四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

高円宮絢子さま!!

2018年06月27日 20時26分42秒 | 命理
☆命理
高円宮絢子さまがご婚約内定のニュースでした。あまり存じ上げない姫君ですけど、生時までわかるので失礼のない程度に取り上げてみます。
 1990年9月15日 01時51分
庚午(丙丁)
乙酉(庚辛)
癸未(丁己)
癸丑(癸丑)
大運:02甲申 12癸未 22壬午 32辛巳 42庚辰 52己卯 62戊寅 72丁丑

 まず八字解命から・・・・
日干癸水は酉月辛分野のお生まれです。日干癸水は丑に微根の上に天干は2癸水が団結の強さです。この月の水勢は相令で水は進気です。月支酉は年支の午に温められて暖金暖水となります。日干は月令はなくても強であり月干の乙木に洩らしたいところですが、乙木は死令の上に日干からの慈木はあっても旺令の庚金に合で剋されます。日干は洩身したくてもできにくいという難点があります。
よって日干は強で喜の方向性としては木火と流行して食傷生財となるのが理想です。
格:偏印格
用神:やむなく乙
喜神:木火
忌神:金水
閑神:土
調候:不要
 
 八字は1陽3陰の陰命的傾向であり、癸未日干支ですのでとても女性的な印象を八字からは受けます。TVの報道などでは陽命かなと思っていたのですが違いました。意外にも家庭に入るのは望むところのようです。恋愛願望、結婚願望の強い八字です。大胆に風を切って歩かれるのかと思ったのですが・・
一方で、印のお母様の影響は大きく陽干の庚金が母ですから高円宮妃はなかなかのやり手ということかと推せます。年支午火の財は最喜神ですが弱く庚、酉金に覆われて身動きが取れない財の火です。お父上は亡くなられていますので大運の流行からも頷ける事象です。天干に丙火が透れば、もっと華やかで世間にも騒がれるだけの女性としての華が持てたのですが、年支では八字全体に及ばず惜しいところです。
今年の結婚運についても土官殺は戊戌年で喜神であり、結婚は誰しも頷ける事象です。これほど簡単な推命はないでしょう。八字では土は閑神です。化殺して生金は忌ですが、運歳での戊は八字に重ねて推しますので庚に化殺もされますが、戌は八字の未に通根する戊土は2癸水と喜の剋となります。大運も壬午運です。問題はなく喜の火旺運です。
こうやって八字と事象をみて行きますとこの結婚はすんなりと行きそうですね。良い傾向です。まあ、縁談もご両家がお知り合いであり、印の母が仲介しているとなれば、命運どおりで母の承諾は始めからあるわけですね。良かったです。報道では眞子さま、絢子さまと二人を並べて結婚されるようなことが伺えますが、全く違うではないかと思った次第です。うまく行くときはこうなのですね。
ちなみに眞子様のブログ記事は、今は取り下げております。ちょっと八字に納得がいかないところもありますので悪しからず…検索してもないのですみません💦



・さばの塩焼き
・地エビの塩茹で
・カボチャとコーン、ツナのサラダ
・ズッキーニ、ブロッコリーの天婦羅
・夏ダイコンの煮物
・茄子、キュウリ、バジルの和え物
結構、この日はヒマというか、サバという安い食材をカバーしたい気持ちが強かったkamo!
コメント
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