teeter-totter

志野の映画やTVや本や旅行や美味しいモノに関する与太話。
日常つぶやきはtwitterです。ブックマークから。

タ○ナリエ

2006-12-30 23:32:03 | 雑記
近頃ご近所の風物詩、恒例のイルミネーションです。
今年正式名称を知ったけど、空堀ルミ○リエというらしい。
でもタマ○リエの方が慣れて来た(笑)
(ウチのじゃないけど)町内会のみなさま、ご苦労様です。
昨年初めて知ったのだけど、結構楽しみになってきました。
結構手が混んでるんだもの・・・!
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映画「007/カジノ・ロワイヤル」

2006-12-30 23:01:22 | 映画
ジャンル:アクション
製作年:2006年
製作国:イギリス=チェコ=ドイツ=アメリカ
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
監督:マーティン・キャンベル
原作:イアン・フレミング
出演:ダニエル・クレイグ/エヴァ・グリーン
マッツ・ミケルセン/ジュディ・デンチ/ジェフリー・ライト
ジャンカルロ・ジャンニー

物議をかもしたダニエル・クレイグのボンド役就任も吹っ飛ばす会心作。と思ったのは私だけではないはず。
ボンド・シリーズ第1作ということで、殺しのライセンスを手に入れたばかりのボンド。粗野で洗練されない魅力に溢れるダニエル・クレイグ演ずるボンドが、作中徐々にそのボンド・スタイルを形づくって行く様子が、リアルに感じられるところが、まさに製作陣の手腕の巧みさというか。
カジノ・ロワイヤルを見終わるころには、観客は次作ではどれだけ洗練されてくるのだろうと楽しみに思っているはずです。
英国・カリブ海・モンテネグロ・ヴェネツィアとそのスケールの大きさとゴージャスさは相変わらず。なにより今回、ボンドが本気で恋に落ちるヴェスパー演じるエヴァ・グリーンの美しさと言ったら。「ルパン」の時は少女のような可愛さも残る彼女でしたが、今回の彼女の艶やかな美しさは(でも清楚なの!)ー特にカジノでのラグジュアリーな装いは格別ーボンドでなくとも目を奪われます。
そして、いろいろと原点に戻ったボンド・カーやオメガの時計などですが、本物の良さを楽しませてくれます。
ショーン・コネリーのボンドが一番好きと良いながら、ピアース・ブロスナンのボンドにめろめろでした。次はどうでしょう(笑)
ニュー・ボンド、ダニエル・クレイグの活躍、非常に楽しみです☆

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映画「硫黄島からの手紙」

2006-12-30 23:00:00 | 映画
ジャンル:社会派ドラマ
製作年:2006年
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:クリント・イーストウッド
出演:渡辺謙/二宮和也/伊原剛志/加瀬亮/中村獅童

先に公開された「父親たちの星条旗」と対となる、日本側の視点で描かれたもう一つの硫黄島。
生き残る可能性のないこの島で、最期まで戦い抜いた男たちのドラマ。

敵である米軍も認めていたという、優秀なる指揮官・栗林忠道中将を演じるのは、渡辺謙。そしてロサンゼルス・オリンピック馬術金メダリストという異色の存在だったバロン西を演じるのは伊原剛。”ただのパン屋”だったのに、赤紙で召集され、生まれる我が子も見ずにここへやって来た西郷。エリートの憲兵隊をその優しさからクビになり激戦の地へ飛ばされた清水。
彼らは何のために、誰のために戦うのか。
彼らが届かないことを知りつつ綴った硫黄島からの手紙が、生き残る可能性のない地での彼らの心情を浮かび上がらせる。


日本人でさえない、どころか、敵国の人間であるクリントが、どうしてここまで日本人に寄り添って作れるのか、と思うほど、日本人のための映画でありました。
父親たちの星条旗に出てくる場面と、いくつもが重なり合います。しかし180度反対側から。
米兵も日本兵も、彼らの国には親も子も愛する人も居るのです。それを守れるなら・・・というその想い。それだけを支えに最後の最後まで、生きて、そして死んで行ったのだということが伝わって来ます。
硫黄島が陥落したら、それはすべて本土の制空権を手放すということ。本土への空襲は、すなわち、愛する人達の命を脅かすということ。
せめて少しでもそれを先へ延ばせるなら。
家族を守るために戦うのに、家族に会えずに死んで行くことが哀しい、その矛盾について作中栗林は語りますが、戦場の誰もが抱える気持ちだろうと思います。
脱走しようとする自軍の兵を射殺、投降兵を射殺する敵兵、最後は自決しかないと兵士に強要する上官、隣では昨日まで軽口を叩いていた仲間たちが無惨な死を遂げていく。
狂気のような日々に、唯一の慰めであったのが遠くに居る愛する人たちへの手紙を綴る時間だったのではないかと思います。

