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「少子化」に歯止めがかからないのは。中国だけではありません。

2023年01月19日 06時34分24秒 | 近況報告

皆さんおはようございます。

三徳山は、曇っています。

気をつけてお出かけ下さい。

 

さて、中国が人口減を打開しようとしていますが、

今ひとつ成果が出ていないようです。

人口減の中国、若者に広がる「横たわり主義」 結婚、出産にためらい

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中国で出生減に歯止めがかからない要因には、

住居費や教育費の高騰、女性の社会進出に伴う晩婚化、

「一人っ子政策」に起因する男女比のゆがみなど

中国社会が抱える構造的な問題が従来指摘されてきた。

さらに新型コロナウイルスの流行後、徹底的な封じ込めを図る

「ゼロコロナ」政策の影響で景気の低迷が長期化していることも

結婚や出産をためらわせる一因になっている。

北京市内で小学生の長男(8)を育てる不動産会社の男性社員(37)は

「住居費、教育費などあらゆる費用が高すぎる。

それに加えてコロナで景気が悪くなった。

今の状況では子供1人育てるだけで精いっぱいだ」

と現状の厳しさを訴える。

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世界第2位の経済大国である中国が、昨年も85万人も人口が減少したようです。

このままの水位で、減少し続けると、高齢者が増え続け、社会保障費など、

莫大なお金が必要となり、経済が疲弊してくるような気がします。

 

日本も、ずいぶん前から、「少子高齢化」などという言葉が、

使われていました。

しかし人口は増えるどころか、減少しています。

東京では、昨年、初めて人口が減少しました。

驚くことです。

 

 

子どもを産める環境作りが、ずいぶんと前から叫ばれていますが、

今ひとつ、増加には繋がりません。

現在の、収入と支出を考えると、子どもを育てられない。と考える方も多く、

家庭では子どもが一人、ないし二人の家庭が多くなりました。

 

いろいろな意見がありますが、

この度の憲法改正では、「高等教育の段階まで、教育を保障」することが議論されています。

現在は、義務教育で中学生までですが、高等学校、大学まで無償で通学できるようになれば、

安心して、子どもを産むことができるのではないでしょか。

 

給食費・部活動費・教材費なども無料にしている自治体もあります。

奨学金を出している自治体もあります。

将来、戻ってきてくれるなら、返済免除の制度を作っている自治体もあります。

 

世界では、人口は増加しています。

「少子化」に歯止めがかからないのは。中国だけではありません。

 

では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。

喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。


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