清水じょうしんぶろぐ

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一気に、米中間の緊張が広がりました。

2016年02月21日 05時21分49秒 | 近況報告

皆さんおはようございます。

三徳山は、曇っています。

気をつけておいで下さい。

 

ずいぶんと、暖かくなったような気がします。

3月に入れば、もう春ですね。

色々と楽しみな季節でもあります。

 

さて、米Appleは2月17日(現地時間)、モバイル決済サービス「Apple Pay」の中国での提供を開始しました。


中国唯一の国内カード会社China UnionPay(中国銀聯)のクレジットカードとデビットカードをサポートします。

中国銀行(Bank of China)をはじめとする中国の主なメガバンクが参加することになります。

Apple Payは、同社が2014年9月に発表したiPhone、iPad、Apple Watchで利用できるNFCベースのモバイル決済サービス。

クレジットカード情報を暗号化して端末に保存し、小売店の店頭に用意されたApple Pay用のセンサーに端末をかざしてTouch IDで指紋を認証させることで支払いができます。

現在、米国、カナダ、英国、オーストラリアで提供しており、中国が5カ国目。日本での提供は未定のようです。


日本の場合は、「Apple Pay」でなくても、いろいろな決済サービスがあり、なかなか浸透しないと思います。

中国では、まだこのような決済サービスがあまりないようですので、ヒットするのではないでしょうか。

しかし、中国のミサイル基地の建設は、ビックリです。

 

中国軍が南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島にあるウッディー(永興)島に今月、地対空ミサイル8基を配備したというニュースがありました。

米民間衛星が撮影した画像で判明したようです。

今月3日の時点でミサイルは見られなかったが、14日に撮影された画像には管制レーダーとともに映っています。

 



米政府筋は、射程125マイル(約201キロメートル)の移動式防空ミサイル・システム「紅旗(HQ)9」だとしています。

HQ9はロシア製の「S300」に極めて類似しています。

部隊の規模は2個大隊。

パラセル諸島は中国が 軍を駐留させ、滑走路を整備し戦闘機を配備するなど実効支配しており、

ベトナムと台湾も領有権を主張しているところです。

米海軍のイージス艦は先月30日、同諸島で「航行の自由作戦」を実施しており、

これへの対抗措置として今回、ミサイルを配備した可能性があるようです。

 

一気に、米中間の緊張が広がりました。

中国のこのようなやり方は、あまり感心しません。

 

では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。

喜べば、喜び事が、喜び連れて、喜びに来る。