清水じょうしんぶろぐ

わたくし、清水じょうしんのブログです。
問い合わせは、Mailアドレス jyoshin@icloud.com まで。

中国との関係が良くなりますように。

2010年10月19日 09時28分00秒 | 近況報告
皆さんおはようございます。

三徳山は、曇っています。

しかし、空気が暖かいので、過ごしやすいです。

気を付けておいで下さい。



さて、昨日、山本さんからコメントをいただきました。

ありがとうございます。


今の、日本の外交を見ていると、本当に「大丈夫かいな?」と

思う事が沢山あります。


山本さんのいわれる通り、こういう時こそ

仏教の教えを通して、共存できれば

これ以上の幸せはないと考えます。




中国で、仏教が衰退し(衰退させられたの方がいいのかもしれません。)、今や中国人には

仏教徒という自覚さえ無くなり、宗教心もほとんどないのが現状です。



このような現状の中で、中国は

現在、中国から渡ってきた仏教を、日本から逆輸入しています。



毎年、8月初旬には、

日本仏教の母である山「比叡山」において

「世界平和 祈りの集い」が開催されています。


     




宗派の垣根を超えて宗教者が平和への誓いを新たにする

この集いに国内外から各宗教の代表者約千人が参加しました。




この集いは

1987年に開かれた「比叡山宗教サミット」の精神を継承するため、

天台宗国際平和宗教協力協会が毎年開いています。




今年の集いは

子どもたちがステージに折り鶴を持ち寄るセレモニーで始まりました。



続いて、平和祈願文を読んだ半田孝淳・天台座主は、

国連事務総長らが広島市の平和記念式典に初参加する動きなどに触れ

「こういう状況だからこそ、宗教者の対話と協力を通じ、

核廃絶、真の平和に向けて積極的に発言することが求められている」と呼び掛けました。




このような、集いに、中国からも、沢山参加してくださるよう

これからも呼びかけていく事が大切だと思います。




私も、一人の宗教者として

中国との関係が、本当に良くなる事を願って止みません。


コメント、ありがとうございました。





では、明日も、あなたにとって良い日でありますように。

ツイテル。ツイテル。

ありがとう。感謝。感謝。