
☆風船カズラ、空き瓶に入れてましたら・・・

☆テンは草が食べたいのです。これ以来、毎朝、外から草を採って帰ると食べてます。
☆フリートーク
こんばんは!!台風が近づいているせいかホントに湿度が高くて不快指数が大ですね。暑いだけでも身体に負荷がかかっているのがわかります。でも体重は減ったりしません(笑)。お蔭でやつれた印象は誰ももたないようです。いつも涼しそうですね!と言われますが、「暑いよ、ホントは!!」と言い返すのですがどうも見た目が涼しく見えるらしいのです。変ですね(;^_^A
さて、本日のトピックスは最近、読んでる本(ニュートンの脳と科学)の内容からです。男性脳と女性脳の分化はどうやって起こっているのかということです。子供って生まれたときから男の子と女の子では「性差」というのがあります。身体の性差と脳の性差は違うのです。成長するにしたがってその差ははっきりとします。我が家でもYORIは男の子だから鉄砲で撃つのが大好きです。ところが女の子たちはしぐさも女の子らしくしますし、お人形遊びが大好きです。身体と脳の性差が一致していると判断できます。
赤ちゃんは母親のお腹の中で受精卵として存在し始め、そのうちに胎児として母親から栄養をもらい、胎教を受けて育ちます。男の子と女の子は遺伝子で最初から決まっていますね。XYとXXなのでしょう。これは生殖器の分化で極初期に起こっています。ところが脳の性分化はそれよりも遅れて受精後14~20週がピークだそうです。そしてすべての胎児の脳は、はじめは皆、女性型なのだそうです。ところが男児の胎児は受精後7週で精巣ができ、アンドロゲンという男性ホルモンの合成と分泌がはじまります。その分泌が14~20週ころに急増するとそれまで女性型であった脳が男性ホルモンによって男性型の脳へと作り替えられていくそうです。女児の胎児はそのまま女性脳になると身体と脳の性差が一致しているということです。
ところが母親のストレスが胎児の脳に影響を与え、男性化を妨げるのではないか?という仮説があるそうです。動物実験では立証できているそうですがヒトの性分化については確証はないらしいですがそうではないかということです。
赤ちゃんのときの胎教が大事なことは誰しもわかっていますし、母親がストレスを異常に受けることは一番良くないこともわかります。胎児の脳の発達を促進したり、抑制したりするという考えは正しいのです。でもこういった性分化のメカニズムについても関係がありそうだというお話です。近年はストレス社会ですからこういったことも起こっていても不思議じゃないなと思う記事でした。