竹内しげやす 市政チャレンジ日記

新米議員から四期目を向えて市政にチャレンジする奮戦記。
一歩一歩目標に向け前進する日々の行動を日記風に。

令和6年3月定例会 竹内しげやす 一般質問 其の八

2024年05月30日 | 一般質問
令和6年5月30日(木)
お早うございます。

今日は、私、竹内しげやすの一般質問の続きを紹介いたします。
令和6年3月定例会  令和6年3月4日(月)

(質問要旨)
1、森林保全と森林環境譲与税の活用について
(1)森林整備計画の概要について

<以上は5月6日に掲載した内容です>

(2)森林の現状について
<以上が5月7日に掲載した内容です>
 
(3)目指すべき森林の姿について
<以上が5月10日に掲載した内容です>


(4)森林環境譲与税について
<以上が5月15日に掲載した内容です>

(5)森林経営管理事業の進捗状況について
<以上が5月20日に掲載した内容です>

(6)今後の取組みについて
<以上が5月24日に掲載した内容です>

2、市の主なインフラ整備について
(1)都市計画道路大塚金野線について

<以上が5月27日に掲載した内容です>

(2)一般国道247号鹿島バイパス及び中央バイパスについて
ア、4車線化に向けての進捗状況ついて
 イ、中央バイパス4車線化に伴う、市道三谷池田曲がり田1号線について

<以上が今回掲載した内容です>

<以下の項目は次回へ続く>
(3)海岸堤防の高潮対策について
(4)三谷町におけるフラップゲートの整備状況と効果について


(2)一般国道247号鹿島バイパス及び中央バイパスについて
ア、4車線化に向けての進捗状況ついて

答弁) 平成9年3月に全線開通しております一般国道247号鹿島バイパスは、「形原北浜交差点」から「拾石東浜交差点」の間の約1.8キロメートルが暫定2車線のため、通勤時間帯や沿線に立地する大型商業施設への集落による慢性的な渋滞が発生しており、事業主体であります県に対して、早期4車線化に向けて継続的に要望しており、今年度から新拾石橋の既設橋りょう下部工の補強に着手していると伺っております。
また、一般国道247号中央バイパスは、平成29年度に全線にわたり暫定2車線で供用されており、市といたしましては、現在、県に対して渋滞緩和のため4車線化を進めていただけるよう要望を行っております。
県では、中央バイパスの東側区間となる「水竹町―反田交差点」から「三谷町伊予戸交差点」までの約2.9kmにつきまして、令和3年度から4車線化の設計に着手し、来年度から4車線化工事に着手予定と伺っております。

 一般国道247号鹿島バイパス及び中央バイパスについては、都市計画道路大塚金野線に次いで、2番目に県へ要望し続けて参りました。
愛知県事業評価監視委員会の事前評価調書によりますと、中央バイパスの事業費は8.8億円、着工予定年度は2022年度、完成予定年度は2026年度となっております。
鹿島バイパスについては、事業費は25.1億円、着工予定年度は中央バイパスと同じで2022年度、完成予定年度は2029年度となっております。
いずれにしても工事が遅れていることは確かであります。遅れている理由は、国の社会資本整備総合交付金が下りてこなかったと県議から聞いております。
やっと中央バイパスの4車線化工事が来年度から着手予定となるとのご答弁を頂きまして、ほっといたしました。
そこで、現在、豊岡町の砥神神社南側のT字路交差点では、今後中央バイパスの
4車線化に伴い、交通安全上の理由より、中央分離帯の開口部を閉鎖する予定があると聞いています。それにより、現状どおりの通行ができなくなるため、生活に支障をきたす市民が出てきます。そこで、中央バイパスの三谷町諏訪東交差点へつなげる迂回路の整備についての状況を伺います。

答弁) 中央バイパス4車線化に伴う中央バイパスと豊岡大塚線との交差点の中央分離帯との交差点の中央分離帯開口部の閉鎖により、中央バイパスから豊岡大塚線への右折や豊岡大塚線から中央バイパスへの右折ができなくなります。
こうした影響にたいして地元のご理解がいただけるよう、市といたしましても機能の代替となる迂回路として、この交差点から一つ東側の信号機のある「三谷町諏訪東交差点」から豊岡大塚線への行き来ができるように市道三谷池田曲がり田1号線を整備していきたいと考えております。
この路線の整備に向けて、昨年11月に地元説明会を行い、現在、道路詳細設計及び用地測量業務の発注した状況であり、土地所有者をはじめとする地元関係者のご理解をいただきながら、できるだけ早期の整備に向けて事業を進めてまいりたいと考えております。
(参考)令和5年12月補正予算 繰越明許 事業費:29,530千円
令和6年度当初予算:9,500千円


この三谷池田曲り田1号線は平成10年度から18年度にかけて、豊岡三谷地区の圃場整備による道路整備で、ほ場整備事業完了と共に平成19年度以降事業が凍結になっていました。
中央バイパス4車線化に伴って、長い間凍結されていた道が整備されることは、今後この地域の活性化に寄与するものと確信しています。また、豊岡大塚線の復活に繫がることを期待して次の質問に移ります。

<参 考>
中央バイパス4車線化事業の必要性
(1)地域の活性化
・国道 23 号蒲郡バイパスの開通により交通量が増加しており、三谷町伊予戸交差点が主要渋滞箇所に指定されるなど、慢性的な渋滞が発生している。なお、2015 年度道路交通センサスの当該事業区間の交通量は 21,173 台/日、混雑度は 2.13 である。(15,124 台/12h×昼夜率 1.40=21,173 台/日)
(2)地震・津波対策
・一般国道 247 号は第一次緊急輸送道路として位置づけられており、災害時に安全・円滑に通行できる緊急輸送道路を確保する必要がある。
判定はAであり、理由は、主要渋滞箇所等の渋滞緩和及び緊急輸送道路ネットワークの強化のため、事業実施の必要性が高い
事業計画は、2022年度に調査設計、工事着手が2023年度からで2026年度までに完成となっています。

鹿島バイパス4車線化事業の必要性
(1)地域の活性化
・当該区間の混雑度は 1.63 と混雑しており、また、鶴ヶ浜団地東交差点は、地域の主要渋滞箇所に指定され、朝夕のピーク時を中心に渋滞が発生しているため、交通の円滑化を図る必要がある。
(2)地震・津波対策
・一般国道 247 号鹿島バイパスは第二次緊急輸送道路として位置づけられているため、4車線化により、災害時の安全・円滑な交通機能を確保する必要がある。 判定はAであり、主要渋滞箇所等の渋滞緩和及び緊急輸送道路ネットワークの強化のため、事業実施の必要性が高い
事業計画は、2022年度から2023年度に調査設計、工事着手が2022年度から、橋りょう工事は2024年度からで、2029年度までに完成となっています。


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