新庄お疲れさま＆日ハム４４年振り日本一！

SHINJO劇場のフィナーレは見事でした。
新庄の最後の打席の涙から、こちらも思わず涙を誘われました。
新庄、お疲れさまでした。そして素晴らしいスポーツマンでありショーマンであった彼が最後に選んだ地・北海道、札幌に根付いた野球、日本ハムのチームとファンの在り方が、いろいろな意味でこれからの球界の方向を考えさせられたのではないかと思います。
北海道がたった三年で野球の国になったのは、SHINJOの力に負うところも大きかったでしょう。
そして日本の「野球」を理解してくれたヒルマン監督の采配に、拍手。
阪神が負けていたにも関わらず、シーズン最後まで、日本一が決まるまで野球を面白くしてくれてありがとう！と言いたい大阪人の私であります。
来季、注目したい選手なんかも今年は交流戦、WBC、そしてこの日本シリーズでたくさん増えました。
楽しみなことですv

ちょっと最近忙しい日々が続いているのですが、これだけは言っておきたくて！


asahi.com　日ハム、４４年ぶり２度目の日本一に　日本シリーズ

UP☆

10/18「スケバン刑事　コードネーム＝麻宮サキ」
10/4「ワイルドスピードX3　TOKYO DRIFT」
10/4「フラガール」

UPしましたー。

映画「スケバン刑事 コードネーム＝麻宮サキ」

公開：2006年9月30日
製作：2006年　東映　日本
原作：和田慎二
監督：深作健太
出演：松浦亜弥/石川梨華/三好絵梨香/岡田唯
竹内力/窪塚俊介/斉藤由貴/長門裕之


「なんの因果か今じゃマッポの手先・・・」
20年振りに蘇ったヨーヨー操るセーラー服美少女・麻宮サキ。
初代・斉藤由貴、二代目・南野洋子、三代目・浅香唯。
アイドル映画の代名詞のようなこの作品に挑むのは現代のトップアイドル・松浦亜弥。
ロングだったスカートは膝上１５㎝になるなど、いろいろな点で現代版になってはいるものの、変わらないのはヨーヨーと熱い友情、歯切れの良い啖呵。
テレビで熱心に見ていた世代にはかなり懐かしく楽しい作品になっているのではないでしょうか。
何と言っても、ゲストに斉藤由貴。暗闇警視に至っては、長門裕之がそのまま演じています。
アイドル映画と良いながら、アクション映画としても楽しめる激しいアクションをキリリとこなす「あやや」が格好いい。
あややの新しい一面を発見出来るやはり王道「アイドル映画」でもあります☆

秋の和菓子

福寿堂秀信

今日はじぇみにさんとエリコさん家に。
和菓子リクエストを貰っていたので、私の愛する福寿堂の生菓子を。
当日買う時以外は生菓子ってお土産に出来ないから、選ぶのが楽しかったv
秋の良いのがあるだろうと思っていましたが、美味しそうな秋色の和菓子ばっかりで幸せでした。
左上から
秋立つ（コスモス）/山づと
菊の露/梢の錦

菊の露を頂きましたv

じぇみにさんが選んだ洋菓子は
芦屋のL`ASIE（ラジィ）のパォン・デ・ロー

カステラの原型と言われるポルトガルの伝統菓子ですが、カステラっぽく表面がキツネ色にこんがり焼き上げられたホールのケーキの中にはまるで半熟卵のようなクリームが・・・。美味しかったです。

長い時間お邪魔しました～☆
じぇみにさんとも暫く会えないかもかもなので、往復の途上たくさん喋れて良かったよう～（＾－＾）

阪神・片岡選手引退

片岡選手、お疲れさまでした！

PL時代の中村監督と、PLからの親友、中日の立浪に見守られ、阪神の片岡篤史選手が１５年間の現役生活を５－１の快勝で終えました。
日ハムで１０年、そして０２年阪神に移籍し、０３年星野監督の下、１８年振りのリーグ優勝に貢献した片岡。０５年のリーグ優勝にも貢献し、阪神球団になくてはならない選手でした。今年は代打で思うように成績を残せず引退を決意したそうです。
甲子園の最後の打席、粘って粘ってツーベースヒット、矢野のヒットで３塁へ。ホームへ帰って来て欲しかったですが、残念ながら、桧山が三振で終了。しかし優勝に湧くドラゴンズをしっかり抑えた安藤の投球で５－１とチームは快勝。
片岡の引退に花を添えました。
引退セレモニーでは子供たちから花束を受け取り、涙を見せながらの挨拶でした。
中日のベンチに居る立浪が涙を見せたのには感動してしまいました。最後の胴上げは中日・阪神両チームで。皆に慕われた片岡選手の人柄が滲み出るセレモニーでした。
今後は解説者となるそうで、来シーズン、阪神がまた優勝を目指して頑張る様子を是非解説して欲しいと思います。

ほんとにお疲れさまでした！ありがとうございました！


とか言っている裏では、日ハムがソフトバンクがサヨナラ勝ちでリーグ優勝を決めていました。新庄のニコニコ顔が嬉しい。ソフトバンクも王監督のために頑張りましたが、その頑張りは充分監督に通じた事でしょう。来シーズン、また王監督と共に優勝を目指して欲しいと思います。
さあ、こうなったら、日ハム新庄の最後を是非拍手で終わりたいと思います。しかしどこのチームに行っても愛される人だよな～。
ガンバレ、新庄！
ガンバレ、ファイターズ！！

