しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

今日も無題

2023年09月14日 | 報道雑感

  ・昨日からの報道をみて、老夫婦の今朝の話題は、・相変わらずの「適材適所」ではない「派閥優先」がみえみえ、今度の内閣改造。注目していたが、老人にはそう見える。予算を大幅に超える赤字、貧乏国のこの傾いた「日本丸」の舵をとる岸田船長、荒れ狂う世界の荒波の海へ、これから、何処へ、どのように、向かって行こうとするのだろうか、今後の動向がきになります。それにしても野党の勢いのなさは悲しいばかり。どうなるんだろうこの国は、明日のことは分からないが。

 ・中国資本に買い占められる日本国内各所の不動産の報道に心がすこしは痛むが、日本の土地建物が、中国へ持ち去られるわけではない、気にはしない。「ヒトモノカネと情報は世界共通」どこの国の金であろうと、ドルはドル、円は円、変わらない。過去日本資本がアメリカの不動産を争って買った歴史を思い出す。今後は衰退する中国から、世界一の人口国家インドへ「ヒトモノカネ」が移動する?、だろう、とおもっている。

 ・何と言ってもいま一番気になるのは、我らの「オオタニサン」の動向。試合にオオタニサンの顔が見えない寂しさ、放送はあるが視る気になれず。今年はもうお休みになって体調を整え、ワールドシリーズへ出られるような球団へ移動し、大活躍して欲しいと、こころから願っています。いまはもっぱら読書と横綱不在の大相撲を楽しむ毎日といったところ。

 ・大分夜の気温が下がり涼しきなってきました、もう9月も半ばですから、でも相変わらずコロナウイルスは変化しながら生き続けています、インフルエンザの季節もやってきます。風邪を引かない様にしなければなりません、マスクをし、うがい手洗い、人混み避ける、を忘れません。

            

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雲と

2023年09月12日 | 日常雑記

       

「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」と言われます、今朝5時15分過ぎの東の空はその「朝焼け」でした。きょうは「雨がふる?」、でも、天気予報は「晴れ」です。諺か予報かどっちを信用するか、結果は夕方になってみないと分からない。それはそれとしてこれこそー美しい自然の姿ーでした。空と言えば、、

 ・日曜日の昼頃の空はすっかり「秋の雲」、撮っておきました。高高度を西へ飛んでいく旅客機がはきり見えました。地上はまだ残暑で夏の暑さが残るけど、天空はもうすっかり「秋の空」、自然の移り変わりを空の雲は教えてくれます。

       

・昨日で「パシヨン」を読み終えて、今日から「降りさけ見れば」を読み始めました。帯封には『玄宗皇帝に使えた「阿倍仲麻呂」がなぜ、日本にかえらなかったのか』とあります。「安部竜太郎著・日本経済新聞社出版・上下二冊」です。

 この歳になって小さな活字は疲れます、単行本は重くても活字が大きいので、財布を気にしながらも新聞の読書欄で紹介された本ですが。文庫本も読まないわけではないのです、いずれ待っていれば文庫本になって出てくるとは思いますが、待っていても、それまで待てない老い先短い身の上?、ですから、単行本です。図書館の利用はコロナ禍もあって、最近はすっかりご無沙汰です。

 ・眼鏡を掛けずに本を読めるしあわせ、白内障の手術をやって良かった。医学に感謝感謝です。

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歴史

2023年09月10日 | 日常雑記

               

 ・テレビでは視るべきものは無いし、外へは出られず、朝いつものように5時に起きても外はまだ暗い。最近は読書の時間が増えました、今読み進めている本は「川越宗一著・パシヨン(受難)・PHP刊」。二人共に歴史好きです、「歴史小説」を選んでよく読んでいます。歴史は「にんげんとはなにか」が理解できるからかもしれません。

 直木賞の『熱源』ではアイヌ民族の異文化との出会いでした、この小説はキリシタン迫害の歴史、『キリシタン大名小西行長の孫で日本人司祭になった「マンショ彦七」の人生物語。「島原の乱・天草四郎」を今までの歴史と違った面で書いているのが面白く、もう少しで読み終えます。

 テレビでも歴史ものは選んで良く視ます。NHK/BSの歴史関係番組は録画して、民放でも必ず録画しておいて視るのは『TBS放送の「関口宏のもう一度!、ー過去はー・近現代史・古代史ーはすでに視ました。いまは放送中の「中世史」を視ています。改め知る日本歴史上の「日本人とは」でしょうか、毎回楽しみです。

 

 昨夜は少し涼しかったせいかよく眠れました、今朝は良く晴れた青空です。また暑さがぶり返してくる天気予報、そのうえ、まだ「新型コロナウイルス」も矛を収めず、むしろ感染者数が増えているようですから、、、油断できません。

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ここ数日は

2023年09月09日 | 日常雑記

 ーオオタニサンが出ない負け試合を視る気にならず、早い回復を心の中で祈りながら読書の日が続き、代わりに台湾でやってるU-18高校野球を観てます。 

・台風13号が日本の南の海で熱帯低気圧に変りました。記録的な大雨を降らせた大雨台風でしたが、まだ東北・北海道は油断にならないと今朝の報道です。涼しかった二日間でした、でも残暑の暑さがまた戻って来たようです。昨日は風が時々強く吹き小雨が降ったり止んだりの午後、3ヶ月目の眼科定期検診で病院の送迎バスを利用して出かけました。幸い眼圧視力視神経も異常なくてひとまず安心です。

