皆さんおはようございます。
三徳山は、曇っています。
気をつけておいで下さい。
ずいぶんと、暖かくなったような気がします。
3月に入れば、もう春ですね。
色々と楽しみな季節でもあります。
さて、米Appleは2月17日(現地時間)、モバイル決済サービス「Apple Pay」の中国での提供を開始しました。
中国唯一の国内カード会社China UnionPay(中国銀聯)のクレジットカードとデビットカードをサポートします。
中国銀行(Bank of China)をはじめとする中国の主なメガバンクが参加することになります。
Apple Payは、同社が2014年9月に発表したiPhone、iPad、Apple Watchで利用できるNFCベースのモバイル決済サービス。
クレジットカード情報を暗号化して端末に保存し、小売店の店頭に用意されたApple Pay用のセンサーに端末をかざしてTouch IDで指紋を認証させることで支払いができます。
現在、米国、カナダ、英国、オーストラリアで提供しており、中国が5カ国目。日本での提供は未定のようです。
日本の場合は、「Apple Pay」でなくても、いろいろな決済サービスがあり、なかなか浸透しないと思います。
中国では、まだこのような決済サービスがあまりないようですので、ヒットするのではないでしょうか。
しかし、中国のミサイル基地の建設は、ビックリです。
中国軍が南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島にあるウッディー(永興)島に今月、地対空ミサイル8基を配備したというニュースがありました。
米民間衛星が撮影した画像で判明したようです。
今月3日の時点でミサイルは見られなかったが、14日に撮影された画像には管制レーダーとともに映っています。
米政府筋は、射程125マイル(約201キロメートル)の移動式防空ミサイル・システム「紅旗(HQ)9」だとしています。
HQ9はロシア製の「S300」に極めて類似しています。
部隊の規模は2個大隊。
パラセル諸島は中国が 軍を駐留させ、滑走路を整備し戦闘機を配備するなど実効支配しており、
ベトナムと台湾も領有権を主張しているところです。
米海軍のイージス艦は先月30日、同諸島で「航行の自由作戦」を実施しており、
これへの対抗措置として今回、ミサイルを配備した可能性があるようです。
一気に、米中間の緊張が広がりました。
中国のこのようなやり方は、あまり感心しません。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜び連れて、喜びに来る。