しげじいの雑記帳

あんなことこんなこと、老いの生活を思いつくままに、、、、

無題

2021年06月16日 | 日常雑記

 ・気温は低くないのに何となく肌寒く、そのうえ湿度が高く、小雨が降ったり止やんだりの「梅雨の一日」。低気圧の影響かもしれないが、思考力が低下して、新聞を読んでしまったら、なにもする気になれず、気が付いたら居眠り。まさに「年寄爺」、自分で自分の姿を思って笑ってしまった。

 こんな時には映画を、ネットフリックで何度目かの「フォレストガンプ/一期一会」を鑑賞。フォレストの母が死に際に言った、たしか「人生は 箱に入ったチョコレート たべてみなければ分からないのよ」だったか、そんな言葉がのこった。この意味は良く分かる。

 人は生きて来た時間というか歳の経過とともに、同じ映画・同じ小説を読んでも、内容やことばの意味が少しづつ違ってくるような気がする。ということは、私がこの先まだいつまで生きられるか分からないが、どう自分の理解度が変るのだろうか、そんなことをふと思った雨の日。

 99歳で亡くなった義母が、生前よく言っていた言葉を思い出す、「えいちゃん、あんたもこの歳になってみればわかるわよ!」、分かるようのなりましたよ、お義母さん!。

 なるようにしかならない、この歳になれば急ぐこともない、、

コメント
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