 今日の雑記帳、、

 ・「九」が二つ並ぶ九月九日。「重陽の節句」で、「菊の節句」ともいわれ、菊の花を杯に浮かべて酒を飲んだ故事が有るそうだ、今もどこかにその習慣が残っているらしい。栗ご飯を食べたりもする。一般的なのは9と9で「救急の日」。

 でも、ひとによっては「汲々の日」。会社では能も無いのに昇進しようと点数稼ぎに「汲々」としている社員も多い、政治の世界では賄賂をとって私腹を肥やすことで「汲々」とし、結果捕まった奴もいる。

 ・中国の詩人、陶淵明の詩に「采菊東籬下悠然見南山」という有名な一節があります、「菊ヲトル東籬ノ下、悠然トシテ南山ヲ見ル」と読むそうですが、陶淵明先生はその菊を酒に浮かべて楽しんだのかも。酒が飲める人には優雅なひととき、飲めない老人は羨むだけ。パソコンでこんな詩を見つけたので、ご参考までに。、

  秋菊有佳色  秋菊 佳色あり
  衷露採其英  露を衷みて其の英を採り
  汎此忘憂物  此の忘憂の物に汎べて
  遠我遺世情  我が世を遺るるの情を遠くす
  一觴雖獨進  一觴獨り進むと雖ども
  杯盡壺自傾  杯盡きて壺自ら傾く
  日入群動息  日入りて群動息み
  歸鳥趨林鳴  歸鳥林に趨きて鳴く
  嘯傲東軒下  嘯傲す東軒の下
  聊復得此生  聊か復た此の生を得たり

 秋の菊がきれいに色づいているので、露にぬれながら花びらをつみ、この忘憂の物に汎べて、世の中のことなど忘れてしまう、杯を重ねるうちに、壺は空になってしまった。日が沈んであたりが静かになり、鳥どもは鳴きながらねぐらに向かう、自分も軒端にたって放吟すれば、すっかり生き返った気持ちになるのだ、、、
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あれこれ

2023年09月05日 | 日常雑記

・ 昨日の午後です、、、窓に顔なじみ?の「カマキリ」が、何をしてるんだろうと近づいてみたら窓枠に小さな「ショウリョウバッタ」が止ってる、飛び掛かって捕らえる瞬間がみられる?、と思ってこっちも静かにしてじ~っとして見ていた。お互い長い触角だけは動かすけど、10分経ってもそのままの姿勢、それにはこっちが我慢できず、そっと手を出した、瞬間、カマキリは飛び去ってしまった。

      カマキリさん、ごめんなさい!

     

そして、まだまだ「処理水」の話、(概略)

 ・ネットで視た『登山家の野口健さんが、中国が処理水海洋放出で日本の水産物輸入を全面的に停止したことに「中国の英断だと尊重したい」と皮肉った』の文字が目に入った。(中略)人民の健康を守る為に日本から海産物を買わない、と言うなら、中国漁船は日本近海で漁業はしない、との理解する。『日本からは買わないが、日本近海から魚をとる』では論理的矛盾ではないか、と指摘』、なるほどそういえばその通り、中国漁船は今後太平洋、日本海にやってこない?、頭の造りがぼけ老人と違う、思わず心の中で拍手喝采。内閣官房長官になって欲しい。

 ・熱帯低気圧になったと思ったら、なんとコロナウイルスではあるまいし、台風に変化した「13号」、今日はまだ影響はないようだが、明日から数日大雨の予報です。オンナゴコロ? か オトコゴコロ?か定かではないが、コロコロ変わる秋の空、人間ただただ過ぎ去るのを待つより、どうしようもない。

 昨日は最高気温が29℃になって「秋」を感じたけど、まだまだ、暑い日は終わりそうにない、今日の最高気温が35℃だそうだ、、

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9月・長月

2023年09月03日 | 日常雑記

 『秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる』の歌のとおり、今年の9月のこの暑さ、「眼にはさやかにみえねども」まだ辺りはまだ夏、秋を感じるのは緑のカーテン「ツルムラサキ」が一面種だらけ。

     

 九月になってすこし朝の空気が冷たくなったかな、と思うのは気のせいかもしれない。が、窓の寒暖計を見ると日の出も遅くなりましたが、二三度涼しくなってきたようです。でも陽が出るとまだ夏の暑さです、日の入りも少し早くなってきました。老夫婦は相も変わらず暑さに耐えながら、何とか他人様の手を借りずに、静かに九月の初めを過ごしています。

  昨日は「あかあかと日はつれなくも秋の風」芭蕉の句のような夕方でした。

〇 そして「まだまだつづく無題」ですが、

 ・中国から日本への観光旅行解禁となり、来日後どんな動きをしているか、なにかと関連する報道を気にしてみてました。

 元高円安で日本旅行もお得感がある今ですが、コロナ前のような、中国からのお客様の「爆買い」も期待薄のようです、そんな報道が流れています。「皆が買い物をしなくなって、財布のひもを固くしている」ということ。自国政府の「処理水あれこれ」も気にせずに、日本食を楽しんでいる観光客の姿に、関係者も少しは安堵しているのではないでしょうか。気にしてる人はこの国の人もしてる、他人は皆同じことを考える。そのうちなんとかなるだろう、、

 ・今一番気になるのは我らが「オオタニサン」。テレビ・新聞・YouTube、などで画像と文字を見かけると視てしまう。それにしても「敬遠フォアボール」の多いこと、今年も終盤、どうなるかわからないけど、そのうちなんとかなるだろう。

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