四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日休業で写真のみです。

2015年01月14日 14時49分12秒 | フリートーク

 本日は写真だけの掲載です。先日の書き直しで少し気分的な疲れ感あり・・・休んじゃいます。今日の昼は友人たちとランチでおしゃべりでした。久しぶりにステーキハウス千萬でのランチでした。美味しかったです。もう夕食などどうでもよくなったのですが、そうも言ってられないのが主婦。また丈夫な胃袋ですので、夕方になるともう何でも食べられるぞ!!みたいな勢い・・・・台所に立つと楽しくなるんですね~!ハルくんは野菜の切れ端など、飛んでくるのをキャッチして遊んでます。玉ねぎは気をつけてますが・・・



昨日のメニュー:塩サバ(コープのが好き) 油揚げのネギ焼き ダイコンの煮物 サラダ(余り野菜)
アサリの酒蒸し:菜の花が取れはじめたので散らして蒸しあげました。
フライパンにガーリックオイルを敷くと良い香りに仕上がります。パスタにも応用可。


油揚げのネギ焼き:ふんわりとして厚みもありの油揚、これを見つけるの難しい!!油揚げの中を切り、みそを塗りこむ。自家製の味噌ですが・・・そこへ白ネギを刻んたものをたっぷりと詰め込み、フライパンで油は引かずにふたをしてじっくりと焼きます。美味しいですよ~ん。切り分けて付け合せるだけ。


★以下のメニュー、さすがにステーキランチを食べた胃袋には無理・・・でした。
娘婿は鶏肉が大好き。一年に一度くらい鶏供養をしたらどう?と言うのですが・・・(笑)

本日メニュー:鶏ムネ肉の蒸し鶏をパリッと焼きました。タルタルソース添え。
       ゴボウとコンニャクの煮物 ダイコンと揚げの酢の物
本日は年一の活クルマエビが届く日でしたので、さっと塩ゆで。生食は止めました。

★蒸し鶏は前もって塩麹に漬けておき、レンジでチンします。フリーザー用のジップ付ビニール袋に入れてムネ肉一枚だと700ワットのレンジだと5分でできます。
温かいうちにカタクリをまぶしてフライパンでサッと焼く。焦げ目だけで良いのです。
ムネ肉を使いますのでヘルシー!

夫の背中!!

2015年01月07日 20時10分01秒 | 詩歌

金毘羅宮にて。右は参道で買って食べた「嫁入り和三盆ソフト」。讃岐の人ならだれでもわかる嫁入りの「おいり」がトッピングされてます。結構、合いますよん。

★フリートーク
 本日は今年の初講座でした。術後の声の違和感と風邪引きで鼻喉が治らず、しゃべりが重い・・・と皆様に指摘されました(苦笑)。それでも話し出すと、忘れてしまい、楽しい2時間となりました。久ぶりにカルチャーに出向き、シャキッと感は得られました。帰宅しますと二人の妊婦がゴロっと寝そべっておりました。二人とも妊婦健診だったようです。休む間もなく3軒分の夕食を・・・写真(下)をどうぞ!!そんなに数品多くできたもんじゃないですよ~!
昨日と二日分の記録です。


 夫(つま)が背に 冬陽の射すかな 幾年の 思い馳せつつ 初詣する  詩子                            

 長年連れ添った夫の背中には私でないとわからない思いがあります。どこの夫婦でも同じですね。何故か、今年は冬陽が夫の背を温めていることにほっとする思いでした。思い起こせば、37年めに入るんだという長い年月とこれから先はどれだけ長く居られるのか・・昨年、夫婦揃って病気に見舞われてしまったので不安もあり、なおさらに感慨深い温もりとなりました。今この場が平穏無事であることを殊更に安堵し、白い息を吐きつつ、リズミカルに歩む参道にあって、ふつふつと湧くのはできるだけ長く安泰でありたいというささやかな思いでした。と同時に走馬灯のように思い出されていくのは私自身の平凡な60年間でした。たいしたことはないものの・・・人生の主役は自分ですから、節目に詠んだ詩として残しておこうと思います。

