皆さんおはようございます。
三徳山は、雨が降っています。
気をつけてお出かけ下さい。
石破自民党総裁が誕生しました。
本当に、長年の鳥取県民の悲願でした。
日本海新聞は、石破自民党総裁の記事であふれています。
そして、10月1日に首相指名が行われ、
石破総理が誕生します。
今後は、世界を相手に、日本のために活躍していただくことを、
願っています。
高市氏と、決選投票になり、最後の演説は。
本当に素晴らしいものでした。
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衆議院議員の石破茂であります。
冒頭、お正月の震災そして先般の豪雨、犠牲になられた方、傷つかれた方、そういう皆様方に心から哀悼の誠を表し、
お見舞いを申し上げる次第であります。
そして今この瞬間も懸命に職務に当たっておられる多くの皆様方に、心から敬意を表します。
この総裁選挙に当たりまして、ここまでこさせていただくことができました。
大勢の同志議員の皆様、そして全国の党員党友の皆様そして広く国民の皆様方に、
賜りましたご厚情に心から厚く御礼を申し上げます。
この総裁選挙は岸田総理総裁が、
この自由民主党に対する多くの不信、そういうものにけじめをつけるために、自ら身を引かれた。
ということに大きな要因がございます。
岸田総理総裁が、3年にわたりまして
内政そして外交を果たしてこられた大きなご功績に同志の皆様とともに、心から敬意を表します。
総理総裁、誠にありがとうございました。
私は至らぬものでありまして、議員生活38年になります。
多くの足らざるところがあり、多くの方々の気持ちを傷つけたり、
いろんな嫌な思いをされたりされた方が多かったかと思います。
自らの至らぬ点を心からお詫びを申し上げます。
とともに、この総裁選挙を通じまして、多くのことを学ばせていただきました。
ともに戦いました多くの候補者の皆様方から、多くの教えをいただきました。
政治家としての生きざまも教えていただきました。
総裁選が終わりました後は、本当に心を一つにして、
日本国のために自由民主党のために、ともに手を携え、全身全霊を尽くしたいと思っております。
立候補への決意を表明しましたときに、私は育ちました地元の神社の前で出馬表明をいたしました。暑い日でした。
もう今から60年も前のことになります。
夏休みでした。そこで夏祭りがありました。
今ほど豊かではなかったけれど、そこには大勢の人の笑顔がありました。
今ほど豊かではなかったかもしれないけれど、大勢の人が幸せそうでした。
もう一度そういう日本を取り戻したいと思っています。
お互いが悪口を言い合ったり、足を引っ張ったりするのではなく、
ともに助け合い、悲しい思いでいる人、苦しい思いでいる人、
そういう人たちを助け合うような、そういう日本にしてまいりたいと思っております。
日本を守りたい。国民を守りたい。地方を守りたい。
そしてルールを守る自民党でありたい。そのように思い、訴えてまいりました。
日本を守りたいと思います。
この総裁選挙の間も様々なことがございました。今のままでいいと私は全く思っておりません。
安全保障に長く携わってまいりました。国を守ってまいります。
そして、国民を守ってまいります。
1人1人が幸せを実感できる。安心と安全を実感できる。
もう一度1人1人に笑顔が戻ってくる。そういう日本を必ず作ってまいります。
地方を守っていかなければなりません。
どんどんと人口が減っていく、そういう地方であってはなりません。
地方を取り戻してまいります。
そして、ルールを守る自民党でなければなりません。
ルールを守る自由民主党、そして国民を信じる自由民主党でなければなりません。
国民の皆様方は、なお自民党を信じていないかもしれない。
しかしながら私は国民を信じて逃げることなく、
正面から語る自由民主党を作ってまいります。
勇気と真心を持って真実を語る。そういう自由民主党を、
私は同志の皆様とともに必ず作り、
1人残らず、同志が来る国政選挙において議席を得ることができますように、
日本国のために全身全霊を尽くしてまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。
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素晴らしい演説でした。
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2人の演説を聞いた麻生派の若手は
「最後のスピーチで石破さんに決めた議員は多いと思う。
高市さんはもっと準備すべきだった」と話した。
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今後のご活躍を、心からお祈りいたします。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。
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