四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

本日命(己土日干未月火旺生まれ)

2020年07月15日 21時40分00秒 | 命理

☆今夜は月下美人が花を開いています。たった今、写メを撮ったばかりです♪

☆強い芳香を放っています。


☆昨日は講座生の方が高松の「タカラ」のスイーツでアマビエを買って来てくださいました。皆さまと一緒に冷たい緑茶でいただきました。
 タカラの和菓子はやっぱり美味しかったです。早くコロナが終息しますようにとアマビエを食べて祈念しました。
 今や政府の言い分では経済優先ですから弱い者たちは我が身は自力で守る以外ないことのようです。「市中感染」という言葉の意味は
 とても恐ろしく感じます。また講座をストップしなければならないのかと思うのですが・・・どうなのでしょう?我が家の講座は今のところ
 かなり風通しよく、戸外と変わらないくらい空気は流通しているので安心感はあります。これ、夫のサロン部屋のことですけどね(笑)

☆命理
 本日は己未日。
庚子
癸未(火)
己未
丙寅
 としましょう。
日干己土は未月火旺の丁分野に生まれた偏印格の命となります。日干己土は2未に坐し旺令の丙火が天地に透ります。斜めで直下でないのが救いでしょう!!また火は退気とは言え2未中丁火は団結して地支蔵干において生土しますから未月の土は火燥土となります。ところが年月干支は金水団結して月支蔵干の丁火を抑えます。同時に未中己土はやや湿の気を帯びて年干の庚に巡るという喜があります。調候が効いているということです。日支未はそこまで湿感は届かず時干支の丙寅に逢い喜忌が発生の呈です。問題は寅です。日干己土は強いことが想定できますので甲官殺の疏土を望みたいのです。ところが直下にある寅は丙火の火源となるのです。そして未中丁火も生火します。良いのは未中己土を剋すということでしょう。しかしその程度では疏土開墾といって喜ぶほどではないかと思います。時干支による喜忌をいうなら忌の方が多いと言えます。調候の水も及ばないところに火燥土を産もうとするのですから!!!こうやってみますと年月干支の良くて、この命をうんと底上げしていることがわかります。年月干支ですから出身や家庭環境の良いことが窺えます。
喜忌です。
日干強
格 偏印格
用神 癸
喜神 金水
忌神 火土
閑神 木
調候 壬
 
 本日命は日干強で任じるべき金水の食傷は遠く土⇒金⇒水とはなりません。木の寅も任じるという位置ではなくほとんど日干側に流れて日干が対象物として認識するのは癸水の財くらいです。年干支はその水財を補佐するという形です。これでは日干は食傷に繋がらず、己土は金多金光を喜ぶのに話になりません。ぜひとも順行運で金旺から水旺に巡らない限り喜は遠いとなります。

逆行運で火旺は悲しいかな火燥土でが増します。年月の金水干支も効力を失います。土が過ぎて頑固者で無食傷に近い日干ではこだわるばかりで融通も効かないですから子供のころから社会性のない偏屈な印象となりそうです。逆行は女性ですので女性の方がコミュニケーション能力や環境適応力はやや良いのでその辺の対応能力次第かと推します。
男命は順行運ですから喜神運を行きますので何とか立つ瀬もあるかと思います。ただ多才も過ぎれば全うできないのもこういうタイプかもしれません(;^_^A
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 💛脾の不調より「淡湿」 | トップ | 本日命(壬日干未月火旺生まれ) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

命理」カテゴリの最新記事