 と、年明け早々に殊勝な心掛けを見せては見たものの、それは私の内なる世界での話です。現実には・・・というと私たち夫婦は喧嘩などにはならないのですが、どうもお互いに持っている五行が違うので「何で、そうなるの?」という理解できない感はあります。夫は甲の木大過。私は己の土大過。干合しているので何も問題なくスムーズにいくのですが、木の気持ちは土にはわからないのではないかと思います。あちらには土がないですから、土の気持ちや行動は理解できないようです。これを相性が良いというならそうでしょう。陽気な木火の夫に辛気臭い陰命の妻です。朝からギターを弾き、フォークやら演歌を歌う夫の傍らで、眉をひそめてPCをにらんでいるのは嫁の私です。陰命で何事も優柔不断な決断力に欠ける私には、陽命の即断即決の強引さは好相性だとは思います。ただ、いつも言われるのは、「はっきり言え!言わないとわからん!!」。つまり、曖昧はいけないという指摘です。私にしてみれば、よくあれだけグイグイといけるものだと思ってしまいますが・・・「人に嫌われるよ、アンタ!!」と言いますと、「嫌いな人は嫌いで結構。僕は間違ってない!!」と言い切ります。いつも話の筋は通っていますし、理論では敵いませんから、やっぱりこれからの人生も今までどおりの二人の掛け合いが続くと思います。

 次の詩は私が夫と恋愛中に詠んだものです。結婚式の披露宴で司会者に読まれて、誰が許可したのか・・・花嫁姿の私はニッコリ(クソ~~っと腹の中で憤慨)。

 君が背を 見つつ歩む 草いきれ 山鳥の声の 思い告ぐるごと  詩子22歳                         

 この歌はどういう詩かと言いますと・・・初夏の草原を歩くのですが、山あいのことでどこからともなく山鳩が鳴く声が聞こえてくるのです。その鳴き声に呼吸を合わせるかのごとく、踏む足元の草からは熱い草いきれ(草を踏むとはハジケル、もわ~っとした草の匂いです。)が昇ってくるという意味です。それと若い私たちの心情も併せて詠んだ・・・というのが詩の心でした。

しかし今や、もうすっかり忘れ去りました!!!同じ背中でもこうも違うものかと・・・今や、憐れが漂いますが・・・(苦笑)



左が昨日・・シャケ、ヒジキの煮物、サトイモ煮物、菜の花おひたし、カブのなま酢
右は今晩・・牛肉とダイコンの煮つけ、冷奴、ポテトサラダ

乙未干支

2015年01月03日 20時31分49秒 | 命理

屋島の壇ノ浦にて。初護摩にて今年の家族安泰の祈願をしてまいりました。火はよく燃え上がりましたので・・・・まずまずでしょう。

★命理
 今年の干支は未。私は年女であり、還暦となります。生まれ年が乙未年でしたから、また巡ってきたということですね。まあ、多くの友人たちは退職の年でかなり感慨深いという年賀状を頂きました。私など何がどう変わるものでもなく、年くったぞ~~みたいな感じだけですね。

さて、今日は未について少し触れてみたいと思います。まだ午年ですが・・・年の始めですから、話題性としては良いかと思います。
 未は即物的には「羊」ですね。命理でいう生命エネルギーという観点からは丁火と己土を蔵する地の気をいうのですが・・・今日はそういった観点ではなく、未の性情などに焦点を当ててみたいと思います。

