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四柱推命≪詩子の推命日記≫

四柱推命に関する日々の命理的考察およびフリートーク

しし丸くんのその後

2011年07月25日 09時31分34秒 | インポート
★フリートーク
しし丸くんが我が家に来たのはH17年12月末でした。その年はすでに二度も寒波が来ていました。獣医さんちで犬軍団で集団生活でしたから温かそうな服は着せてもらっていました。夜は入院室のケージに入っていたとか・・・ホントかな?でもその日から生活は一変しました。暖かいお部屋に、多めの食事、おやつ(これはうれしそうでしたね。)やせていてギリギリにキープされていた体重も増え始め、というより止まっていた成長が再び始まったという印象でしたね。2キロしかなかった体重も徐々に3キロに。肥満にならないように注意が要るところまですぐでした。


抱っこ大好き!!冷蔵庫のぺたぺたは見ないように。風水で良くないと聞いて今はしてません。






 何より、本人が幸せに思ったらしいのは抱っこしてもらえること。おまけにつきっきりの世話はあたらしい主人への信頼ができたことでしょう。顔つきがどんどん変わっていきましたね。たまに獣医さんちに予防接種、爪切りなどに行きますと、お世話になった先生にウ~と牙をむくんです。すると先生ったら、「おまえ、誰のおかげで今があると思ってるんや?この私の恩を忘れたらこらえんぞ!!飼い主を選んだんは私ぞ!」です。「おまえ、そんなに抱っこはええか?」ってニコニコ顔で、からかいます。5年経った今でも犬猫病院が実家ですので大事にはされます。
 我が家に来てからの散歩は一匹でしますので少し勝手が違ったようです。以前は数匹の犬軍団でしたので散歩も数匹。リードの紐の扱いが大変だったのがありありとわかりました。しょっちゅう、リードがからまるのを瞬時に右へ左へと後ろ足で裁かねばならなかったのでしょう。何とも器用にリードの紐をよけるんですね。驚きました。小さな細い後ろ足が軽やかに宙を舞うようにリードの紐を裁きます。こうやって生きてきたんだ!!と思うようなことはたくさんありました。
 でも、異常に食い意地が張った感はありましたね。飢えていたのではないのですが、満足はなかったのでしょう。これはいまだに抜けません。以前、実家で小型犬(チンでした)を飼っていたのですが、あまり食べなかった記憶が・・・それに比べるとなんでそんな可愛い顔して食い意地だけはすごいの?と情けなくなりますが・・・太ってはいけないので茹で野菜を用意してます。夏はトマトが大好きですね。畑で育ててますよ。なんとか体重はキープです。おやつにはささみを一本レンジでチンするのです。それをベル猫さんと分けます。しし丸くんが3分の1、ベル猫さんが3分の2です。いつもしし丸くんが先に食べ終わるのですがそこからが大変です。猫の周りを抜き足差し足でグルグルを様子見しながら、回ります。猫というのはお皿に必ず、ちょっと残すんですね。それを楽しみにヨダレを垂らしながら待つ・・・猫が悠々とたべるんですが、食べ終わると背中を丸めたと思うと伸びをするのでそこをしし丸くんが「どけ!!」とばかりにベル猫さんを追いやってそのお皿に食らいついて、いつまででもペロペロとなめ尽くすんです。毎日の日課なんですが・・・・悲しいような情けないような光景です。毎日、毎日・・・よくぞまあ!といったところですね。
 最近、夜は私が神奈川産(?)の梅酒をオンザロックで楽しみます。その氷をしし丸くんも楽しみに・・・ちょっと酒成分が残ってたりして・・・ほろ酔いで一人と一匹がぐた~っと寝付くのですが、ものの一分ですね。
 し・あ・わ・せ・気分ですね。