ル・ピノー 秋のケーキ

ル・ピノー

お友達と食べるのに、久々にル・ピノーへ。
秋の新作がたくさん出てます。
ギフトはハロウィン仕様ですごい可愛いの。
誰かにあげたい。
そしてケーキは、
柿丸一個使用のタルト
かぼちゃのモンブラン
を購入。

秋っていいなあ・・・☆

御堂筋パレード

室伏でけー！
浜村淳てなんでいつも白ジャケットなんだ。
マナカナは大阪イベント必ず居るよなあ。
トミーズ健はなにをうろうろしてたんだ。
ぷいぷい号見損ねた！
魔法使い「たこる」が超可愛かった。
マルナカの気合いの入りようはなんだ。
ハワイ州立高校のブラスはすごい。
関西４大学応援団長の高下駄＆袴は萌え。

などなど初御堂筋パレードの感想。
あ　つ　か　っ　た

中之島リバーサイドフェスティバルとか
大阪ニューオーリンズ祭り（KTVイベント）とか
いろいろ催しやってました。
ニューオーリンズ祭りではラジオ大阪ブースになにやらすごい行列が・・・と思ったら「岩田光央・鈴村健一　お渡し会」と。
声優イベントだよ。なんでジャズ祭に声優なんだ。
お渡しって何を？？と思ったらCDかDVD購入者500名限定とかで直接商品をお渡しする会？とか。
ひさびさに声優さんを見た気がします。（だって普通に白テントの中で渡してるの見えたもん・・・岩田さんの顔忘れてた・・・鈴村さんは声は好きだが顔知らないし。）なぜこの二人？？なんか番組一緒なのかな。

そんなこんなで水都大阪らしく、川風を感じる秋の日でございました。

映画「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」

2006年9月16日公開
ジャンル:アクション
製作年:2006年
製作国:アメリカ
配給:ＵＩＰ映画
監督：ジャスティン・リン
出演：ルーカス・ブラック/バウ・ワウ
ナタリー・ケリー/ブライアン・ティー
千葉真一/北川景子

ドリフトってこういうもんだ！というのをこれでもかと語る作品。
走り屋さん必見。ドリフトって峠の多い日本で発生（？）したワザなんですよねー。そして走り屋のバイブル「頭文字Ｄ」の影響がそこここに。主人公と父親の関係とかね。世界でも大人気のイニＤです。香港映画「頭文字Ｄ」を観た人は是非観て下さい。
ハリウッド資本のお金をかけたレースシーンは見応えあります。
渋谷のど真ん中でのレースシーンなどは渋谷の街をそのままセットで作っちゃったくらいですから！クライマックスの峠もセットだってさ・・・すごいねえ。
そんな東京の公道でレース！という日本人的にはあり得ない映像が面白いです。
登場する人物達が日本が舞台だというのにアメリカ人やら韓国人やらばっかりというのはすごく変ですけどね・・・。ただでさえ年上にみえる白人が学ラン着てるし（主人公のルーカス・ブラックくん２４歳！）、ヒロインのナタリー・ケリーのブレザー姿も色気ありすぎ。日本の公立高校にあんなにガイジンばっかいて良いんですか（笑）そんなツッコミどころありすぎです。
日本に居る韓国人・ハン役のサン・カンがとても良かったです。大都市トーキョーの悲しさ、切なさが滲み出るエピソードでした。
日本人ゲストは大物サニー千葉はもちろん言うことなしですが、高校教師・柴田理恵が「教室では上履き、うわばき、ウワバキ！」とゼッタイ日本語以外喋らないいかにも居そうな先生で面白かったです。銭湯の入れ墨男・KONISHIKIはインパクト大でした。駐車場の男・妻夫木聡は日本人向けゲストって感じかな（笑）。
しかしキャラ云々より、やっぱりいろいろ出てくる車が楽しい。
車種もさることながら、デザインなんかも面白くて、見てるだけで楽しいです。

走り屋気分で気分爽快に！！

映画「フラガール」

2006年9月23日公開
ジャンル:ヒューマン
製作年:2006年
製作国:日本
配給:シネカノン
監督：李相日
出演：松雪泰子/豊川悦司/蒼井優
山崎静代/岸部一徳/富司純子



前評判も高く、蒼井優ちゃん大好きなので、良いだろうとは思っていましたが、泣き所多すぎてボロボロ・・・。
昭和40年に石炭の町からの生き残りの為に常磐にハワイアンセンターを作るという実話に基づいたお話。
炭鉱娘が必死にフラを練習して最後、見事なダンスを披露する所ではダンスの指導者役・松雪泰子ならずとも感涙です。
昭和懐古映画でありながら、青春映画でもある、これはかなり名作の予感。
フラの踊りにはその仕草ひとつひとつに意味があるというのは知っていましたが、手話のように気持ちを伝えられるものだとは思っていませんでした。それを活かした中盤のクライマックス、松雪泰子演じる指導者・平山まどかが町を去ろうと列車に乗る場面で、向かい側のホームから蒼井優演じる紀美子がフラで自分たちのまどかへの感謝と愛情を伝える。言葉にしないからこそ真摯な気持ちが伝わるという素敵なシーンでした。
フラって神聖で美しく、優しい踊りなんだなあと思いました。炭鉱娘達も町を救いたいという気持ちや家族への愛から厳しい特訓に耐えたのですもの。
素敵な映画に出逢えました。

UP☆

「マイアミ・バイス」9/30
「太陽」9/23
「イルマーレ」9/20

ちょっと手抜きめの感想ですが(^^;;