納得なんじゃないでしょうか。(と、私がいう資格はないが。横山三国志で大きくなった人なので/笑)
孔明はちょっと天然入った天才軍師で(鳩のシーンは特におすすめ!)、劉備・関羽・張飛・趙雲おなじみキャラも、想像通り。関羽はホント渋かっこいい。私は趙雲が好きですが。
岩代さんの音楽も壮大で素敵です。alanちゃんが中国語で唄ってます。彼女の歌声は大好きです。NU茶屋町タワレコでのインストアライブでのナマ声の高音はホント綺麗でした。心・戦日本語バージョンは最近巷で流れていますよね。こちらも岩城さんの作曲です。
part2は来年4月予定。そこまで記憶力悪い私が人物を把握し続けられるか心配ですが(笑)
壮大な中国歴史絵巻ですが、友情あり恋ありのエンタテインメント大作です。三国志知らない人にも見て欲しいなあ~。


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映画「Sweet Rain 死神の精度」(試写会)

2008-03-05 23:23:57 | 映画
[ 2008年3月22日公開 ]
ジャンル:ドラマ
製作年:2008年
製作国:日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
上映時間:113分
監督:筧昌也
原作:伊坂幸太郎
出演:金城武/小西真奈美/富司純子
光石研/石田卓也/村上淳/奥田恵梨華/吹越満


死神が現れるのは、人が不慮の死を迎える7日前。観察期間の後、「実行」か「見送り」かを判断するのが仕事だ。楽しみは、CDショップで、“ミュージック”を聴く事である。今日の「ターゲット」は、27歳の一恵。家族を亡くし、恋人にも先立たれた薄幸の女性だ。しかし、ひょんなことから音楽プロデューサーが彼女の声に惚れ込み、歌手にならないかとスカウトされる。一恵の将来を期待し、死神は死を「見送り」にする。(goo映画)


ずっと気になっていた伊坂幸太郎の小説の映画化。
久しぶりに金城武の日本語を聞きました…!
6年ぶりの日本映画出演。「Returner」(2002)以来かな?
相変わらず日本語うまいんだかへたなんだか(笑)でも役者としては好きです。「傷だらけの男たち」は見そびれてしまったのが悔やまれています・・・。
この作品では金城くんの七変化が見られます(笑)。
やくざからもっさりした大学生風まで。
ある意味こういう作品で金城くんを見られるのはちょっと楽しいかもしれません。
遊び心がたくさんあって。
ユーモアがあってちょっぴり心が温まる小品です。
小西真奈美が役名の藤木一恵名義で3月19日にCDデビューもしちゃいます。
「Sunny Days」(Sony Music)。
結構好きな歌声かも。うまい。
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映画「ウォーターホース」

2008-02-27 19:55:13 | 映画
ジャンル : SF/ファンタジー
製作年 : 2007年
製作国 : アメリカ
配給 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
上映時間 : 112分
監督 : ジェイ・ラッセル
出演 : アレックス・エテル/エミリー・ワトソン
/ベン・チャプリン/デイビット・モリッシー
/ブライアン・コックス


第二次大戦中のスコットランドの小さな村。少年アンガスは、母と姉の3人家族。戦地に行ったまま連絡が途絶えた父親のことがいつも頭から離れず、寂しい思いをしていた。ある日、ネス湖で青く光る不思議な卵を見つける。家に持ち帰ると、孵化して今まで見たこともない生き物が殻の中から出てきた。恐る恐る自分の手で食べ物を与えると、アンガスを親と思って懐いてきた。アンガスは動物にクルーソーと名づけ、可愛がる。あっと言う間に大きくなったクルーソーをネス湖に放し、大人たちの目を盗んでクルーソーに会いに行くアンガス。ひとりぼっちの二人はいつしか信頼と友情に結ばれるが、そんな平和な日々が突然奪われてしまうことに…。(goo映画)


  スコットランド、ネス湖が舞台です。ネス湖のネッシーの写真といえば、偽物だったことがすっかり有名ですが、もしも、本当にネス湖に伝説の生物が居たら・・・。
 第二次世界大戦中、戦争へ行った父親の不在と孤独で心を閉ざした少年が不思議な生き物と出会って・・・というお話。
 ほとんどニュージーランドロケなのですが、2回スコットランドを旅した身ながら懐かしい景色!と思えます。そして不思議な生物ウォーターホースが泳ぐ様が壮観。
 戦争中ネス湖の辺りも敵が侵入する可能性のある前線だったなど(ネス湖は海と繋がっているのです)、スコットランドの歴史を知るのにも興味深いエピソードが絡んでいて面白い。
 少年の心の成長を描く優しいファンタジー。
 私はネス湖には何かいると今でも信じていますよ。
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映画「テラビシアにかける橋」

2008-02-27 19:52:10 | 映画
原題: BRIDGE TO TERABITHIA
[ 2008年1月26日公開 ]
ジャンル : ドラマ
製作年 : 2007年
製作国 : アメリカ
配給 : 東北新社
上映時間 : 95分
監督 : ガボア・クスポ
原作 : キャサリン・パターソン
出演 : ジョシュ・ハッチャーソン/アナソフィア・ロブ
/ロバート・パトリック/ズーイー・デシャネル

貧しい家庭にあって姉妹4人に囲まれ窮屈に暮らす11歳の少年ジェスの唯一の慰めは、こっそりと絵を描くことだった。学校でも居心地の悪さは同じだったが、ある日、風変わりな女の子レスリーが転入してきてジェスの灰色の毎日は一変する。自由な発想と行動力を持つレスリーのリードで、2人は森の中に空想の王国テラビシアを創り出し、かけがえのない友情を育んで行く。ところが、突然の悲劇が2人を襲う。(goo映画)

 国際アンデルセン賞を受賞した児童小説の映画化作品。
 この作品は、小中学生くらいの子供達に見てもらいたいなあと思います。
 川を渡る唯一の手段であるロープを掴み、思い切って飛び越えると、そこは不思議な生物たちのすむ、ジェスとレスリーの王国・テラビシア。
 川を挟んで彼岸と此岸が存在する、という考え方はどこの国も共通でありますが、それはすっかり分断された世界なのではなく、どこかで繋がっている世界でもあります。だから、いじめっ子も巨人になって住んでいるし、ジェスの家で問題が起こると、テラビシアでも暗雲が立ち込めたり。
 そんなテラビシアと現実の間で、彼らは問題に立ち向かい、強くなって行きます。
 子供の想像力って、現実から逃げるためではなく、現実の問題を乗り越えるためにあるんじゃないかなと思えました。
 そして自分の王国を、自分の世界を創り、そこに君臨するというのは、逃避でも傲慢でもなく、瑕を癒し、悲しみを癒し、新しい自分を発見するための過程なのだと。
 大人の力を借りずに、子供は大人への階段を上って行けるのだと、子供を信じたくなる作品。
 そして、かけがえのない人に出会うということの素晴らしい奇跡と、それが永遠に喪われたとしても、思い出に、心に、永遠に生き続けるものがあるのだということが、きっと子供達にも伝わるんじゃないかと思うからこそ、子供に見て欲しいなあと思います。
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