しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

相撲

2024年01月24日 | 日常雑記

 ・大谷さんの活躍が始まるまで、なんとなく「手持無沙汰」の毎日です。その代わりに「大相撲中継」を視てますが、、。

 日本古来の様式美である「相撲」を取る人「相撲取り・力士」も、日本人だけなく、外国出身の「力士」が多くなりました。「相撲」のイメージが時代と共に変わるのは仕方のないことです。

 調べたら、『「江戸時代は、年二回の晴天十日、小屋掛け興行が行われ「一年を二十日で暮らすいい男」と川柳に詠まれた」』。今は一年6場所で15日間。1953年(昭和58年)は蔵前仮設国技館で3場所、大坂府立体育館で1場所の4場所それぞれ今と同じ15日間でした。年6場所になったのは名古屋と福岡が始まった1958年(昭和33年)です。

 そして、毎日の稽古、加えて地方巡業に出る、「相撲」と言う職業も察するところ「重労働」です。しかも、装具もつけない「裸の勝負」ですから、怪我人が多いのも分かります。

 聞いた話ですが、昔は絆創膏、サポーター、包帯、テーピングなどは、外して土俵に上がったそうです。綺麗な肌色をした「力士」は様式美に相応しい肉体の美しさです。ところが、今場所をみても、両足首に両膝と左の腕の肘に目立つテーピングをした横綱、その他の「力士」が目立ちます。

 怪我人が勝負するスポーツ?、何となく視ていてしっくりこない、可哀そう、こんな姿でも出場しなければならないのかなぁ、、

 一年春秋の二場所にした方が、、、と思ったりして、、、

コメント
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