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四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

少し報告を・・・

2013年09月08日 22時42分39秒 | 詩歌
 まんのう森林公園にて。サルスベリがきれいでした。

秋風に 小さきことの 冷えゆくを アカネとんぼの 背を借りて見ゆ                               詩子

小さき事・・・・それは人が見て思うことです。自分にとっては最大のことに違いないのですが、それが大切なことであったり、人に対しては信頼であったり・・・・それなのに、ほんの些細なことで、その大事なものが音をたてて崩れていく感覚に囚われることってあります。また、どんどん冷めていく感覚にも似ています。そんな「最悪」を詩歌にしてみました。悪趣味ですね・・・今日は!!でもアカネとんぼの背を借りるのは、反省心もあるからで・・・遠くから見直してみるとよくわかるかも・・・なんて感覚ですね。

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本日はNET講座について少し・・・・
3月に開始して以来、第七回めに入っています。まだ基礎編ですので、通り一遍のことは言わなくては・・・というところです。
今のところ、みなさん、熱心に取り組んでくださっています。添削回答などを読ませていただいていると、いろいろと思考を巡らしておられる様子が手にとるようにわかる回答も多いです。私としては大変、有難く受け止めています。いい加減な回答ではないので、こちらもきちんと対応していこうとPC画面に食いつきます。
また質問をしてくださる場合もなるべく質問者の意図をくみ取るように心がけてはいるのですが、伝わってないかもしれません。質問というのはわからないから、しているのですが、どうしてもわからないときって、質問そのものが的を得ないことがあります。私自身も陽先生のメール講座での経験上、しまったと思うことが多々ありました。ですので、私は講座を受ける側の気持ちはよくわかります。陽先生の講座を受けて私自身がこうあってほしいと思うようなことを自分の講座には反映させたいと思っています。
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またここで、四柱推命の勉強の仕方ですが・・・・同じ個所を読んでも、こちらの力量でその箇所を読むものですから、理解度も自分の力量に即したものになると思います。私の経験則では、陽先生の書や講座を何回も読んでみますが、やはり、読み落としていたと思われたり、再発見するような記述を見つけたり・・・とそのとき、そのときの自分の知りたいことの観点から読んでいます。ですから、見えることが違ってきます。こういったことは何を学んでいても同じかもしれませんが、事、四柱推命に関してはそれを痛切に感じます。滴天髄とて、読む側の力量と姿勢いかんで違った色を帯びてくると聞きます。だから、滴天髄の解釈もあれほど違うのだと思うのです。 また古書ばかり読んでいても、これまた机上の空論になりますから・・・実践命にどれだけ多く当たるか、そして自分の四柱推命ファイルが多くなればなるほど理論と実践が一つになるものだと思うのです。同じような八字を一つや二つ並べて、右往左往していてはいけないと思います。もっと並べないと・・・
実践が理論に繋がらないと思います。これが陽理論の姿勢だと今にして思うのです。決してブレてはいけないところだと肝に銘じています。
 そういった意味からもNET講座は理論と実践を平衡させていきたいと思います。もちろん、理論は進化させていくものですが、その際も裏付けはしっかりとしておくべきとこれも肝に銘じています。

 次回の募集はまだですが・・・またそのうちには第二回の募集をしたいと思っています。あくまで中級です。初級というのは八字の出し方から、基礎事項を覚えたり・・・ですが、これは四柱推命大好き人間は自分でできるものではないかと思います。必要あるでしょうか?ちょっとキツイ言い方ですかね?すみません・・・

 また講座の今までの経過報告(カリキュラム内容)についてはHPでそのうちアップします。
 今日は報告でした。