皆さんおはようございます。
三徳山は、良い天気になっています。
是非、お参りください。
昨日、久しぶりに、仲のいい友達が集まりました。
一人は、学校の事務職員
一人は、養護教諭
一人は、スクールカウンセラー
をしています。
それぞれ、職場は別々ですが
色々な事を、話す事ができました。
人生の意味とか、命の事や、本当に楽しい会でした。
ありがとうございました。
昨日の話しの中で「いつまで生きるのかなぁ」という話が出ました。
『人の命は地球より重い』という有名な言葉があります。
この言葉は1977年日本赤軍による
ダッカでの日航機ハイジャック事件で、犯行グループが高額の身代金と
日本で服役中の過激派や爆弾魔などを解放するよう要求した時に、
時の福田赳夫首相が言った言葉です。
法曹関係ではなんといっても
昭和23年に最高裁で判決が降りた「死刑は憲法が禁止する残虐な刑罰に相当するか」が
争われた上告審の判決文の中で使用されたことばとして有名です。
「一人の生命は全地球よりも重い。死刑はあらゆる刑罰のうちで最も冷厳な窮極の刑罰である。」
しかし最高裁は絞首による死刑は、かまゆで・火あぶりなどとは違って残虐な刑罰ではないと判断しました。
ちょっと脱線しましたが、
命には、もちろんお腹の中で、悲しく亡くなってしまう短い命もあれば
100歳以上まで全うする命もあります。
今、この時に「命」がある事を、感謝して生きていくか
当たり前だと生きていくかは、大きな違いがあります。
朝、目覚めた時に、命がある事に感謝すると
一日を、懸命(命を懸ける)に、過ごすことが、できるような気がします。
「いつまで生きれるのか」と考える人は、非常に多いでしょう。
私も、昔は、よく考えたものでした。
しかし、この事は、いくら考えても結論が出る事はないのです。
そのことに気付いた時に、考える事をやめました。
そして、人生の一日一日を大切に、
人と別れる時は、「ひょっとしたら最後になるかもしれない。」と
思うと、そこに「感謝」が生まれてくるのです。
「また、今度」「また、会いましょう。」と
別れ際に言いますが、会える確証はどこにもないのです。
人間だれしも、悔いのない生き方がしたいと考えるでしょう。
むしろ、そう考える事で、いろいろな仕事や、家庭を大事にしたり
懸命に生きる事ができると考えます。
私の好きな言葉です。
「私心を捨てて公のために生命を捧げる気迫をもて。」
吉田松陰先生の言葉ですが、なかなか、このようにはなりません。
皆さんも、「命」について、考えてみませんか。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。
三徳山は、良い天気になっています。
是非、お参りください。
昨日、久しぶりに、仲のいい友達が集まりました。
一人は、学校の事務職員
一人は、養護教諭
一人は、スクールカウンセラー
をしています。
それぞれ、職場は別々ですが
色々な事を、話す事ができました。
人生の意味とか、命の事や、本当に楽しい会でした。
ありがとうございました。
昨日の話しの中で「いつまで生きるのかなぁ」という話が出ました。
『人の命は地球より重い』という有名な言葉があります。
この言葉は1977年日本赤軍による
ダッカでの日航機ハイジャック事件で、犯行グループが高額の身代金と
日本で服役中の過激派や爆弾魔などを解放するよう要求した時に、
時の福田赳夫首相が言った言葉です。
法曹関係ではなんといっても
昭和23年に最高裁で判決が降りた「死刑は憲法が禁止する残虐な刑罰に相当するか」が
争われた上告審の判決文の中で使用されたことばとして有名です。
「一人の生命は全地球よりも重い。死刑はあらゆる刑罰のうちで最も冷厳な窮極の刑罰である。」
しかし最高裁は絞首による死刑は、かまゆで・火あぶりなどとは違って残虐な刑罰ではないと判断しました。
ちょっと脱線しましたが、
命には、もちろんお腹の中で、悲しく亡くなってしまう短い命もあれば
100歳以上まで全うする命もあります。
今、この時に「命」がある事を、感謝して生きていくか
当たり前だと生きていくかは、大きな違いがあります。
朝、目覚めた時に、命がある事に感謝すると
一日を、懸命(命を懸ける)に、過ごすことが、できるような気がします。
「いつまで生きれるのか」と考える人は、非常に多いでしょう。
私も、昔は、よく考えたものでした。
しかし、この事は、いくら考えても結論が出る事はないのです。
そのことに気付いた時に、考える事をやめました。
そして、人生の一日一日を大切に、
人と別れる時は、「ひょっとしたら最後になるかもしれない。」と
思うと、そこに「感謝」が生まれてくるのです。
「また、今度」「また、会いましょう。」と
別れ際に言いますが、会える確証はどこにもないのです。
人間だれしも、悔いのない生き方がしたいと考えるでしょう。
むしろ、そう考える事で、いろいろな仕事や、家庭を大事にしたり
懸命に生きる事ができると考えます。
私の好きな言葉です。
「私心を捨てて公のために生命を捧げる気迫をもて。」
吉田松陰先生の言葉ですが、なかなか、このようにはなりません。
皆さんも、「命」について、考えてみませんか。
では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。
ツイテル。ツイテル。
ありがとう。感謝。感謝。