 未は動物では羊。ふかふかとして暖かそうで温厚な印象ですね。午はスラリとした端正な美しい肢体が眼に浮かびますが、羊はどんなお顔なのか、どんなスタイルなのか、非常に「曖昧」です。未は「未だ・・・ならず」というふうにも使われますし、植物としてもまだ成長段階にあるものを指すようです。発展の途中なのですね。よって未支を持つと性情は非常に老練で慎重です。また正直で温厚であるために消極的と見られることも多いようです。何事も平穏に過ぎてほしいと思う性格のあまり、自分の意見を持てず、優柔不断で八方美人的な人もいます。また取り越し苦労が多く、遠慮してしまうのです。
 だから一見、弱く見えるのですが、芯は強いものがありますので、ちょっと付き合うと驚かされるということもあるでしょう。以外に勝気な面があるのですね。ところが真の意地には欠けるものですから、とことん物事を追及してやり通すには無理があるようです。ただ粘りの支ですから地道な努力は惜しまないのが未さんです。
 また未支があると金銭執着タイプが多いという傾向もあります。もちろん、お金に汚いというような意味ではなく、八字の位相、大運の喜忌を見たらわかるでしょうが、蓄財心となるか守銭奴となるかも命運しだいということですね・・・(笑)。
 私など未支がゴロゴロしている八字ですので、上記のような性情は非常によくわかります。また日干強過ぎる八字ですので自分で言ってますけど「消極的自己中」です。これ、全く的を得た表現だと自分で笑うに笑えないものがありますね。もちろん、この年ですから、それなりに命理を学んで反省はしておりますが、積極性には欠ける分、人様に迷惑をかけることは少なかったかとは思っています。また丑支が一つあるものですから、好き嫌いが激しい・・・つまり嫌いな人は嫌いですが、好きな人はとことん好きですね。迷惑がられても好きなんです(笑)。

 話し、ソレてましたが・・・今年は乙未年です。この干支をどうみるか、少し触れてみたいと思います。昨年の甲午は甲木が天干にきて午火を生じる形でした。甲が陽干で強そうですが、そうでもなかったんですね。午火が強く、火が欲しい八字の人には喜神であったと思います。甲だけが欲しかった私などは午は要らんぞと思っておりましたが・・・午や巳の火は嫌いですよん!!
 さて、乙未です。この干支のみに焦点をあててみますと、乙は湿木で未蔵干の丁火は生じるには少々無理があります。乙は陰干ですが、未中の己土を剋す形です。古書にも乙は未くらいは剋せるとありますね。今年の未は土性としてみると乙があって干支そのものが木剋土の形で土を制しています。まあ、それでも皆様それぞれの八字大運に乙未干支を当ててみるときにはかなり精査が要りますし、乙木一つでも八字に寅卯のある方は乙は強いですから、未は破される勢いとなるでしょう。また八字に庚などあるようでしたら、乙は庚に陰陽の剋で弱化させられますから、未はフリーで土性支として作用しますね。今年の乙未干支がそれぞれの命運にどのように作用するか、しかと見てみるとおもしろいと思われます。
 ところで、私に乙未ですが・・・もう要らんぞ、という未が一匹、己の根がさらに来たのですが、一方で乙官殺はと言いますと、あんた、弱いじゃないのお?甲か、寅や卯を連れて来んかい!!と言いたくなります。どうぞ、今年の乙未干支だけでやりあって下さいませ!!とお願いしたいところです。まあ、春の木旺は大丈夫でしょう!!以後、またまた遁甲で賄います。
とほほ・・・・です。
 話をもとに戻しまして、乙未干支が月干支に来ますと・・・未月ですから、火旺と土旺では違いますね。日干や周辺の環境も関係しますから、一概には言えないですが、火旺なら乙木は燥に傾いているはずですから、ここは癸水でもない限りは乙丁でも燃えあがりますでしょう。丙火などあれば焚木ですね。癸水の有無はポイントでしょう。壬水でも相性悪いですが、調候としては役立ちます。未土旺となれば、乙木では疏土開墾は無理ですね。甲木が必須です。また調候の壬癸水もと・・・月干支ともなれば、八字の調候を勘案せねばならず、論点は大きく波及していきますね。ともかく月干支に乙未を見る場合は乙は八字に寅卯の根があったとしても未中己土を剋すには不十分でしょう。仮にも火旺は生火して忌ですね。しつこいですが、周辺にやはり壬癸水があるかどうか見ますよね。
 ということで乙未干支でも年運や大運できても火旺や土旺では全く解明が違ってくるということです。このあたりは窮通宝鑑、造化元鑰をご覧になるといいでしょう。



年末は風邪引きで体調が悪く、おせちも黒豆、きんとん、田作り、だし巻きくらいしかできませんでした。娘ファミリーはインフルエンザで隔離状態でしたので、写真の超カンタンおせちを窓からポイっと放り込みました。