戦争は、決してしてはならない。

クリントの言葉が、二作品を通して世界中に伝わることを信じたいと思います。

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映画「シャーロットのおくりもの」

2006-12-29 23:52:32 | 映画
ジャンル:ファンタジー
製作年:2006年
製作国:アメリカ
配給:UIP映画
監督:ゲイリー・ウィニック
出演:ダコタ・ファニング
脚色:スザンナ・グラント/キャリー・カークパトリック
声の出演:ジュリア・ロバーツ/スティーヴ・ブシェミ/ジョン・クリース


その日生まれた仔ブタの中で、一番弱く間引きされそうになった小さな子ブタを助けた少女ファーンは、その仔にウィルバーと名付け可愛がりました。どこにでも連れていく可愛がりようを心配したファーンの両親は、ウィルバーを隣の牧場へ売ってしまいます。ウィルバーは家畜小屋の仲間にからかわれ、ファーンを想って淋しくなっていると、どこからともなく優しい声が聞こえてきました。その声の主は嫌われ者のクモのシャーロット。二人は友達になり、やがて家畜小屋の仲間たちとも仲良くなります。学校帰りにはファーンが遊びに来てくれるし、楽しい生活でした。しかし春に生まれた仔ブタは、雪を見る前に食べられてしまうという事を知り、衝撃を受けるウィルバーを助けるために、シャーロットたち家畜小屋の仲間たちは知恵をしぼり、ある素晴らしい方法を思いつきます。ウィルバーが”特別なブタ”だということを知らしめる、素敵な方法を・・・・。


小さな頃、この絵本が大好きでした。まさか映画になる日が来るとは思っていませんでしたが、絵本の世界そのままの可愛らしい作品でした。
実はダコタ・ファニングを見るのはこれが初めて(^-^;今までタイミングが合わず損ねていたので・・・。小粒な12歳のダコタちゃんは、ウィルバーが大好きでちょっと内気な少女ファーンそのものでした。人間の友達のいないファーンにとって、ウィルバーと家畜小屋の仲間たちは大事な友達。それがやがて、同級生とちょっとドキドキしながら手をつないで遊園地で遊ぶまでになる、少女の成長ももう一つのストーリーの見所でもあります。
クモのシャーロットの声はジュリア・ロバーツなのですが、彼女、こんなに優しい声だったかしら?と思うほど、慈愛に満ちた優しい声で。ウィルバーがシャーロットに懐いていくのも頷けるような。
スティーブ・ブシェミ演じるネズミのテンプルトンがとっても愛すべきユーモア溢れる良いキャラクターでした。彼がいなければウィルバーも救われず、シャーロットの赤ちゃんたちも生き残れなかったのですから!
映画としてより、絵本のことを思い出しながら観賞していました(^-^;
でも、そんな大人たちがたくさん居ると思います。
子供の頃には、シャーロットの献身的な愛がただ哀しかったのですが、今見ると、嫌われ者のクモだった彼女の抱える孤独を癒してくれた、大切な大切な存在だったのでしょうね、ウィルバーという愛すべき”ひかえめな”普通の寂しがり屋の仔ブタが。
クリスマス・シーズンの素敵な贈り物って感じの映画でした☆
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本日仕事納め

2006-12-29 23:42:43 | 雑記
ふ~今日は掃除ばっかりしてたような気がしますが、無事に今年の仕事は終わりました。ていうか確実に明日は筋肉痛だな・・・。
帰りに「シャーロットのおくりもの」に一人涙し、夜は町内会の火の用心を聞きながら全日本フィギュアスケート(真央ちゃんトリプルアクセルおめでとう~☆)。
年末感がようやく感じられるようになってきたような。

お友達がやっていた
うさうさ占い→http://www.nimaigai.com/howto.html
わたしは「さう女」でございました。
ところどころ当たっているような・・・。
興味のある方はどうぞ☆


→さう女
【性格】「世話好きなみんなの姉御」
インプットを左脳、アウトプットを右脳で行う「さう」は、冷静な目配りで相手のキャラや場の空気をしっかりとらえながら判断するドライな部分と、相手の感情にきめ細かく寄り添いながらケアをするウエットな部分の両方を持っている人です。ドライさからくる男っぽさや責任感から同性からは「姉御」「師匠」として慕われることが多く、自然と人が集まってきます。ただ、ウエットな部分が昂じるとついつい他人のいらない世話を焼きがち。知らぬ間に必要以上にゴリ押ししていたりすることもしばしば。人見知りもしないので、飲み会などでもスムーズにうちとけて場をサクサク盛り上げていきます。いつの間にかさりげなくおいしいところを持っていくことも少なくありません。
物事を深読みしがちで、まわりの一言一言や世間体が気になったり、自分がどう思われているにも常にアンテナをはっています。特に自分が好きな相手の意見や振る舞いには内心ビビッドに反応し、すみやかに相手に合わせて評価や印象を良くしようと努力しますが、そのせいで自分を見失ってしまうことも。
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草津 草津宿本陣

2006-12-26 23:59:49 | 国内旅行
草津宿本陣国指定史跡
草津宿は、東海道五十三次のうち江戸から五十二番目の宿場。

草津宿本陣は寛永12年(1635)の設置から明治3年(1870)の廃止に至るまで、大名・幕府役人・勅使・宮・門跡等の休泊を担った、二軒あった草津宿の本陣の一つである。
面積4,700平米余りの屋敷地には表門・住居台所・湯殿・御徐ヶ門他の建物が現存し、江戸時代の姿をほぼとどめた記念物である。「平成の大修理」を終え、平成8年4月より一般公開を開始した。
関西デジタルアーカイブ

