石仏さんに手を合わせていると何だか力を与えてくれているみたいで気持ちがいい。
昨日は運動を兼ねて自転車で石仏さんめぐり。
北白川の疎水沿いを走っているとルノー4GTLに出会った。
しぶいです~、かっこいいです~。
日産もいかつい顔の車を出すより、パオのような車を今作ればいいのに。
昔の山中越への旧道を西に向かうと子安観世音さんに出会う。
看板には以下のように書かれている。
「ここは昔から白川の村の入口に当たり、東は山を越えて近江へ向かい、洛中へは斜に荒神口に通じていた。また出町から百万遍をへて浄土寺へ向う細道との交差点でもあった。
この堂々たる鎌倉期の石仏は拾遺都名所図会に稀代の大像として描かれている弥陀像であるが、長い歳月の間にかなりの風化が見られる。古来子安観世音として町の人々の信仰があつく、今も白川女は必ずここに花を供えて商いに出る」
風化していますけど優しいお顔に見える。
腰のところに何だか支えるような石がある。
小さな子どもが子安観世音さんを慕って、あとをついて歩くような姿にも見える。
子安観世音さんの隣におられる地蔵さん。
子安観世音さん近くの北白川弥陀石仏さん。
向かって右側の弥陀石仏さん。
背後に文字のようなものが描かれている。
向かって左側の弥陀石仏さん。
弥陀石仏さんの後ろ側にもたくさんの地蔵さんがおられる。
お次は百万遍の知恩寺さんにお参り。
門を入って左側に地蔵さんがおられる。
立派な祠の中に入っておられる。
さらに本堂に向かって歩いていると、左側に阿弥陀経が細かく彫られた石碑があった。
その石碑の後ろに回ってみると、阿弥陀石仏さんが彫られていた。
本堂の向かって右側から奥に歩いていくと墓地がある。
知恩寺さん奥に、こんなに広い墓地があるとは知りませんでした。
向かって右側の石仏さんはにこやかなお顔。
向かって左側の石仏さんもにこやか。
墓地に進み、アフロヘアーの石仏さんに会いにいった。
ふくよかなお顔である。
その奥にも石仏さんがおられましたけど、遠くから手を合わせておいた。