清水じょうしんぶろぐ

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「ホテル」と勘違いされる方は、不平をもたれるでしょうね。

2018年08月04日 05時20分16秒 | 近況報告

皆さんおはようございます。

三徳山は、良い天気になっています。

気をつけてお出かけ下さい。



さて、高野山の宿坊の僧侶が、外国人宿泊客の低評価レビューに対し激怒し罵ったことが話題になっています。

 

「修道僧ですら我慢できなくなる、仏教の僧侶が外国人観光客のレビューに激怒したことを謝罪」

 

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『赤松院』は2004年に『紀伊山地の霊場と参詣道』として世界遺産への登録が決定した高野山に建つ宿坊であり人々に古代仏教寺院に滞在する機会を提供している。だが一部の訪問者は本来そこで得られる価値以上のものを勝手に期待しているようだ。それが提供されなかったことに不満を持った外国人観光客らが世界最大の宿泊予約サイト『booking.com』に残した批判的なレビューに赤松院の僧侶が激怒したことがソーシャルメディア上で物議を醸している。

あるレビューは宿坊の食事が "質素でベジタリアン" であったこと、そしてその寺院の伝統などの説明が不足していたことに対する不平を書き込んだ。すると赤松院の公式アカウントはこの場所は修練の場であること、西洋人だからといって特別な扱いを受けることはないことを指摘しさらにこう付け加えた、 「そんなにも僧侶の生活に興味があるなら頭を剃ってその一員になるべきだ。」 

また別のレビューは真冬であるにもかかわらず寝室の外に暖房がないことに文句を言い、そこで出された "奇妙" な食事は "今までに味わった食べ物とはまったく違う" と書き込んだ。

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これに、異論があった赤松院の真言宗僧侶、

ダニエル・キムラ(Daniel Kimura、30歳)が書き込んだものです。




ここも、宿坊ですが、外国人の方がだんだんと多くなってきています。

本来の「宿坊」の意味合いをきちんと理解して頂き、来てもらわないと

「ホテル」と勘違いされる方は、不平をもたれるでしょうね。

 

では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。

喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る。