皆さんおはようございます。
三徳山は、曇っています。
気をつけてお出かけ下さい。
昨日の夜に、結構な量の雨が降りました。
さて、石破茂衆議院議員が自民党の総裁選挙に、正式に立候補いたしました。
総裁選のキャッチコピーは「正直、公正」です。
連続3選を目指して今月下旬にも出馬表明する見通しの安倍晋三氏との一騎打ちとなる公算が大きく、
6年ぶりの選挙戦となります。
所で皆さんは、自民党の総裁選挙の仕組みをご存じでしょうか?
まずは、投票形式ですが、「自民党の総裁を選出する選挙」ですので投票資格が存在します。
具体的には自民党の国会議員と党員・党友に投票権が限定されています。
この制約は『自決権』の点において妥当なものと言えるでしょう。
なお、党員投票の権利を行使するには
「過去2年間の党費・会費を納めていた20歳以上の日本国籍保有者であること」
とのハードルが設けられています。(自民党員を装って妨害行動を防ぐためだそうです。)
そして、当選者はどのように決まるのでしょう。
自民党・総裁選は「国会議員による議員投票」と
「党員投票」の合算値で決定します。
この票数配分も2015年に変更されており、以前とは条件が異なります。
扱いが変わったのは「党員投票」が反映される『地方票』です。
2012年以前は「アメリカ大統領選挙のような選挙人による投票形式」だったのですが、
これが「比例選挙で用いられるドント式」が採用されました。
これによって、地方票が国会議員と同じ票数になりました。
自民党の国会議員数は407人(衆議院:283人、参議院:124人)です。
『議員票』は407票となるため、『地方票』も407票となります。
鳥取県初の総理大臣となっていただくために、
石破代議士には、ぜひとも頑張っていただきたいと思います。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。