夫婦は話し合い！

★今年も白みそを仕込みました。

★フリートーク
こんばんは！！
今日は午後から中学時代の友人たち4人と1年ぶりの再会でした。彼女たちはいつもうちの次女（郵貯勤務）から年賀状を買って下さるのですが、今日の午後しか都合がつかないというので講座の予約の方に無理を言ってしまいました。ランチ件、年賀はがき販売というところです。毎年毎年、私の役目となってしまってます。ま、いいのですが・・・結構、たくさん注文を頂いております（笑）。年賀状離れも進んでいるのだそうですが、私としては毎年、年賀状を出すと年末だなと思うのと大学時代の友人などは会わないので何となく様子が伝わっていいものです。

　私たち4人は「四人会」と称して、中学を卒業後は毎年、会うように決めています。リーダーをしているのはY子さんです。有難いなといつも思います。彼女たちはみなさん、お勤めでしたので退職して悠々自適なお話をされています。旦那様たちももちろん定年後を過ごされているのですが、産直野菜の栽培をしているとか・・・自営の旦那様は今も現役続行とか・・・様々ですが定年後の生活は皆さま、かなり変化を見せておられます。夫婦間の役割分担など取り決めが変わったと皆さま、口をそろえておっしゃいました。

　一様に言えることは家事分担をしてもらう！！ということのようでした。夫の定年は妻も定年と考えて以後は平等に支え合うという形です。やはり、これは我が家も同様でした。夫が定年後2年間は別の所に勤務していたのですが、病気をしたため退職して病気療養中ということになっています。ですが、何もせず「3食昼寝付き」というのは甘いということで家事分担など引き受けてもらっています。最近は私が午前中に講座生の方がいらっしゃっているとお昼ご飯は夫の分担となりつつあります。これは有難いですね。気分的にかなり楽になりました（笑）。

　以前、誰かにお聞きした話ですが、定年後の夫が朝から晩までパジャマでダラダラと過ごし、昼ご飯の時間がくると催促し、また夜までダラダラ・・・こんな毎日が嫌になってダンナ様と間に亀裂が生じてきたそうです。体の調子まで悪くなり始めたというのです。確かにこれでは誰でも参りますね。

　こういった夫の定年後に妻の体調不良などがおこることがあるらしいのですが、これを「夫原病」というのだそうですね。いつだったか講座生の方から教えて頂きました。夫との間に生じる不協和音が原因なのです。自律神経の乱れなどいろいろあるようです。

　夫婦の話し合いっていくつになってもするべきだと感じます。若いときは子育てに必死なので妻は夫をかまえませんから、愛情の面で夫との温度差が原因での不和などあるとお聞きします。こういったことは年をとっても同じことのようです。夫婦の在り様は夫婦で話し合わないと絶対に噛み合うことがないと感じます。ちょっとした不協和音はどんどん膨らんで行って、最後には収集が付かなくなると思うのです。言わないと腹が立ち、腹を立てていると何でもないことがまた燗に触ってしまい、負のスパイラルですね。

　やはり若いときから夫婦の間で話し合いをする「決まり」を持っているといいのではないかと思います。家計のこと、子育てのこと、気になるクセのこと、気に入らないことなど価値観の相違、性のことも封印しないことだと思います。
　詩子もこの年齢になってやっとわかってきたことなのでお若い人たちは是非、参考にしてください（苦笑）。