皆さんおはようございます。
三徳山は、雨模様です。
気をつけておいで下さい。
今日からしばらく、雨が続くようです。
さて、ニュースでもたびたびやっていますが、
ミャンマーの総選挙が気になるところです。
アウン・サン・スー・チーさん率いる、野党「国民民主連盟(NLD)」の勝利が、
伝えられています。
しかし、公正な選挙が本当に行われるのか、そんな声がニュースを見ても、
伝わってきます。
そのため、アウン・サン・スー・チーさんの国民民主連盟(NLD)は、
早々に選挙活動を辞めて、ポスターや看板なども取り除いています。
日本なら考えられませんね。
こんな記事がありました。
ミャンマーの政治・経済が専門の政策研究大の工藤年博教授)が言う。
「たしかにこの5年間、USDPが経済成長を導いてきたという手腕はあります。
ただ、これもこれまで50年間、軍事政権でマイナスだった経済の蓋をちょっと開けたからで、
ある意味ではラッキーな時代でした。むしろ経済運営の手腕が問われるのは、この次の政権だと思います」
国谷裕子キャスター
「スー・チーさんの人気は絶大と思いますが、より豊かな生活・賃金の上昇などを訴えているのでしょうか」
工藤教授
「実はですね、スー・チーさんあまり現実的な利益のことを訴えていません。最大のポイントは『法の支配』ということで、具体的には軍支配からの脱却と国民の自律と行動というものです」
国谷
「よく分からないですね」
工藤教授
「たとえば、スー・チーさんが演説している際、聴衆から『あなたは私たちに何をしてくれるんですか』と聞かれると、『あなたが政府に何をしてくれと言わなくてもいい状況にしてあげます』と答えるんです。これは国民が自分たちの足で立って自分たちで選ぶ体制を作ってあげますということですが、ある意味では国民に厳しいことを言っているということでもあります」
なるほど。本当の民主主義をも作っていただきたいと思います。
昨日、議会事務局より、「臨時議会」の案内がありました。
11月18日(水)に開会されます。
内容については、議長・副議長の選出・委員会構成・各委員長の選出などです。
もう折り返しの時期です。与えられたあと2年間の任期を、しっかりと活動していきたいと思います。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
喜べば、喜び事が、喜び連れて、喜びに来る。