・6月1日ですね。陰暦では「水無月」、まもなく関東も「梅雨入り」でしょう。きょうは「衣替え」、女学生の制服が紺色から白に替わった昔を思い出します、老人は数日前から半袖で過ごしています。
そして、今日から「緊急事態宣言延長、まん延防止都市追加」です。人の集まる映画館・大型商業店・レジャーランド・美術館も条件付きで再開されるようになりましたが、依然として感染者数は大きく減少に向かっていません。まだまだ老人にとってはワクチン接種したからと言って油断は禁物です。
・ところで、私の身体は帯状疱疹ウイルスが同居しています、時々ちくちく痛むから分かります。十数年も前に患った「帯状疱疹」です。完治後「帯状疱疹後神経痛」でウイルスが居残りを決め込んでいて、神経を悪戯するので感じます。
・30日の日曜日午前5時NHKEテレ「こころの時代」で山内一也先生のお話をお聴きした。(一部メモ)『ウイルスは人間より地球上に10億年も前に現れた、人間より先住民である』つまり、人間は後から現れて威張っているようなもの。ウイルスからすれば人間なんてとるに足らない存在らしい。
『細胞は顕微鏡で見えるが、ウイルスは電子顕微鏡でなければ見えないくらい小さく、細胞は百兆あるがウイルスは一千兆もある』。ということは私の身体にも数百万か億を超えるウイルスが同居しているのだろう。
ウイルスも生き残るために変異ウイルスに変化する。絶滅するのは無理らしい、一緒に住むほかない、ところが宿主が気に入らないと悪さをする、それが今回の「蝙蝠由来」のコロナウイルスということらしい。
「紫陽花」がいま盛んに咲いています、、、、
そんなわけで、今月はまだまだ新型コロナウイルスに悩まされる月になりそう。