見応えありです!おばさまの説明も親切です。
玄関から入る格子の仕組みが面白いです。
引き戸ではなく、持ち上げて鎖で天井から吊すという。3枚の内2枚をつり上げ、あとの一枚は横に開くようになっている。馬が玄関→台所土間→厩へスムーズに進む工夫だとか。うーん、興味深い。
宿帳には浅野内匠頭や吉良上野介、新撰組の土方・斎藤・藤堂なんかの名前も。
(入場料大人200円)
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草津 追分道標

2006-12-26 23:53:36 | 国内旅行
仕事で草津へ行ったので、ついでにちょい観光。
草津市指定有形民俗文化財
<文化13年(1816年)/江戸時代>
草津川トンネルの南出口横、東海道と中山道の分岐点に立っております。
火袋付の道標で、諸国定飛脚の宰領中から寄進されたものだとか。
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おうちクリスマス☆クリスマスケーキ

2006-12-24 23:08:43 | 食べ物
ミル・アーブの「ゆきだるま」

パティスリー・モーン(高島屋)の「ブッシュ・ド・ノエル」
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おうちクリスマス☆夕食

2006-12-24 23:04:32 | 食べ物
今年はお取り寄せローストチキン(健菜鶏ベジタブルチキン・永田農法の野菜で生育した鶏)、
開け損ねていたマコン・ヴィラージュ・ヌーボー<キュヴェ・トラディシオン(ヴィレ・クレッセ)/ビオワイン・白>
とサラダ☆というヘルシー?ラインナップ。
ローストチキンがまるまる一羽だったのを写真に取り損ねた(-_-;
お皿にのっているのは一部なのですよ。
鶏だけでお腹いっぱい。
このあとのケーキが二つも待っているのに!
ワインめちゃめちゃ美味しかったですよ。辛口なのに甘さがあって日本酒みたい。今年はお取り寄せ出来ずに阪神百貨店で購入したのですが、良いのを見つけましたvちょっと張り込んだ甲斐がありました(^0^)
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おうちクリスマス☆

2006-12-24 12:42:37 | 雑記
じぇみにさんのリクエスト(?)でうちの玄関のクリスマス飾りを公開☆
壁のツリーはドイツ・クリスマス・マーケットで買ったスパイス入りの伝統飾りです。
さて今日は二つのクリスマス・ケーキが来ます。近所のお店と高島屋の店。食べきれるのか(笑)
お取り寄せローストチキンが夕食の予定。
ビオ・ワイン白も今日辺り開けたいもんです。
おうちクリスマスの割に豪勢な我が家。(エンゲル係数高すぎの家ですから)
ああ、極楽。
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大阪城公園森ノ宮入り口のクリスマス

2006-12-23 23:40:35 | 雑記
肉眼で見ると、遠くにライトアップされた大阪城と手前のクリスマスイルミとが良い感じに合わさっていたのですが、写真に撮ると大阪城ちっさ(笑)!
森ノ宮駅のホームあたりからいつも見えているので(電車の中からですが)思わず寄ってみました。
そういえば今日はジローラモが着替えのスーツぶら下げて某ホテルを歩いていたよ。もう少し人目避けようよ(笑)ちょい不良トークディナーショーでもあったのでしょうか?
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中之島 光のルネッサンス その4

2006-12-16 23:59:59 | 雑記
市役所前のツリーに立てられた看板。
「サンタ注意」???
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中之島 光のルネッサンス その3

2006-12-16 23:59:56 | 雑記
日本銀行と市役所前のクリスマスツリー
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中之島 光のルネッサンス その2

2006-12-16 23:59:16 | 雑記
バラ公園のイルミネーション
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中之島 光のルネッサンス その1

2006-12-16 23:58:27 | 雑記
12/16日から始まった、中之島のイルミネーション。
初日に行って来ました。
ルミナリエの人混みに比べるべくもないのんびり歩ける並木道イルミに、逆に心配になったりしつつも、これくらいの方が過ごしやすいなあと(笑)。
市役所前に飾られた”愛と平和の”ノルウェーから送られたクリスマス・ツリーがモダン大阪の建物に映えていました。あと初日はなかったけど、アルゼンチン製の移動プラネタリウムが期間中市役所前に設置されて一日限定20名とか。見たかった~。すごいちっちゃいプラネタリウムなんだろうなあ。
中之島図書館のウォール・タペストリーの10分映像と音楽はとても綺麗です。始まる前に障害者NPOのアカペラ合唱があったり。
水晶桟橋からイルミ観光ボートで川からライトアップされた中之島を見るのがちょうど風もなく楽しかったです(25分)。
バラ園のオブジェや、剣先公園の国際屋台など、いろんなパターンで楽しめるのが中之島イルミの魅力でしょうか。
まだまだやってます。大阪活性化の為にも是非☆
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